
~NISSAN R390 GT1~
時代はモンスターGT全盛。
1997年、ル・マン24時間レース。
日産とTWR(トム・ウォーキンショー・レーシング)との共同でR390 GT1を開発しエントリーさせた。
優勝候補の一角として注目を浴びるが、残念ながらギアボックストラブルが発生し優勝から遠ざかってしまった。
1998年。
再び日産はル・マン24時間に参戦。
その年はライバルが目白押し。
なんといってもずば抜けたマシンはトヨタTS020だった。
レースが始まるとメルセデスCLKとトヨタTS020が先頭を固める。
しかしレース終盤、先頭1-2を固めたのはポルシェGT1。
3位にこのR390 GT1が走行。
ベスト10以内にR390 GT1が4台全てが入り込む。
そして優勝。
日産、そして日本人のみのドライバー3人揃って(星野一義・鈴木亜久里・影山正彦 各選手)ル・マンの表彰台に上ったのは初めてだった。
現地の応援団は歓喜の涙が溢れていたと黒澤団長は言っていた。
TVの前ではボクが目頭をアツくしていた。
優勝はしなかった。
だけど日産はボディウムを手に入れた。
ル・マン24時間で・・・・
現場にいた、あの感動の瞬間を黒澤団長や棚網さんも松島さん、他の方々は一生忘れることは出来ないだろうなぁ・・・
その場に居たかったNジャンであった。
ちょっとぉ!羨ましいぞ!
その場に居た日産応援団のベテランさん達!!
※画像提供:日産応援団Sさん
Posted at 2008/01/31 23:09:05 | |
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