
※画像は関係ありません。
今や物価の上昇。ガソリン高騰時代に突入。
当然クルマの売れない時代に突入・・・
あのトヨタ自動車でさえ販売台数が下降したというニュースが飛び込んできたのは記憶に新しい。
ハイブリッドだのエコディーゼルなど新技術も投入してきてはいるんだけれども物価高の影響もあって今度は購入が困難になった。
生活物資も高騰してるからクルマなんぞ二の次という方も多いだろうなぁ。
我が国の場合、戦後自動車の普及はまず輸入車で始まった。
お金持ちがオースティンやフォードなどを購入し、舗装走路も乏しい時代でもあったからラリーカーのようにオフロードを走っていた。
やがて国産でもプリンスやクラウンが販売されては来るけどまだ「お金持ち」の所有物だった。
国産メーカーも夢のスポーツカーなんぞ作ったけど、クルマ自体が「ゼイタクヒン」だった。スポーツは売れなかった・・・
お上が軽自動車枠を作りスバル360やマツダ・キャロルなどが庶民に売れるようになった昭和30年代。
40年代になるとニッサン・サニー、トヨタ・カローラをメインにマイカー時代が本格化する。
80年代後半からはじまったバブル景気。
人々は高級車、スポーツカー購入が現実となる。
やがてSUVやワゴンの「RVブーム」時代に突入。
そしてミニバンブーム。
人々はそれで良かったのかもしれない・・・
しかし、ココへきて物価上昇、原油価格高騰のパニックに・・・
それも世界的に起こっているのだからどうしようもない。
さぁ、そこでこの時代に購入検討するならどうなるんだろうか・・・・
低燃費車に乗り換えたくても物価上昇が邪魔をする気がする。
ハイブリッドなどの新技術車も気になるだろうがまだコストがかかっている気がする。
従来の自動車でもこう燃料が高いと性能よりも低燃費車に意識があるんじゃないかな?
軽自動車?購入してガッカリしないようにね。普通車より燃費の悪い軽自動車がありますからね・・・・
電気業界が不況だというニュースをかつて見たとき、国内電化製品が飽和状態にあったのを指摘していた評論家がいた。
メーカーは従業員を調整に入ったのを覚えてる。
今度は遂に自動車が不況か?
だとしたら非常にわかりやすい理由がつく気がする。
Posted at 2008/06/06 21:41:07 | |
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クルマ | 日記