Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

書き方として話しかけるような感じ。
今回はそれをやってみました。

こんなこと（Nジャンとモータースポーツ）書いてますが、内容はアバウトですよ。
書ききれないんです。もっとドラマがあるんです。
最近のことを書くにしたがって更にアバウトです。
記憶に新しいところですので簡略いたしました。

振り返ってみると３０年近く見てきたんですね。
そして見つめてきた自分は子供の頃とちっとも変わっていないことに気付くのです。

¨スタートして一番にゴールした者の勝ち¨と口で説明するのは簡単。
それより何かを感じ取ることが大事だと考えています。
それが喜怒哀楽だったり感動だったりするんです。

素晴らしいバトルには、勝っても負けても拍手したいと考えます。
たとえそれがライバルチームでも。

あなたはモータースポーツ好きですか？
ボクは大好きです。

※画像提供：フォトヤマさん

～Ｎジャンとモータースポーツ～

子供の頃知ったクルマからモータースポーツを知りました。
ご存知の通り日産ファンです。
それは、好きになったクルマが日産車だったと同時に好きになったレーサーも日産のドライバーだったのがキッカケです。

ある意味紙一重かもしれません。
他のメーカー、他のドライバーのファンだったらもっと違う自分だったでしょうね。
Ｈジャン、Ｔジャンだったかもしれませんよ。

知ったときは石油ショックの時代で日本のメーカーはレースをやっていませんでした。
それなのに夢中になりました。

今現在、石油価格高騰の波を受けて世の中は厳しい状況になりました。
決して負けることなくモータースポーツを続けてもらいたいですね。

ＶＩＶＡ！　ＭＯＴＯＲＳＰＯＲＴＳ！！

※画像提供：フォトヤマさん

やれやれ・・・・

朝っぱらから清水へ。
行くしかないと言われりゃ行くしかない。
でも、こっそりバックレタ。
時間が早すぎて時間潰す場所も無い。

数年ぶりに訪れた、お馴染みの埠頭も今やガードが固くてクルマ止める場所もない。
知らない間にそうなっちゃったんだね。



たまには軽く東名高速を走るのもイイね。
今日はそれだけだよ。

そういえば、チト、Ｎジャン号の機嫌が悪いようで左後からジャダーを感じ取った。
少し走ったら直ったけど。

～本山哲という男～

今、日産のエースと言っても過言じゃない。
レースに向けての姿勢は真剣で勝つために組み立ててしまう人だと思うな。
ファンに対しては凄く優しい選手だよ。

クールで無口な選手に見えるけどレースが始まるガラっと変わる。
誰よりもアツくなる選手。
悔しさを全身に現すのはこの前のＴＶ中継で見たでしょ？

以前、こういうことがあった時、ロビーで待ち合わせをしていたら、関係者はホテルサイドの入り口（駐車場・タクシー乗り場）から関係者が入ってきてオレ、ビビったな。もちろんオレは、ホテルのメイン入り口（駅方面）だよ（笑）。
そしたらメイン入り口でバッタリ本山選手と遭遇しちゃってさぁ・・・。

女房殿と「本山選手が通勤電車！？」って話をしたのを記憶してる。
まぁ、実際は電車を使ったかどうかはわからないけど…

雑踏の中に自然に溶け込む本山選手はやはりタダモンじゃないナァ・・・・。

※画像提供：フォトヤマさん

～星野一義という男～

負けると人一倍悔しがって勝てば人一倍喜ぶ人だったな。
レースに限らずストーブリーグでも。
勝つためならワガママを貫き通し表彰台に立つ。
Ｎジャンの知人に選手としての星野一義氏を知っている人が居る。
メカニックをやってた人なんだけど星野氏のピットが隣だったらしい（笑）。
「あの人は一切妥協しない。ワガママ言っても勝とうとする。」
そう言ってたよ。

ファンサービスに接するときの星野さんはすごく温厚な人。
しかしヘルメットを被ると鷹のような目で獲物を追うかのようだよ。

子供の頃のオレさ、静岡のレーサーということで、例えば高校野球の静岡代表校を応援するかのように思っていたな。
「日本一速い男」が「世界一速い男」になって欲しいと願っていた。
ブルーのレーシング・スカイラインをドライブする星野さんは夢だった。
実現する１０年前のことだよ。

今でも握手した時の手の感触すらしっかり覚えてる。
会話も覚えてる。

それだけで十分だろ・・・。