Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

妙にスカGに乗りたくなった。
サンニィの友達から「走り」のブログアップがあったし。
ねぇ、かぽやんさん、まるちゃさん、329MRさん。
みんな何故かガンメタのGT-R（笑）。

もちろん、「オレも走るか…」ということになって、午後の空いている時間を使う。

ストリートを走って気付く。
かなりの大混雑。
そりゃそうだ。師走なのだから。

↓BGM


MP3からボズの歌声が聞こえる。
何か気分とマッチしている。

ストリートを抜けて山道に入っていく。
アクセルを軽く踏み込んだ登りのコーナー。
少しステアリングが重く感じた。
トルクメーターを見ると、少しフロントにもトルクがかかっていた。



太陽が傾いた頃、今度は海岸に。
夏は海水浴客、そうでないときはサーファーが集う。
ところが今日は穏やかな波のせいなのか、サーファーは居なかった。

誰もいない駐車場。
波のない海岸。
そこにあるのは我がBNR32だけだった。



去り行く2009年も残り１日。
記憶が次々と過ぎっていく。

ひとりぼっちの駐車場も、たまにはイイものだ。





さぁ、そろそろ帰ろうか。
家の連中が待っている。

～白馬コルチナ　スキー場 ～

13:00頃、白馬コルチナ　スキー場に到着。
http://hakubacortina.jp/ski/index.html

コルチナを選択した理由は、まず午後券のチケット料金のコストパフォーマンス。
更にキッズゲレンデの充実。
そして何より「行った事が無い」というのが大きな理由。

↓ＢＧＭ




上のお嬢にスキーの板を履かせる事はしなかった。
前回、初日にスキーをやらせたら、３日目には疲れきってしまったという事があった。
そこで下のお譲と雪遊びとなった。



最初は雪合戦をしたそうだが、誰に似たのか結局こうなってしまったそうだ。



その頃、ボクは上部へ移動。
晴れた空とアルプスのラインが綺麗だった。
そう、真面目にそれを「スカイライン」と言うのである。



降雪の日から時間が経っているので所々ハードバーンだという印象。
表面が硬く感じた。
日陰に入れば尚更だ。

一回、とりあえず上から初級コースの迂回路（林道）経由で降りてこようとした。
ところが、思いのほかロングコース。
結構疲れてしまった。

若い頃はお構いなしに中級、上級コースへ行ったのだが、そんな気も失せてしまう。
トシを感じてしまった証拠なのだろう（苦笑）。

繰り返すが、日陰はもうカッチカチ。
林道のコーナーを全てドリフト※でコーナリング（笑）。
※スピードがノッたらマジでドリフトしないと曲がれません（笑)。





途中、わらび平ゲレンデに行ってみた。
大丈夫なのか！？
この日は、殆ど貸切状態…



それぞれの白馬コルチナ。
Ｎジャン家にとっての銀色のシーズン。

～慌てず余裕を持って～

ゴムはそれほど硬化していない。
ヤマはまだある。
５シーズン目のスタッドレスタイヤ。
純正アルミとセットの標準サイズ。
ウィンター仕様のNジャン家のリバは十分だ。

ルーフキャリアもルーフボックスも樹脂劣化が起きている。
購入１０年目。さすがに古い。

とはいえ、このルーフボックスは我が家にとって大きな存在であることは否めない。

↓BGM


`09年 12月27日（日）。

朝6:00、静岡市清水区のコンビニで待ち合わせ。
ちょっと買出してクルマに乗り込む。
外は少し冷えて肌寒かった。
空はまだ暗く、子供達は後部座席で眠っていた。

T夫婦がクロスロードで登場。
いつもルーズだから早めに時間設定をしたのだが、珍しく（笑）ピッタリと来たのである。

「ったく、こーゆーのは時間通りだな（笑）！」

国道５２号線を北上。
増穂ICを目指す。

交通量は少なめ、まずまずの日曜の朝。
空は明るくなってきた。
オレンジ色と濃紺色のグラデーションが綺麗だ。
目の前に大きな富士山が広がった。
だが、ココはプチ峠道。
ハンドル操作はちょっと忙しい（笑）。

富士川が見えてきたらルートを山梨県道１０号線に変更。
何のことは無い。身延線が見たいだけだ（爆）。

増穂ICから中部横断自動車道へ。
更に双葉JCTで中央高速。
時間は朝7:00過ぎ。
子供達も起床。

八ヶ岳、みどり湖、梓川などのPAやSAで休憩をしながら長野自動車道、豊科ICで降りる。
「北アルプスパノラマロード」と呼ばれる、長野県道３０６号で白馬を目指すが時は午前11:00前。
どんよりとした厚い雲がこの日、我々のモチベーションを下げた。
「なんかヤバいんじゃないのぉ？」





途中、いい時間なので、あづみ野池田クラフトパークに立ち寄る。

目的はもちろん…

コレ！！



☆安曇野「翁」
　http://qga02666.web.infoseek.co.jp/soba_33.html

大満足！！！


ハラ拵えの終わったところで２台は大町を通過。
サンアルピナ鹿島槍スキー場、ヤナバスキー場を通過。
青木湖を横目に見たらいよいよ白馬入り。
路面凍結は無さそうだ。
段々と辺りの積雪が目立つようになってきた。

ちょうどその頃、太陽が顔を覗かせ青空が広がってきた。

レポート、やっぱり書くことにしよう（笑）。

これからゲレンデに行く方、これからウィンタースポーツを始めたい方、初めて白馬に行く方などへ少しでも参考になればと思います。

今年も体験しましたが、自然を相手にする事は、本当に難しいというより出来ないと言った方がいいかもしれません。
荒れた天候の時には非常に厳しく、穏やかな天候の時には包み込むように優しく。
ボクなんぞゲレンデのリフトによる山登りですけどそれを強く思いましたね。

この２泊３日を選んだのは、年末年始料金直前で割安だったこと。
真夜中走行ではなく余裕を持ったドライブが出来るよう計画をしました。

毎年、白馬にする理由？

本当は志賀高原とか妙高とか考えました。
我が家に合うホテルを探したのですがピンとこなかったのです。

もうひとつ、若くして病に倒れ他界してしまった同僚と行った白馬を思い出します。
毎年、ヤツを連れて行こうと思ってます。

同行した後輩のT夫婦。
後輩Tとボクは、独身時代からの同行人（笑）。
今年は新たに愛車がホンダのクロスロードになりました。

T家のクロスロード。
Nジャン家のリバティ。

さぁ、ホンダ車と日産車のツアーですよ～♪