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TV放送開始。
画面に映し出された鈴鹿サーキットは厚い雲に覆われていました。
TVカメラには水滴が。
気になっていた天気。
全く予想がつかない空。
しかしながら、いよいよ決戦の火蓋が切って落とされます。
GTAの坂東会長がご挨拶。
あまりにも立派なお言葉に感激せずにはいられなかったですよ。
開会宣言に君が代。
今年のSuperGTは主催者の気合というかそういうのが感じられました。
GT500。
やはり注目はニューマシンHONDAのHSV-010。
LEXUS SC430、NISSAN GT-Rがどう戦うのかも注目してました。
LEXUS SC430がSuperGTに参戦してきたのはほんの数年前の事。
あの時は「これ、やりすぎじゃないの?」なぁんて思っていたけれど、面白いもので今となっては貫禄みたいのを感じました。
レースがスタート。
緊張感は最高潮。
でも天気が微妙。
偶然にも開始前に「東コースと西コースと路面が違うことがある」とウチの連中に話したばかりで(笑)。
まさにそれ。
スタートして間もないのに既に大波乱。
予想も出来なかった展開。まさかポールの#18がねぇ…
一時はLEXUS SC430も1-2-3体制。
しかしまぁ、#36 PETRONAS TOM'S SC430のアンドレ・ロッテラー選手はバケモノかと思いましたよ。
凄すぎる異次元の走りでしたし。
HONDAのHSV-010、エース級チームが…
「不運」という言葉で終わらせてしまうには何とも…。
NISSAN GT-Rのエース級チームとてイマイチ元気が無いし。
#12 カルソニック IMPUL GT-Rが止まってしまったけれどトラブルかな?
天気は陽が差してきてレースはもうLEXUS SC430が引っ張る展開だと思っていたけれど#24 HIS ADVAN KONDO GT-Rがやってくれましたよ。
タイヤ無交換作戦。
確かに序盤、タイヤグリップが難しかったから磨耗も少ないでしょう。
終わってみればなんと表彰台はHONDAの童夢でもARTAでも、LEXUSのTOM'SでもCERMOでも、NISSANのNISMOでもIMPULでも無かった。
そして皆さん、お気付きになられましたか?
#39 DENSO DUNLOP SARD SC430 のアンドレ・クート選手、平手晃平選手の気迫ある走りを…
お世辞抜きで感動せずにはいられませんでしたよ。
GT300。
いきなりまさかの展開がありました。
多重クラッシュによる有力チームの脱落。
路面は濡れてるし気温も低いしタイヤコントロールは本当に難しかったようですね。
さらにピット作業のロスが響いて泣きを見たチームもありました。
采配が微妙なチームもありました。
個人的に迫力を感じたのは、#86 JLOCランボルギーニRG-3の山西康司選手と#7 M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7の谷口信輝選手とのバトル。
アレは凄かったと思いましたよ。「これぞGT!」みたいな。
表彰台の3チームを見て思いましたけど、実力派揃いでしたね。
チームとしては3チームともシリーズチャンピオンの経験ありますし。
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GT500では各メーカーさんのエース級チームが、GT300では優勝候補筆頭チームが…
どうしちゃったんだろう?
何だかこの開幕戦は不思議なレースだったという印象を強く持ちました。
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もう次戦の岡山決戦を待ちわびております。
本当にたまりませんね。
※文章中画像提供:
ぐっさん@三重さん
Posted at 2010/03/21 21:49:10 | |
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