
※モータースポーツ画像提供:フォトヤマさん
7月25日(日)、SuperGT 第5戦 SUGO GT 300km RACE。
前日、GT300の予選でコースアウトクラッシュしてしまった、星野一樹選手。
その悔しさは本人が一番知っていたであろう。
壊してしまったマシン修復に追われたメカニック達。
夕暮れから夜にかけて、静まり行くサーキットで工具を使う音と会話だけがしていたのだろう…
↓BGM
決勝。
汚名挽回に燃えたであろう星野選手。
燃えない訳がない。
何しろ血筋が…だろうからね。
グリッド12番手からスタートした#3 HASEMI SPORT TOMICA Z。
星野一樹選手が怒涛の追い上げを見せた。
マシンを治してくれたメカニックの為にも。ファンの為にも。そして、チームの為にも。
グイグイ順位を上げる星野選手。
親父さんよりも往年の長谷見昌弘監督の走りに似ている気がするのはボクだけだろうか…
星野選手の頑張りとチームの戦略もあって、ルーティーンのピット後交代した柳田真孝選手はなんと3番手まで浮上。
その柳田選手も好バトルを演じた。
2位争いが激化。
相手は#31 エヴァンゲリオンRT初号機aprカローラの松浦孝亮選手。
TV中継に寄れば柳田選手も松浦選手も同級生らしい。
両者素晴らしいドッグファイトを展開。
この素晴らしいバトルに拍手を送らずにはいられなかった。
決着は柳田選手に軍配があがった。
そのまま2位フィニッシュを決めた。
GT500がちょっと残念な結果だった為にGT300のこのフィニッシュは尚更喜びが増した。
シリーズランキングでも#3 HASEMI MOTORSPORTはドライバーランキング2位浮上。しかもトップの#7 谷口信輝・折目遼 組と同ポイントだ。
しかもチームランキングはトップ。#46 MOLAが2位で日産フェアレディZは1-2だ。
この活躍に胸をアツくしたボク。
ああ、わかっているさ。
公約の有言実行。
文句あっか(笑)。
我が家にノクターンブルーのモコがやってきました。
これで我が家は全て日産車♪
ぜーったいモコはスズキとか書くヤツいそうだけど(苦笑)。
☆納車が早かったのは、販売在庫車両だった為です。
前略、(故)ポールモーリア氏。
名曲をありがとう。
[1966]
蒼いノクターン:ポールモーリア グランド オーケストラ
Posted at 2010/08/01 21:10:53 | |
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