
様子を見にサービスへ行った。
フューエルホースとフィルターの交換は終えていた。
だが、HICAS警告灯の異常処置に時間がまだかかりそうだ。
その様子は、よくわかる。
電気系統は、すぐ目に見えてわかるというモノでもない。
「普段乗らないので、時間がかかってもいいから治して欲しい」という旨を伝えた。
しかし残念なお知らせもあった。
エアコン・コンプレッサーがヤバいとの事。
リフトアップしてシールがダメだと説明を受けた。
薄々気付いていた。
かつて、ジャパンに乗っていた頃このコンプレッサーがダメであきらめていたことがあった。
そう、お値段がお値段なのである。
リビルトでもその半額はする。
幸い、エアコンをフルに使う季節は過ぎた。
しばらくは使わない筈だから、お金貯めてから交換に踏み切る事にした。
パッキンやホース、ガスケットの劣化が進んでいる。
こればっかりは否めない。
そして真っ先にダメになるのはそういう部分。
シールやホースの部分に永久はありえない。
下回りをチェックしながら説明をしてくれた。
サービス君(以下 サ) 「Nジャンさん、RE11(タイヤ)にしたんですね。高かったでしょう?」
Nジャン(以下 N) 「はははは…チョット訳ありで。」
サ「マフラーも表面が変色していますが問題なさそうですね。」
N 「これ、スチールだったら、既に穴が開いていたんじゃない?」
サ「そうですね。ステンレスですから大丈夫だったんだと思います。」
色んな話をしながら確認。
サ「シールについての劣化は、もうどうしようもありません。」
N 「わかっているよ。もうすぐ20年だからね。」
サ「ただ、ボクが診て来た中で、こんな綺麗なサンニィは珍しいですよ。皆さんのサンニィは傷みが激しいというか…」
最後のお褒めの言葉は、救われるネ。
Posted at 2010/10/17 22:57:57 | |
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愛車事件簿 | 日記