98年の秋。
藤枝大祭の参加が終わり、打ち上げ会に出席した。
飲んでいると、女性二人がお酌に来た。
思わず言ってしまった「誰?」。
聞けばオイラが中学の時の吹奏楽部の後輩の知人らしい。
その吹奏楽部の後輩が祭りを見に来てオレの事を言ったそうだ。
「ナンだよ、アイツ、オレにも声かけてくれればイイのに…」
酔ってしまうとケータイ連絡先をコーカンするクセがあるNジャンさん31歳(当時)。
おかげでかけたことない電話番号がズラりと並び、誰だかわからなくなる(笑)。
すっかり飲みすぎて、その日は帰宅。
後日、電話がかかってきた。
「誰だっけ・・・・?」状態。
適当に相槌打って電話を終えた(爆)。
後から聞いた事だけど、「もうこの人のトコ、電話しない!」と思ったそうだ(笑)。
後日、電話がかかってきてやっと誰なのかわかった。
話の流れで「どっか行くか?」っていうことになった。
電話の相手も友達感覚だったそうで、それ以上の事は何もないと。
それならばと…
昔から時々、変な意味じゃなく女友達と出ることがあった。
普通にゲームやったりして、男友達と同じような感覚で。
そんなオレだったから、仲を取り持って結婚まで導いた事も、しばしば…
ま、単なるイイ人なんだ、オレは(笑)。
ソレと同じような感覚だっただけのこと。
で、デートなんて感覚も全くなく(笑)、富士のN1レース(現在のS耐)観戦に行った。
だいたい、デートだったら他の日を考えるっつーの。
帰りに芦ノ湖へ寄った。
「プリクラ撮りたい」というので「プリクラくらい」と思ったサ。
まぁ、今みたいに凝ったプリクラじゃなかったんだ、当時。
で、帰る途中、このプリクラの使用用途について考えてしまった。
「コレ…どうすりゃイイんだろ?」
なんて考えていたのが…良かったのか悪かったのか…
「あのさ… 付き合ってくれんか?」と言ってしまった(爆)。
翌年6月。
N1レース観戦だったのが、ルマン観戦になった(笑)。
Posted at 2010/10/13 23:56:25 | |
トラックバック(0) |
家族 | 日記