
ランボルギーニ・カウンタックと言えば、スーパーカーブーム世代にとって知らない人はいない。
あの頃、あのカッコ良さに魅了された子供たちは数知れず。
特にLP500Sはズバ抜けて人気だった。
あの頃、全国でスーパーカーショウってのがあって足を運んだ家族連れは数知れず。
カウンタック見たさに行った少年達が殆どだと思う。
ただ…この静岡で走っているカウンタックを見る事は難しいと思っていたがそんな思いは簡単にブッ飛んだ。
なんと繁華街に黄色のLP400が現れたのだ。
当然街行く人の注目の的。
突然現れたカウンタックに少年達は熱狂。
エキゾーストノートでさえ響き渡るから誰もが振り向いた。
後から聞いたけれど有名な家具屋サンのカウンタックらしいけれどネ。
それからしばらくカウンタックを見る事は無くなった。
高校に進学すると、クラスのヤツから駅南に赤いLP500S(だと思う)が現れると聞いた。
聞けば、閑静な住宅地の細道からカウンタックが現れるらしい。
また、ガルウィングドアを開けてバックしている姿をガソリンスタンドで見たという情報もあった。
「ハァ!?この小さな街にカウンタックのLP500Sだと!?」
駅南の知人の家に自転車で用事で友人と向かった。
ダラダラ喋りながら自転車道を走っていると、物凄い爆音が一気に近づいてきた。
出た!ウワサのランボルギーニ・カウンタック!!
大興奮のNジャン少年(笑)。
学生時代の終焉を向かえた頃、某自動車雑誌を購入。
カウンタックの特集。
カウンタックの意味を「ブッタマゲタ」と表現。なるほどねぇ…
デザイナーのマルチェロ・ガンディーニ氏は「過去の作品には興味がない」という名言を残し、今現在はワゴンR(欧州仕様)が愛車というのだから、凄い人物なんだなぁ。
↑この動画の最後…
ブッタマゲルぜっ!!
Posted at 2011/03/09 20:43:46 | |
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記憶のクルマ達 | 日記