
ふと、実家に行くことにしたのは一昨日前の事。
お彼岸は過ぎてしまったけれど、その代わりというか…
いつも、仕事だの、学校の用事だの、幼稚園の用事だの、町内会の用事だの、バタバタしてたのだけれど、時間が出来たことにより実家に行ってみた。
こうしてゆっくりできるのは、お盆とお正月くらいなモノ。
昨日、音楽教室を終えた娘達と女房殿が帰ってくると着替えを準備してリバティに詰め込んだ。
ルーフボックスを外したリバティのトランクはスシ詰め状態。
下のお嬢、リバティに乗り込むのもオテノモノになった。
今まで女房殿や上のお嬢から面倒を見てもらっていたのだが、いつの間に…
リバティの乗り心地が少し硬く感じる。
わかっているんだな。このタイヤのライフが、もうそんなには長くない事。
実家に着いたのは午後の早い時間。
「みんなで散歩に行こう」ということになった。
考え事が多かった自分にとっても、気晴らしになれたらと思った。
軽く山を登ってみた。
既に桜の咲き始めた木がある。
町を見下ろしてみる。
眼下に志太平野が広がる。
見下ろす志太平野。
手前に藤枝、向こうが焼津、駿河湾。駿河湾の向こうが伊豆半島。
散歩をする人々。
御老人のグループとすれ違った。
真ん中のお爺さん、タダモンじゃないと思った。
池のボート。
親父が若い頃、幼いオイラと妹を乗せて漕いでくれたけれど、今はペダルボート(スワン)だけになっちゃったんだな。
野外音楽堂。
楽団参加時代、ココで演奏。タイコ叩いていたのが懐かしい。
実家に到着すると妹も入って、久し振りに顔を揃えた。
一泊するつもりだったから、夜は色んな話をした。
こうした時間、今まであまりなかった。
普段、言えなかった事、言いたかった事もあった。
そういうの、すっかり忘れていた。
Posted at 2011/03/27 20:23:01 | |
トラックバック(0) |
お出かけ | 日記