Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

～Carelessness～

※画像公開、ご本人承認済。

★演出により敬称略にて失礼致します★



例のこれ。
集合場所に行くとスタッフさんが３人までという事でお詫びを入れてくれた。
とんでもない。
ウチは嬉しいくらいだし。

女房殿は言った。
「お父さん、子供達と行ってきてよ。滅多に行けないところなんだから。」
だが…
「オレはいいよ。本職（！？）があるから。楽しんできな。」

その事について一切後悔していない。

↓ＢＧＭ


GT５００専有走行突入。

シーズン前、今回もHONDA HSV-010が有利だとする見方が多かった。
富士スピードウェイは十八番のLEXUS SC430。



朝のウォームアップ走行のタイムが出せていないNISSAN GT-R。
スーパーラップ進出はあるのか。

各車コースイン。
タイヤを暖めに入った。
周回を重ねて様子を伺う。

この時、忍び寄る何かに誰が気付いていただろうか・・・・





風は一向に止む気配は無い。
だが強風が吹きっぱなしという事ではなく吹いたり止んだりの繰り返し。

残り数分、渾身のタイムアタック。
HSV-010か、SC430か、GT-Rか。

その時、日産応援団内でもざわめいた。
この予選の波乱。

なんとGT-Rが一気にタイムを縮めてきた。
三味線を弾いていたのは
　　なんとGT-Rだったのか！？

波乱の中の大波乱が更に待っていた。

ブリヂストンタイヤユーザーチームが
　　　　　　　　　　　トップタイムを奪えない！

なんだそれ！？
そんな事あるのか？
何年もチャンピオンマシンに履いているブリヂストンがだぞ。

HONDAもLEXUSもNISSANもエース級チームに供給されているブリヂストン。
いったいどうしたというのか。



逆に絶好調はヨコハマタイヤとミシュランタイヤ。
この後、持ち込んだタイヤが進化していた事を証明する形となった。



#46 S Road MOLA GT-Rのロニー・クインタレッリが、大幅に短縮したコースレコードをマーク！！
文句なしのトップタイムだ。

湧き上がる日産応援団、そして日産ファン。

「そんな事があるのか！！」
「GT500デビューしたばかりのチームがいきなりトップタイムだとぉ！？」


※画像提供：フォトヤマさん

同じミシュランタイヤの#39 DENSO SARD SC430の石浦宏明もタイムを縮めてきた。

三味線弾いていたのは
　　　ミシュランタイヤだったのか！？

だが、ブリヂストン勢もタイムを縮めてきた。

いきなり予選一回目から
　タイム争いを繰り広げる大バトルだ！

更に#46のロニーがタイムを縮める。

「どうなっているんだ！！」

チェッカーが降られ気付けばNISSAN勢が全車スーパーラップ進出。

日産応援団、大フィーバー！！

～Genkai Lovers～

※画像公開、ご本人承認済。

★演出により敬称略にて失礼致します★

午前中は暑いくらいだったが、段々と雲が厚くなってきた。
時々陽が差すが、その割合も少なくなってくる。
風が出てきた。
その風も段々強くなってきた。
そして信じられない暴風に…

午後に入ると日産応援団もミーティングに入った。
団長からの指示が出る。



その後、ボクは自動販売機へドリンクを買いに行った。
販売ブースのテントが凄い事になっている。
「何だ？この風は！！」
時折止む時があったがそれもつかの間。

戻ると団長から応援旗のポールを短くするように応援団へ指示が出る。
ボク自身も応援旗のポールを短くしたがとてもじゃない。
こんな事は初めてだった。
自分では責任持てず危険と判断し応援旗をたたんだ。

その直後、団長からも「基本的に日産応援団の応援旗による応援はやめよう」という決断があった。
更にその直後に場内放送でも応援旗による応援自粛依頼のアナウンス。

みんな同じ判断だったに違いない。

観客の小応援旗やレジャーシートやテントが飛ばされたという事も聞いた。



そんなコンディションの中、予選1回目開始。
各チームのマシンのエンジンに火が入り、再びサウンドが響き渡った。
最初の25分間、GT500、GT300の両クラスが混走となる。
マシンが次々とコースイン。いよいよバトルが始まる。

↓ＢＧＭ

[ご報告]　上記BGM(You Tube)を再生しますと、ご自身もかなりヒートアップ致します。恐れ入りますが、お気持ちはご自身でのコントロールをお願います。




☆画像提供：フォトヤマさん


各応援団、本格的な応援も開始。
エキサイティングなのはＬＥＸＵＳ応援団。

今回はこの応援団を紹介しましょう。

爆走坂東組応援隊  さんです。

 
◇ 秋葉（アメブロ）さん
http://profile.ameba.jp/ouentai/

関西寿一會もエキサイティングだが、この爆走坂東組応援隊も強烈だ。
LEXUS応援団・関西寿一會・爆走坂東組応援隊（順不同）とLEXUSファンが一丸となってＬＥＸＵＳ応援しているんだからまさに
ハンパねぇ～！！
である。



サーキットにGTマシンのサウンドがこだまする。
各車、段々とアタックが始まる。
タイヤは暖まり、グリップを得てくるとタイムが縮まってきた。





しかし、富士スピードウェイには（ボクが）今まで経験したことのないような風が強烈に吹き荒れていた。
ダストが飛び散っていることくらいわかる。
コースコンディションも決して良いとは言えないだろう。
朝と比ると、厚い雲で陽射しを遮られる割合が増している。遂には太陽が顔を隠した。
明らかに路面温度は低下している筈だ。


日産応援団。
日産のマシンが通過する度にイケメン君のホイッスルが鳴り団員の声援が起こる。

気温が下がる。
体を動かしていないと寒い…



GT300専有予選突入。

いよいよ本格的なタイムアタック。
誰が一番速いのか。
どのマシンが一番速いのか。
ウワサのニューマシンなのか。



GT300のマシンはバリエーションがとにかく凄い。
「GT300が面白い」というファンも多いのである。



スーパーラップ進出を狙って各チームがアタックにアタックを重ねる。
コンマ１秒でも前に…

#33 HANKOOK PORSCHEの影山正美がトップタイムをマークする。
韓国製タイヤ、ハンコックがポルシェ911 GT3-Rの足元を支えライバルを上回った。

ちなみにＮジャン家内は影山正美さんのファンです♪

いよいよ予選一回目が大詰め終了が近づいてきた。

限界まで！
限界まで！
限界まで！
限界まで！

目まぐるしく順位が入れ替わる。
最後の最後に#43 ARTA Garaiyaの高木真一が８位に滑り込んでスーパーラップ進出ギリギリをかけたチームは、明暗が別れてしまった。



いよいよ今度はGT500専有予選突入となる。

子供みたい

～Rest & Heart～

※画像公開、ご本人承認済。






↓BGM


グランドスタンド裏ではBig Flagへメッセージの書き込みをお客さんにも参加してもらおうという企画が既に始まっていた。

ウォームアップラン終了後、一度たたんでグラスタへ。
各私設応援団の協力作業。
こうして普段はライバル同士の応援団が一丸となって行動するのは昨年の記念撮影以来。
だが、昨年の記念撮影とは全く違っている。
今回は大きなアクションが必要だ。
みんな気持ちは同じなんだな…

本気だから言葉も荒れた。
だが、それを理解できるのも我々なんだ。

個人的な事を書かせてもらうなら、あの頃の自分を思い出した。
個性はバラバラだったけれど誰もが目的は同じだったあのシーン。
合わせなければ梃子で山車の舵取りは出来ぬ。

気持ちをひとつに。



グランドスタンドにBig Flagが登場。
西から東へゆっくり移動。
ピットから手を振ってくれるドライバー、チーム。
こちらからも手を振った。

グランドスタンドのお客さんのご協力無しではできない事は誰でもわかるだろう。
お客さんに感謝を。
関係者さんに感謝を。
旗を準備した方々に敬意を。
各応援団に敬意を。
日産応援団長という肩書きではなく「黒澤剛」という男に心からの尊敬を。

そして…
大変な思いをされている方々へ。

がんばろう日本！


☆画像提供：フォトヤマさん

この時の企画終了後、自分は食事とした。

ランチは宮城県産「牛タン丼」。
ナカナカじゃないの？
美味しく頂きました。



少々の休息時間。
それぞれのシーン。














それぞれのシーン。




それぞれのシーン。





それぞれのシーン。














そんな時…
女房殿からメールが…

まさかの展開。
何故かド緊張のNジャンさん。



ただ…この後、まさかの展開が待っていたとは。。。。。。