※あくまでもこのログは、噂・仮説・想像であり実際とは全く関係ありません
ATTESA ET-S。
ご存知、日産が開発し、かつてスカイラインGT-R、GTS-4、テラノ、セドリック、グロリアなど
注:1に搭載した前後可変機構トルク4WDシステムである。
一番最初に搭載したのはスカイラインだった(GT-R、GTS-4)。
注:1スポーツ走行、雪道路面対応など用途は異なっていたが…
あの当時、日産901作戦の中、その象徴としてフェアレディZ(CZ32)、スカイラインGT-R(BNR32)が2大看板だった。
スカイラインGT-Rが注目された技術にひとつATTESA ET-S。
メーカー自主規制最大出力280psを最初に掲げたのはフェアレディZ。
そしてモータースポーツ(Gr.Aカテゴリー)で活躍すべく、パワーを余すことなく4輪に伝えるGT-R。
そのATTESA ET-SがフェアレディZに搭載されるのでは?
当時、一部の雑誌にそう書かれていた。
直列6気筒のスカイライン。
V6のフェアレディZ。
異なる二種の4WDに想像が膨らむ。
あの流麗なスポーツモデルに更なるハンドリングが…
しかし時代はバブル崩壊へ進む。
フェアレディZを4WD化させる為には新たなる技術開発が必要。
スカイラインGT-Rよりも車両価格は更に…
フェアレディZの4WDの計画があったとしたら白紙になったのではないか?
セドリック、グロリアがV6エンジン搭載されつつも、一部直列6気筒エンジン搭載車があった。
それはATTESA ET-S搭載目的らしい。
V6エンジン4WDシステム搭載は無かった。
そして現在。
V6エンジン4WDシステムは現在のGT-Rに搭載されている。
Posted at 2014/06/18 10:40:30 | |
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