
ムール貝というと基本的に欧州料理の具財。
パスタやピザ、パエリアなどに入っている黒い貝殻のアレ。
日本のファミレスあたりのメニューに入っているサイズとは違い、本場のムール貝のサイズは大人の中指くらいのモノがゴロゴロしている。
実は99年のルマン・ツアーに参加した際、あの名物添乗員、大槻サンに誘われてパリの市街にあるお店に行った。
90年代、歴代ツアー参加者の皆さん、やはり大槻添乗員に誘われて美味しく頂いた事は、今でも記憶に残っているらしい。
日本でいうアサリの酒蒸し。
向こうはムール貝をワインで蒸して、ベーコンやチーズの風味を好みで与えている。
それが日本でいう、子供の砂遊びサイズのスチールバケツいっぱいに入ってくるのである。
コレが美味しくて今でも思い出せるくらいだ。
ムール貝は知っていたのだけれど、そうやって食べるというのは初めてで…
あれから16年。
あのサイズのムール貝に出会った事が無かった。
超高級料理店なら、ありそうだけれども庶民中の庶民のオイラじゃとても無理。
ところが昨年、先日行ったカフェレストランであのサイズが。
「輸入なのかな?それだったらコストかかるぞ。」
店員サンに聞けばいいのだが、何しろその辺りシャイでして…
ところが某SNSでそのカフェレストランからの発信が。
なんと岩手県陸前高田市からのムール貝だったワケで「来月はこのムール貝を使ったパスタが新メニューに登場します」だって~。
行くしかないだろwwwwww
Posted at 2015/07/23 18:59:38 | |
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