幼い頃にクルマに興味を持って、モータースポーツを知ったのは、以前に書いたとおり。
周囲は「変わり者」だとオイラを言っていた。
そうだね、普通はTVヒーローとか球技に夢中になるだろうな。
もちろん自分もそういうところもあったけれど、その辺り、二の次・三の次だった。
段々覚えてくると気付く。
「日本のメーカーは何でレース(ワークス活動)しないのだろう(当時)。」
そしてその理由を知った。
この頃は石油ショックの煽りを思いっきり喰らっていた頃だった。
かつて積極的にモータースポーツ活動していた事を更に知ると、本当に惜しくてたまらなかった。
特に日産ファンであるオイラは尚更だった。
当時、日産はラリーで活躍していたのだが、サーキットで大暴れするワークスの姿も見たかった。
80年代、国内レース。
Gr.5規定の、あの火を吹くマシンが登場。
そのインパクトと言ったらねぇ。
そしてツーリングカーレースのGr.A、プロトタイプカーレースのGr.C時代。
セダンレースのJCTT、GTレースのJGTCを経て健在のSuperGTへ。
メーカー同士のバトルを展開するその勇姿は、少年時代に描いていた夢そのもの。
オイラは今のSuperGTにそんな思いがある。
今年2015年。
もう会えなくなってしまった、J’sモータースポーツで大活躍された方々…
元レーシングドライバーの松本恵二さん。RS中春の中村吉明さん、IMPULの金子豊さん、チーム石松の早乙女実さん…
2015 SuperGT最終戦、もてぎ決戦。
天気予報は下り坂、雨。
既に茂木にも潜む魔物のイタズラが始まっているとは…
[CMです]
・スーパーGT最終戦の日産応援シート チケット配布に関して
http://ameblo.jp/kurochi23supporter/entry-12093385196.html
Posted at 2015/11/13 13:01:02 | |
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日産応援団 Nジャン | 日記