
どうも子供の頃から重度ではないけれど、妄想癖があるようだ。
忘れはしない、アレはスーパーカーブームの末期とブルトレブームの初期の狭間の頃。
新しく担任になった先生は若い男の先生。
あだ名は「ゴンマー」。
叱り方がハンパなく油断していると平手打ちが飛んでくる。
オマケに授業では教えるのが不器用で彼が何を言っているのかまったくわからなかった。
オイラ達は「間違えたら」と思うと怖くて授業で答えることもできなかった。
当然、質問も意見も言えなかった。
今ならPTAあたりが黙っちゃいないだろうけれども…
当時の教育委員会はどうだったのだろう?
「ならば、人のせいにしないで自分で何とかするしかない」と今なら思うけれども、小学生だったオイラにそんな事は考えられなかった。
授業の集中力は乏しくなっていって、クルマや鉄道の事しか考えていなかった。
進学すれば、尚更色濃くなって、授業なんて上の空。
落書きだらけのノートと教科書。
ロクに勉強もせず、将来の事なんて考えてもいなかった。
「猛勉強して優秀な大学を出て」なんてのは、この勉強嫌いに無理だ(苦笑)。
今でもそのクセは治っていない。
講習とか説明会とか超苦手。
知らず知らずの間に、ついつい楽しい事を考えてしまう。
そんなだからこの世の中、戸惑う事も少なくない。
自業自得はわかっているサ。
心配になってその事を知人に打ち明けると「ばぁか、オマエだけじゃ無いよ。」という回答。
今日の外は大雨。
晴れの日ばかりじゃないネ。
Posted at 2016/09/13 13:01:24 | |
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