Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

しばらく行かなかった静岡の街。
かつてとは違い、静岡の街まで行かなくとも買い物の用事は済むようになったからねぇ。
とはいえ、行かないとあの特有な雰囲気は味わえない。

若かりし頃から静岡の街は無縁ではなく、毎週のように通っていた。
バンド機材を背負って歩いていたストリート。
仲間と談笑していたカフェ。

さすがにあの頃とは時代が変わったけれど、雰囲気はあまり変わっていない気がする。



街のベンチに座り、少し休んでいると街には街の人間模様が見える。
太陽が傾けば、学生サンの姿が多くなる。
仕事終わりのサラリーマンの姿。

耳に入ってくる会話は彼らなりのトレンドだったりするワケで。
自分達の時代とはアタリマエだけど内容が違うけれど、楽しそうな笑顔は今も昔も変わらない気がする。

あの頃、自分たちのお兄さんお姉さん世代。
カッコ良く見えたあの方達は今…



メインストリートに十代の自分達が居た影を追いかけている自分。
その理由もわからず佇む。
何かやり残したことでもあるというのか…
描いた将来を通り過ぎてしまった今、どこへ行くのか見失っているナァ。

ココの特設ステージに立っていた自分達ロックバンド。
ヴォリューム上げて調子に乗ってシャウトしていた。
突然のスコールでみんなズブ濡れ。
空しい歌声が響き渡っていた。

そんな出来事を思い出し、失笑している自分。
「変な人」「怪しい人」
通行人の皆さんそう思っていたかな？

いや、通行人さんに何かを思ってもらえるような人間じゃないってモンだぜ。
うぬぼれちゃいかんですよ、自分。

※タイトル画像：All effects - Photofunia(http://photofunia.com/)　

ちょっとオシャレだからって…
ちょいとばかし良い雰囲気だからと言って…
やたら書いているワケじゃない。

〇〇に乗ってシリーズ。

昨日、右折で道路に出ようとしている女子二人乗りの某乗用車が居た。
少々オシャレで可愛らしいクルマとドライバーさんの組み合わせで、〇〇シリーズが書けそうな雰囲気だった。

しかし・・・・・

「この混雑に右折は厳しいし・・・・見通しもよくない・・・・」

オイラだったら多少時間かかっても一旦逆の左折で出て一回りして戻ってくるという手段を使うけれど、どうしても右でなければならないドライバーさんが多い事。
結構危険だと思うけどナァ…

対向車も居なかったので、その右折待ちのネーサマ方の為にオイラは前を空けて止めた。

・・・・・・・。

手も上げず、頭を下げるワケでもなく、何事も無かったかのように無表情で去って行った。

・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・。

「この、ドブスが！」というそれまで思ってもいなかった感情が一気に爆発する。
譲るのがアタリマエ的なその態度というか…

何か・・・・
ヤな感じ。
せっかくの雰囲気を自らブサイクにしている気がする。

やっぱり・・・・
ヤな感じ。

※タイトル画像：All effects - Photofunia(http://photofunia.com/)　

通院の時、いつもの通勤の方向は異なる同じ時間帯。
左折待ちの交差点。
右から来たのはメルセデスのAクラス。
ドライバーは女性。

その後、しばらく後ろをオイラが走った。



A250のバッジと4MATICのバッチ。
ベンパー下に色褪せているけれど赤帯が見えた。
LEDのテールランプからして初期型。



か～っ、A250シュポルト4MATICだよ。
その後しばらく進行方向は同じ。
オイラはまざまざとこのテールデザインを見せつけられながら（笑）、数分間のお付き合い。

前方クリア。
このA250は踏む踏む。
とても追いつけない。
そりゃそうだ、向こうはターボ。
660ccの軽自動車とは比べるも愚かだ。


※画像：https://publicdomainq.net/


今回遭遇した女性ドライバーさんの表情は、真顔だった。
特徴とかあまり感じられないタイプ。
しかしアツい何かを持っているのかもしれないネ。


※画像：carviewさんよりお借りしました。