※タイトル画像:All effects - Photofunia(http://photofunia.com/)
東京をはじめ、関東地方広範囲で雪の予報。
最大級の寒波がやってきているとか。
TVニュースを見ていると、「騒ぎすぎじゃね?」と思いつつも、注意の呼びかけとして捉えればわからないでもない。
何せ昨年、一昨年前に降雪のあった時はあのパニック状況。
ノーマルタイヤじゃ全く歯が立たない積雪道路。
何度もスリップやスタッグしている車両が沢山いたというのに、また別の降雪日に同じようなヤラカシやってるし。
まったく「学習能力どうなってんの?」と言いたくなる。
ウチの辺りは降雪あれど積雪は殆どない。
だけど、ゲレンデに行くことがあるのでセレナには冬の装備は欠かせない。
今現在もスタッドレスタイヤは装着しているし、降雪地帯へ行くときは必ずタイヤチェーンを持っていく。
先輩に教えて頂いた「雪国の地元の方々への礼儀」である。
冬装備なしのノーマルタイヤで真冬のゲレンデに行くなんて冗談じゃない。
しかしそれに似たような事をあの連中はやっていたのである。
タイヤチェーンの装着、冬の道路の準備、運転について自動車教習所で習った筈。
「雪が降るとは思わなかった」の声に力が抜ける。
東京が降雪地帯くらいオイラだって知っている。
数年前だったか、冬の信州に行った時の事。
行った時は大雪の日だった。
迷わずタイヤチェーンを装着したNジャンであった。
タイヤチェーンを考えた人を思わず尊敬。
帰りは降雪は止んでスタッドレスタイヤで行けると判断。
コンビニに寄ってタイヤチェーンを外した。
その際、ミニバンに乗った若者が声をかけてきた。
「あの… タイヤチェーンを装着したいんですけど。」
・・・・・。
アホか、コイツ。
ナンバーは関東地方だった。
しかし興味あるゴムチェーンだったので作業させてもらった。
思いのほか、寒さにゴムが硬化して上手く巻けなかった。
「あの…内側のロックしてありますか?」
・・・・・・・Nジャンさんの怒り心頭。
「気になるなら自分で確認すりゃいいじゃん。」
「じゃあね。」
せめて缶コーヒー1本でもおごれっつーの。
リバティ時代。
近場のゲレンデに行った時の事。
勿論、スタッドレスもタイヤチェーンも装備。
行った時は晴天で正直、スタッドレスタイヤもチェーンも役目を果たす事はないかもしれないと思っていた。
しかし何が起こるかわからない。
準備していて損は無い。
その日の天気は急変、大雪となった。
帰りはタイヤチェーンを装着していない連中が続出。
出口ゲートは大混乱。
ロードサービスを待つドライバーが笑顔ニヤニヤで反省の色も無かったように見える。
Nジャン、またも怒り心頭。
降雪地帯へ行くのに雪の準備をしていないとは何事ぞ。
準備している我々は大迷惑させられたワケで。
その似たような出来事が関東地方でアチラコチラで起きたワケでしょ?
っつうか、あのゲレンデは関東地方だったんだけどサ。
まぁ降雪どうこうであの騒ぎ。
豪雪地帯の方々はあの映像を見て何を思うのだろうか。
彼らにしてみれば日常茶飯事なのだから。
ま、あのような恥ずかしい連中みたいにならないよう「明日は我が身」という事で精進、精進。
Posted at 2019/02/09 09:00:00 | |
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