※タイトル画像:All effects - Photofunia(http://photofunia.com/)
いわずとしれたBMCのミニ。
通称「クラシック ミニ」と呼ばれる。
昨夜某TV番組で登場したローバー・ミニ。
「室内のルーフの内張りに髪の毛」というくだりが笑えた。
高い身長もあって髪の毛がつくらしい。
ってことは、ちょっとした段差でアタマをぶつけていたのではないかと想像する。
あのラバコン(ラバーコーン)サスでピョコタンピョコタン跳ねるワケで。
に、しても「クラシック ミニ」は魅力が色褪せない。
本気で手にしようと何度考えた事か(苦笑)。
☆画像:carviewさんよりお借りしました。
その昔、親父がトヨタのクラウンを欲しがった頃がある。
「いつかはクラウン」の教育(爆)を受けた一人だ。
「静かでゆっくりフワンフワンがいいんだ。」と言った。
そこへチューニングされたMINIが迫力の音を立てて通過した。
オイラは答えた。
「こっちの方がクルマらしくていいじゃんねぇか。」
◇画像:All effects - Photofunia(http://photofunia.com/)
ジョン・クーパー氏がMINIをチューニングしたモデルがミニ・クーパー。
これが世界中のスポーツカーを追っかけまわし、モータースポーツでも名声をあげた。
今流行のルーフを色分けたツートンカラーもそのルーツを辿ればネ。
あの有名自動車評論家さんが品質向上の為、当時ローバーと提携にあったホンダがMINIに手を加えて欲しそうな事も言っていた。
本人は個人的な意見としてスズキを希望していたけれど。
最大の欠点は品質にあったようだ。
前にも書かせて頂いたが、オイラが最初に運転させて頂いた輸入車はローバー・ミニだ。
面白くて返すのが勿体ないとすら思った程。
かつてアチコチ ¨ ヤレ ¨ ていた廃車予定のMINIを目の前にした時、モータースの店長さんが言った。
「自分で起こすならこのMINI数万円で売ろうか?」
思いっきりグラついたオイラだったが女房殿に猛反対をされたのであった。
Posted at 2020/07/12 09:54:18 | |
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