※画像:carviewさんよりお借りしました。
前ログで書いた膝曲げ機の時。
一日一回2時間を要する。
その間見ていたのはJSPC時代、末期の頃。
現代では存在しないモンスターマシンのレース。
大御所の皆さんがコントロール。
見ていたのは富士スピードウェイで当然、旧レイアウトだけど何故か魅力的。
約1000psのマシン達、当時のスタードライバー、チーム。
そしてシンプルでありながら見ごたえある今は無きコースレイアウト。
面白くて見入ってしまった。
日産、トヨタ、マツダ、ポルシェ…
時にはメルセデス、ジャガー、プジョーを迎え入れて国際戦もあったシリーズ。
耐久レース、序盤は慌てる必要もないとわかっていてもアクシデントが発生する。
カッ飛ばしたところで最初は良くても最後は制限された燃費に苦しめられてしまう。
時は80年代。
世界的にプロトタイプカーレースはGr.Cへ移行。
丁度その頃、国内もワークス活動が復活し盛んになってくる。
トヨタ、日産が名乗りをあげマツダはロータリーエンジンを武器に長らくルマンを戦ってきた。
そのルマンやデイトナがGr.Cカテゴリーのワールドカップにも思えていた。
そこには当然の事ながら世界の強敵が集まってくる。
あの懐かしきモンスタープロトタイプカーの時代。
流麗でありながらもどこか危険な匂いもする。
だからこそ、あの頃のファンの皆さんも夢中になっていたのかもしれない。
「Gr.Cとは恐竜だったのかもしれない」と思った(個人的な見解です)瞬間、ザウルス・カップがダイジェストで流れた。
こっちも確かにその名の通り恐竜だ(苦笑)。
今の日産じゃ、こういうのやらないだろうナァ…
Posted at 2021/03/09 21:52:23 | |
トラックバック(0) |
モータースポーツ | 日記