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街で見かけた自動車ショールーム。
トヨタ(苦笑)あたりのクルマかと思いきや、話題となっている中国のEVメーカーBYDだった。
ショールームはセンスの良いレイアウトでディスプレイされている商品の
ATTO3を邪魔していない。
スーツをビシッとキメた営業サンが前で手を合わせ、来客を待っている。
TV-CMで見たのは韓国のヒョンデ(ヒュンダイ)の
KONA。
日本人の演出家に依頼をしたのだろう、このCMは見事だと素直に言える。
アジアン製品が「日本に乗り込んできた」を垣間見た気がする。
実は昨日、スマホの買い替えに行ってきた。
オイラのi-phoneは、バッテリー寿命だけだが、女房殿のアンドロイドもバッテリー寿命はもちろん、固まって仕方なかった。
これまで使ってきたのは国産メーカーのアンドロイドだったのだが、価格の安さだけで選択したのだった。
誤解無きよう、メーカーを伏せておくけれど、Aローズ、Eクスペディア(爆)である。
実は韓国製のアンドロイドを検討した。
Gャラクシィである(激爆笑)。
国産メーカーじゃないのがミソ。
事前に知人の皆さんとスマホの話題になった時、今の国産メーカーのスマホにダメ出ししていた。
海外メーカーの方が高性能で高品質らしい。
思えばあんなにあった国産メーカーの携帯電話メーカーは次々と撤退。
海外メーカーに太刀打ちできないようだ。
自分にも海外メーカー製品ってのは結構身近である。
国産メーカーだって実は海外生産のモノが少なくない。
「しまむら」の洋服は海外製だし、ウチのTVはハイセンス(滝汗)。
中国メーカーであるハイセンスはご存知の通り東芝が傘下に入っている。
つまり東芝の技術が導入されている上に東芝オリジナル製品より抑えた価格で購入可能が最大の武器。
何でこういう事態になったのか「Made in JAPAN」。
最大の欠点は生産コストにある。
この物価高と輸入エネルギーに頼っている日本の限界。
価格を抑えるためにはコスト削減しかない。
それが品質に表れているというワケ。
安いだけの国産製品になっちゃってるといっても過言じゃない。
勿論、全部が全部じゃないけれど…
だからお値段気にしないハイクオリティー、高価格の国産品は巧みでしょ?
元々日本のお家芸はコッチかもしれないね。
今後の日本製品は「安物」を残しつつも「高級」に視点が移行するかもナァ。
かつて「安くて良いもの」で海外マーケティング展開し、豊かにしてきた日本の工業製品。
ところがまさか、海外製の「更に安くて良いもの」にねぇ…
Posted at 2023/12/10 08:44:33 | |
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