
~長谷見昌弘選手 黄金時代と静かなジャパンパワーのプロローグ~
1980年。
オレは中学に上がった。
相変わらずクルマバカは全く抜けていないよ(笑)。
この年、F-1のチャンピオンに「ウィリアムズ」が名乗りを挙げたよ。
ウィリアムズ FW07だ。
しかし定番だったエンジン、フォードコスワーズDFVに強力なライバルが登場する。
フェラーリ、ルノーに搭載されたターボエンジンだった。
F-1はいよいよターボ時代に突入することになったんだ。
ルマンはプライベーターが主体。
遂にワークスポルシェがプライベートチームのロンデューM379B/DFVに敗れてしまう。
そんな中、この80年。
日本国内では、長谷見昌弘選手(現:ハセミ モータースポーツ代表)が大暴れ。
全日本F2、鈴鹿F2、富士GC、全日本FP(フォーミュラ パシフィック)の全てのタイトルを獲得したんだ。
長谷見さんのことはハコスカで知ってたけど、こんなに凄い人だったんだって改めて気付いたよ。
サファリラリーでニッサン・バイオレットが連勝したニュースはHOTだったよ。
※1979年~1982年 4大会連続総合優勝
そして、遂にホンダがヨーロッパF2にエンジン供給開始したんだ。
ホンダ遂に復活とニュースになったのを覚えてる。
そのときのドライバーがナイジェル・マンセル選手だったのは後から知ったよ。
Posted at 2008/05/24 20:13:42 | |
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Nジャンとモータースポーツ | 日記