Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

今年一年、大変お世話になりました。

我が国でも激動の一年でした。
私もこの一年は他に類を見ない一年でした。

今現在、静岡中部地方は強風に煽られています。
ココへきて寒波の襲来で大荒れのようです。
北の方向の山岳地帯に分厚い雲。
我が家からでも確認できます。

そんな大晦日ですが、先日のスキー旅行で購入した「信州そば」が我が家の年越し蕎麦になるでしょう。

早いもので来年、2010年。
ついこの前、「遂に2000年を迎えた」と思ったのに、あれから10年も経過するんですよね。

来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。

皆様、良いお年を！

☆･｡･｡★･ﾟ･｡･ﾟ☆ミ(=^_^=)ﾉ彡☆ﾟ･｡･ﾟ★･｡･｡☆

2009 12.31
Nジャン(N-JUNKIE)

お嬢たちが、どうしてもコレを欲しがりまして…
地元の店でも取り寄せが少ないようでした。

静岡県に生まれ育って４２年。
アタリマエのように使っていた言葉は方言だったりすると改めて気付いたり。
やってみると楽しいですよ。





静岡弁も、やっぱ簡単には抜けね～ら～。
長年静岡に住んでいるからさ～。
平気で使ってるやぁ～。
正月は何してるだぁ？
オレはゆっくり過したいやぁ～。
新年早々おだっくってもしょんねぇらぁ～。
ゆっくりしざぁやぁ～。

何って言ってるかわかんないら？

「かんずう※」さんか「かんずう」さんトコの若い衆、「かずき※※」に訳してもらうさ～（笑）。

「まっさー※※※」さんでも「トラ※※※※」でもわかるら。

　※星野一義監督　　※※星野一樹選手
　※※※関谷正徳監督　　※※※※高木虎之介選手

～大雪の白馬岩岳～

ホテルからシャトルバスで行った白馬岩岳。
http://web.hakuba.ne.jp/iwatake/snow/

時折雪になったり雨になったり…
モチベーションも下降気味。

とりあえず子供達の事もあるので下のゲレンデでスキーをすることにした。

やがて雨が無くなった。
しかし霙（みぞれ）になったり大雪になったり。
時々、吹雪になったり。

↓BGM


下の娘はスキースクール。
上の娘はボク達と初心者コース。
女房殿はティータイム（笑）。　←コレが一番羨ましい（爆）。





上の娘が転倒。
転げ落ちそうだったが、ボクが食い止めた。
Ｔ君が外れた板をフォロー。

本人は鼻血を少し出したが、ケガもなく軽い程度。
思いっきり気持ちが凹んでいた。
ボクはちゃんと教えた。
「大事な事だ。少し怖いと思った方がいい。怖がらないと大怪我しちゃうからね。」

下の娘のスクールが終わった。さすがに本人もお疲れの様子。
上の娘は転倒があまりにも怖かったようで…

食事をしたら早めにホテルへ女房殿と戻るようにしたようだ。



午後になって、Ｔ夫婦とＮジャンとなる。
ゴンドラで頂上を目指した。

本当はこうなる予定だったけど…


ゲゲゲゲ！！！！



迷わず完全武装。



T夫人はそのままゴンドラで下山。
それは大正解！！

男二人、ゲレンデを自力（滑走）で降りる事にした。
ガスが発生していて視界は良くない。
もっとも視界の悪い場所は数メートル先も見えなかった。

オマケにレスキューのサイレンは何度も聞くわ、担架で運ばれるお客さんはいるわ、あるところでは、体調を崩したボーダーが、レスキュー隊により処置が行われていた。

「オレ、自信ねぇよぉ・・・・・」

急に心細くなるＮジャンである。

コースもどっちに行っていいのかわからない。
「何度も来ている岩岳」というのは過信に過ぎないのだ。

風が冷たい。
一緒に運ばれる雪が激しく体に当たる。
Ｔ君は顔が痛かったらしい。





何とか下に降りてきた。
もう休憩するしかないっしょ…



Ｔ君は言った。
「Ｎジャンさん、行きますよ！！」

ええええええええええ！！！！！！

_|￣|○ ｶﾞｸｰﾘ

その後、数回リフトに乗った。
アタマに過ぎる台詞。
「体力の限界を感じ…」

時は15:00を廻り、この日のゲレンデを後にしようとした。
シャトルバスに乗って、再びホテルへ。

子供達はグッスリと寝ていた。
ボクは、とりあえず…

温泉だっ！！！！

～白馬ハイランドホテル～

我が家とT夫婦は、コルチナでのスキーを終了。
宿泊先の白馬ハイランドホテルに向かう。

山道の下りなのだが、除雪がされていて雪解けの水が道を濡らす程度だった。
ところが山の陰。
雪解けの水だと思っていたが、ココは氷点下の地。
凍っていたのだ。

↓BGM


そうとは知らないオイラ。
ステアリングを回しゆっくりながらアクセルを踏み込むとあろうことかスタッドレスタイヤ装着でもスリップしてしまった。

「何かあったらヤバい」と思っていたので、幸いにもスピードを出していなかったので、スライド量は僅かで済んだ。

気を抜いていた証拠と自己反省。
その後は、何事も無く白馬の街まで移動。
途中、買い物のためにスーパーマーケットへ。
ところが、登り坂でもホイールスピン。
トラクションが戻ってきそうだったので、慌てずゆっくりアクセル踏むとLSDが効いたのか前進した。



「今日の白馬は凍っている。。。。。。」

その後、宿泊予定の「白馬ハイランドホテル」に向かった。
http://www.hakuba-highland.net/



一年ぶりの白馬ハイランドホテルは子供達も大喜び。
思い出話をしていた。

チェックインし、道具を乾燥室へ運ぶ。
部屋に入って着替えれば、誰もがソッコウで温泉に行く（笑）。



夕食のバイキングは、子供達も大喜び。
ボクも思わず食べ過ぎてしまった。

ただ天気予報が気になっていた。
「明日は曇りのち雨だって…」
「(　　　∇　　；)　え？」



翌、12月28日（月）。
窓の外を見て絶句。



「何だよ、今年もかよ！！」

外は霙（みぞれ）交じりの雪。
時々、陽が顔を覗かせるがすぐに厚い雲が覆ってしまう。

この日は下の娘のスキースクールが目的だった。
午前中の指導で、しかもマンツーマンの授業のある白馬岩岳に行くつもりだった。
http://web.hakuba.ne.jp/iwatake/snow/



「予定通り、岩岳に行く。」
この決断が自然というモノを改めて知ることになろうとは…

「こんな日はシャトルバスを使った方がいいなぁ。クルマじゃ荷物も大変だし。」

Nジャン家もT夫婦も同意見だった。

妙にスカGに乗りたくなった。
サンニィの友達から「走り」のブログアップがあったし。
ねぇ、かぽやんさん、まるちゃさん、329MRさん。
みんな何故かガンメタのGT-R（笑）。

もちろん、「オレも走るか…」ということになって、午後の空いている時間を使う。

ストリートを走って気付く。
かなりの大混雑。
そりゃそうだ。師走なのだから。

↓BGM


MP3からボズの歌声が聞こえる。
何か気分とマッチしている。

ストリートを抜けて山道に入っていく。
アクセルを軽く踏み込んだ登りのコーナー。
少しステアリングが重く感じた。
トルクメーターを見ると、少しフロントにもトルクがかかっていた。



太陽が傾いた頃、今度は海岸に。
夏は海水浴客、そうでないときはサーファーが集う。
ところが今日は穏やかな波のせいなのか、サーファーは居なかった。

誰もいない駐車場。
波のない海岸。
そこにあるのは我がBNR32だけだった。



去り行く2009年も残り１日。
記憶が次々と過ぎっていく。

ひとりぼっちの駐車場も、たまにはイイものだ。





さぁ、そろそろ帰ろうか。
家の連中が待っている。