開幕戦はTV観戦だったけど、我が家ではちょっとした変化がありました。
相変わらず下の娘は現地観戦でないとつまらない様子。
それでもスタート&ゴールは見たんですけどね…
上の娘はどうかというとこれがまたビックリ。
「(TV中継でも)レースを見たい」と言い出しましてね。
ちょっと詳しくなっていたのには驚きました。
タイヤマネジメントを知っていたのです。
「最初にタイヤ使い過ぎると後で苦しくなっちゃうでしょ? 最初に我慢していると後から使えるし。でも、使わないと順位下がっちゃうし…」
「え…いつの間に。」という感じで。
フォーメーションラップではマシン達が蛇行しています。
上の娘は、「あのさ、あれ、何でクネクネ走るの?」という質問。
答えたのは何故か女房殿。
「アレは、タイヤ暖めてるの。暖めないと氷の上で走るようなモノだからね。滑っちゃって全然ダメなんだよ。」
思わずオイラも「あんたも詳しくなったねぇ。最初はそういうのも知らなかったのに…」と。
具体的な例がレース中盤に起こりました。
それまでトップを走っていた#35 MJ KRAFT SC430がルーティーンのピット作業を終えてコースイン。
気温が上がらず少しぬれた路面に黄砂が混じり滑りやすくなっている上に温まっていない新品タイヤ。
#35をドライブする石浦宏明選手は何とかペースアップを試みるけれど、なんと後続のGT300のマシンもこの#35に戸惑っていた様子でパス。
タイムが上がらぬ#35の後方からグングン#38 ZENT CEROMO SC430の立川祐路選手が迫り、そしてパス。
レースはタイヤ交換をしなかった#24 HIS ADVAN KONDO GT-Rがファイナルラップ。
上の娘が下の娘(KONDO RACINGファンの5歳)を呼んできました。
「オイ、マッチの所が優勝だぞ!!」と言うと大喜び。
ウチ、いつの間にかそんなになっていたのですね。
※画像提供:フォトヤマさん
【Nジャンの格言】
好きなモノに男も女もないだろう。
Posted at 2010/03/26 20:43:04 | |
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日産応援団 Nジャン | 日記