Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

また台風が近づいてきている。
せっかくの三連休なのだが…

ま、少々の時間さえあれば、またスカGに乗ろうと考えてはいるのだが…
先日に洗車もしたことだし。

しかしそれを阻むモノ。
前回のログをご覧になった方はご存知だと思いますが…



Ｎジャン（以下　Ｎ）「お母すゎ～ん。あの…さ。台風来るじゃんさ。」

女房殿（以下　女）「来るらしいね。」

Ｎ「でさ、ＧＴ－Ｒ、軽くて風で飛んじゃうかもしれないんだよ。」

女「はぁ？ガレージなのに？」

Ｎ「少しでも重くしておいた方がいいと思うんだよね。」

女「？」

Ｎ「ハイオク満タンにしていいかなぁ？」



女「ガソリンが無いって言いたいだけでしょ。最初からそう言いなさいよ。先月もコッソリ入れてたじゃない。あ…　そうだ。ガソリンじゃなくて、あんたが台風去るまで乗ってりゃいいじゃない！」

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何気に「それもいいかな」とか思っちゃったケドさｗ

1970年代半ば。
スポーツカー世界選手権耐久レースはGTカーレースによるGr.5、プロトタイプカーレースによるGr.6カテゴリーで競っていた。
ちょっと前までのＬＭＰクラスとＬＭ－ＧＴクラス共存時代に似ている。

王者ポルシェに挑むルノー、ＢＭＷ、フォード…
日本車もトヨタ・セリカ、マツダ・サバンナＲＸ－７などでチャレンジをしていた時期もあったのだが…

1980年代に入ると、カテゴリーが新しく改定されたGr.C規定で競うようになる。
初年度の1982年。
対応に逸早かったのは王者、ワークスポルシェ。
しかしこの年は旧Gr.6カテゴリーでのエントリーも認められていた。
そこからエントリーしていた好敵手はランチァだった。

１０月。富士スピードウェイ。
その日は穏やかな秋晴れの晴天だった。
「WEC IN JAPAN」。
全国ＴＶ中継され、モータースポーツファンがブラウン管の前にかじりついた。

日本のメーカーもこのレースに挑戦。
世界王者相手にどう戦うのか注目していたのだが…
７０年代に起きた石油ショックの影、日本のモータースポーツのワークス活動休止期間のブランクがあまりにも大きかった。

強さを見せるポルシェ９５６をストップさせようと驚異的なスピードでド肝を抜いたランチアLC1。
レースではポルシェに軍配は上がった。

しかし日本の挑戦者と世界王者との差は歴然。
観ている方としても途方も無い目標のようにも思えた。

それから数年間Gr.CカテゴリーによるWECは開催。
やがてトヨタ・ニッサン・マツダも力をつけ、ポルシェと対等に戦えるようにも思えるようになったが、世界は黙っていなかった。
そこにはメルセデス、ジャガー、プジョーが名乗りをあげていた。

「いつ日本車がWECを制するのか」

そう思い続けてきたのだが、Gr.C時代は幕引きとなった。


※画像提供：フォトヤマさん

2014.10.12 富士スピードウェイ。
ボディウムの頂点に立つのは誰だ。


※画像提供：マサアキ

珍しく、オイラと上のお嬢と休日が一致した今週末。
土・日はそれぞれの用事があれど月曜日は完全フリー。
ウチの両親も誘って、某所へ行く予定だった。
すべての条件が整い、段取りＯＫ、準備ＯＫだったのだが…

またアイツがやってくる。
今年最大級とか言ってるし。

とりあえず、備えをしよう。
何事もありませんように。


・Ｎジャンの今日

台風過ぎて一段と朝の冷え込みが感じられる。
遂に長袖を取り出した。
日照時間の短縮が感じられるようになって今日の帰宅時もこれまた遂にライトオン。

通りのタイヤショップの旗にスタッドレスタイヤの広告。
¨冬の準備はお済ですか¨

深まる秋どころか、もう冬の予感。

季節は巡れど歳を重ねる毎に加速しているような。



今宵の天体ショー。
残念ながらこの辺りは雲が多く、鑑賞できず(涙)。

昨夜。
深夜に窓を大雨が叩いていた。
昨日の今日だったから思わず目が覚めた。

静岡市清水区あたりで台風の爪あとが色濃く残った。
冠水、土砂崩れ…
東海道本線がまさかの寸断。
平行している国１バイパスも片側対面通行。
東名高速道路、新東名高速道路は一時不通となっていた（今現在は通行可能）。

地方ニュースでも言っていたけれど、過ぎるのは４０年前の七夕豪雨。
それを教訓に水路の改良がされてきたというのだが、今回の件で「まだ不十分」と判断しているようだ。
この事態に対応すべく県のリーダーさん達が動きを見せようとしているのだが、またも南の海上に台風が日本列島に近づいてきているし…

ただ台風過ぎて一段と秋が深まった感じがする。
先週末に聞いたツクツクボウシの鳴声はあの時が今年最後に聞いた鳴声だったのだろう。