
自分の考えるカーライフのツキモノは大きく二つ。
一つ目は命がけ。
二つ目は予算。
今回は後者、予算についてチト、書いてみようか。
クルマにも夢がある。
マニアばかりではなく一般のユーザーだって夢がある。
例えば検討中の購入候補車種があったとする。
手に入れた時のライフスタイルをイメージするのもまた立派な夢でしょ。
しかし前途の通り、予算はツキモノで予算無くしてカーライフはありえない。
車両販売価格、税金、走行エネルギー(燃料、電気など)、メンテナンス料金、保険、場合によっては駐車料金などあるかな?
先日、ある女性同士の会話を耳にした。
あんなデカい声で話してるから耳に入ってきてしまった。
「そうなのよぉ。ダンナのクルマ買ったんだけど、本人大喜びでねぇ~。でもサァ、クルマ買うとす~ぐお金無くなっちゃうんだよねぇ。」
まぁ、クルマってのは買った時も買った後もお金が無くなっちゃうモンだし。
オイラの場合、18で中古車を買ったのが始まりで、これまで乗り継いできたクルマ6台。
世帯主となってから基本的に女房殿に提供したクルマが3台。
計算したことないけれど、かなりの出費だったと思う。
しかしそれが無けりゃ、今までのカーライフはありえなかったし、夢も何もあったモンじゃない。
一番予算を使ったのは言うまでもなくスカG。
スカGはもうすぐお蔵入りとなる予定(涙)なので、話から外そう。
続いてかつての愛車、リバティなのだが、すぐにセレナがそれを追い越すだろう。
我家にとって、セレナは大きな買い物だった。
そのセレナもあと7~8年は乗る予定。
ついでにモコはあと5年くらいか。
ミニバンと軽自動車。
地方一般家庭のありがちなカーライフで珍しい事ではない。
それでいい。
セレナとのカーライフが終わる頃、両親はどうだろうか。
子供達はどうだろうか。
上記の通り、カーライフってのは本当に夢が先にくるもので、その時の夢も広がる。
前にも書いた事があるけれど、お蔵入りを起こそうかと考えるのも「夢」。
子供の頃に憧れたケンメリを手に入れようかと考えるのも「夢」。
しかしある程度わかってくると現実もまた見え隠れする。
女房殿にその事を軽く話してみた。
R32愛機復活の夢話、ケンメリ購入夢話…
「絶対言うと思った。」と言われたりして。
でも現実的な夢(?)話もしたりする。
「わかってるよ。オレ、ノート(今現在の販売モデルでいえば)がいい。それも普通のグレードのヤツ。」
「はぁ!?」
彼女にしてみれば、あまりにも肩透かしな発言に驚いていた。
Posted at 2015/11/24 12:46:13 | |
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カーライフ | 日記