Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

何年後になるのかわからないけれど、クルマ旅をしてみたいと考えたりする。
クルマ旅、Ｎジャン家にとってはウチの親父の実家へ帰省する時しか無かったから、少々の冒険が楽しみなんだな。

やはりその際はＧＴカーがイイね。
ご存知の通り「ＧＴ＝グランドツーリング」だし。
個人的にも一番好きなカテゴリー。

かつて徳大寺有恒氏と北方謙三氏と二人でフランスでクルマ旅をしたという。
お二人は毎日が楽しかった模様。
なにしろあのダンディズムの二人だしｗ
クルマはルノー２１。
ズバ抜けた性能を持つクルマではないけれども、楽しめるドライブが出来た事の喜びを感じ取ったらしい。

オイラの場合、さすがに海外でドライブを楽しむ事は難しい。
しかし国内でも十分。
まだ知らない「日本」がある筈だし。

「Ｎジャン号（動態保存中のスカイライン　ＧＴ－Ｒ）で？」
いや、経験上ＧＴ－Ｒは旅に向かないと判断してる。
オイラにはハードなんだよね。

サラっと乗れるＧＴ。
やっぱりアレか（笑）。

ご近所さんの親しい奥様が、ニューミニを購入したのは最近の事。
また、同じ町内会でもある奥様が最近のフィアット５００を購入。
リメイクされたモデルがこの辺りでも人気。

最近集まりがあって、オイラがルノー・トゥインゴに興味があることを伝え、スマホで画像を見せれば、「コレもいいね！」と結構好評だったりする。
まぁ、エンジンレイアウト、駆動方式など、そういうコトは彼女達に話すことを敬遠。
理由は言うまでもないでしょ。

とはいえ、こうして話題になることは結構大事。
「輸入車の小型車って何かオシャレなんですよね。」と誰かが言えば、周囲が頷いていた。

欧州コンパクトカーが面白い。
そう思うのは自分だけじゃなかったナァ。

本当なら、先日施したコーティングでモコのボディとフロントウィンドゥが良い感じで水を弾いていると平和な事を書きたかったところだけど何だかナァ、この雨は。
降りゃイイってモンじゃないでしょう。

今週の始め、「梅雨前線が北上し本格的な雨になりそう」ということで空梅雨による水不足を懸念していた事が払拭できそうだと思ったのは一瞬。
突然、大雨の情報が飛び込んできた。
そして本日、土砂降りの大雨となった。
皆さんご存知のようなニュースとなる。

大雨のピークは勤務中。
就業時間内だった。
幸い自分の居るところは特に何かあったワケではないけれども、近隣では避難準備の警報があったとか。
仕事を終えて帰宅する時には大雨のピークは過ぎていた。

…にしても、社屋を叩く雨音が凄かった。
一時期はこういう状態だったのだろう。

※以前撮影した画像です。プチ浸水状態…

帰宅後天気予報では、「空梅雨のような状況でしたが、梅雨入りしてからの本来の雨量がまとまって本日降ったという数字になります。」との事。
一気に吐き出したような雨天。
その後、生ぬるい風が吹いて湿度が高く感じ取れる。

やっぱり梅雨はシトシトと風情ある雨を願うよ。
雨音はショパンでｗ

昨年、若い後輩が身を固めた。
今年、長女が誕生。
当然、生活重視となるワケで、それまで愛車にしていた高級セダンからミニバンへ。
本人曰く「趣味としてのクルマはもういい。」との事。
一度やってみたいことをやってみた結果の彼なりの答えだ。
まぁ、現時点での事だから今後はわからないけれどサ。

じゃ、オイラはどうだ。
オイラの今現在のカーライフ、ご存知の通り。
我が家のニーズ中心で、オイラの好みは反映されていない。
彼と同じような状況。
「一家の主、だれだってそうなんだよ。」と異口同音だろうナァ。

最近、こんな事を言われた。
「Nジャン、最近、クルマの話しないねぇ。オマエらしくない。」

いや、話題は気になっている。
だけど現実というヤツが夢を阻むワケで。

子供から手が離れたある主婦サンが最近、魅力的なクルマに乗り換えた。
羨ましい限りだけれどもサ。

「Nジャン、まだサンニィのGT-R持っているんだって？」と別の知人が言った。
確かに所有はしているしけれど車検が切れているという旨を伝えたのだが、それでも羨ましがられてしまった。

なんとなくcarviewさんの記事で「衰えぬ人気！日産R32GT-R」を見た。
中古車販売の内容（https://ucar.carview.yahoo.co.jp/model/nissan/skyline-gtr/?fmc=F001&ei=utf-8&reparation=1&t=0&himg=img-20160808115952）だったけれど、今現在の市場価格にビックリ。

その事を某SNSにあげれば、同様に驚く方も多く見受けられた。
流れで我が愛機の内容になったけれど、かつてお世話になった方からも返信が。

手放さなくて正解だったかな？
ただ、相変らず「今が売り時」の声も多いケドさ。
ったく煩い連中だｗ

ま、そんな事はどうでもいいや。

「そうだ、走りに行こう！」
そういう感覚が懐かしくなっている。

ＬＭＰ１全車にトラブルの洗礼。
かろうじてポルシェがＬＭＰ１の面目を保った。

トヨタを襲った不運の連続。
もはやトヨタの不運は伝統みたいになっちゃってる。
これまでそういう事が何回あっただろうか。

ポルシェもトヨタも最大の敵はトラブルとアクシデントとルマンの魔物。
ライバルは最大の敵では無かったような気がする。
ま、終わってみれば何とでも言えるけれど。

ＬＭＰ２、ＧＴのドラマティックな展開に驚かされた。
挑戦者達は貪欲でリスク覚悟で勝負に出る。

しかし、これまでどれだけ挑戦しても勝てないとはいったいどういう事か。
とはいえ、それでも挑戦し続けるトヨタに敬意を。

昨年も書いたけれど、思い出話で終わらせていいのか、日産さん、マツダさん、ホンダさん。
そしてトヨタさん、不運のままじゃ終わらせたくないだろうなぁ。
「継続は力なり」
ご期待、申し上げます。

ＴＶ解説の関谷正徳さんのオハナシが印象的。

「今は、（パドルシフトやパワーステアリングなど技術の進化があって）３スティント行けるけれど、ボクらの時は２スティントがやっと。体力的に３スティントは絶対に無理。」

そういえば９１年ルマンのマツダ優勝の時、最後のドライバーのジョニー・ハーバート氏は２スティント任されたけれど、極度の脱水症状でゴールしたんだっけ。

偉大なるルマン。
そう簡単には勝たせてくれないナァ…（つくづく）。