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Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

2022年06月26日 イイね!

2022 SuperFJ (筑波・富士S-FJ選手権 )Rd.4 & Rd.5 観戦記 #6

 2022 SuperFJ (筑波・富士S-FJ選手権 )Rd.4 & Rd.5 観戦記 #6~ 夢の続きを ~

観光セレナで富士スピードウェイをご案内。
観戦ポイントや建設中のホテル、ファクトリーの事を説明させて頂いた。
ドリフトコース、ジムカーナコース、カートコース…
イベントの事、レースの事も。

リクエストが多かったのは30度バンクメモリアルパーク。
30度バンクを初めて見る方がいらっしゃった。
オイラも間近で見るのも何年ぶりだろうか。

「どこにあるの?」

「アレがそうだよ。」

「え?」

ただのコンクリート壁に見えたらしい。



「あれが? あの昔の画像のトコ!?」



そのついでにショートサーキットも見学。
ドリフト走行練習をやっていた。

富士スピードウェイ外周を一回りして再びパドックへ。
摩人にご挨拶。
原因はメカニカルトラブルとの事。

本人曰く「アタックをした際、自分のミスでフロアを打った時に何らかの影響があったようです。」

摩人もそう申し訳なさそうに話していたけれど、終わった事は終わった事。
次を期待するよ。

「ただ厳しくなっちゃいました。残り全部優勝するつもりで頑張ります!」

摩人の夢は次へのステップアップ。
その為には今シーズンのチャンピオンはどうしても欲しい所だけど逆境になってしまった事は否めない。
大事なのは諦めない事、負けず嫌いな事、貪欲な事…

ご挨拶が終わり、パドックを見渡すとトランスポーターのみならず、ごく一般的な車載トラック、数々のレースカー、スタッフ…
工具にパーツ…
自分一人じゃレースはできない。
どれだけの資金が必要なのだろう。
想像しただけでも…


【業務連絡】シオリ、画像お借りしました。

これでメシが食えるようになるドライバーはほんの一握り。
生き残りをかけてスカウトマンの目に留まるのは誰か。

いや…
その世界へ行けても勝てなけりゃ契約終了。
危険とは毎回隣り合わせ。



オイラはその世界に踏み入れる勇気が無かった。
情けない男だと笑ってくれ、摩人(笑)。
いつか摩人がトップカテゴリーで活躍しますようにお祈り申し上げます。

そしてご同行させて頂いた皆さん、ありがとうございました。


https://photofunia.com/

2022.06.26
Nジャン(N-JUNKIE)

~ おわり ~
Posted at 2022/06/26 17:07:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | Nジャン レポート | 日記
2022年06月26日 イイね!

2022 SuperFJ (筑波・富士S-FJ選手権 )Rd.4 & Rd.5 観戦記 #5

 2022 SuperFJ (筑波・富士S-FJ選手権 )Rd.4 & Rd.5 観戦記 #5~ 何故ココで ~

フォーメーションラップが始まり摩人に手を振った。
摩人はこの時、我々がダンロップコーナーにいる事がわかっていたのだという。

実はレーシングドライバーさんの動態視力ってのは凄くて、グランドスタンドでも「可愛い子がいる」「ラーメン美味そう」とわかるらしい。

サーキットアナウンス。
第5戦はスタートを言った。
今、1コーナー、コカコーラコーナー、100R…
ヘアピンだろ?
ドンピシャだ、サウンドが聞こえてきた。
「来るぞ!」



集団でフルブレーキング、よし、ダンゴだ!
狙いは当たった。
ドライバー、ポジションによりライン取りが全然違う。

2週目、摩人が3位に食らいついている。
逆に小松君がポジションダウン。
うーん…



先頭からダンゴ、摩人は離されていない。
「もしかしたらもしかするぞ!」
レース序盤、コレなら行けるかもしれない。
摩人、行け!

ところが…
先頭がやってきて摩人がほんの少し離されてダンロップコーナー侵入。
そこで急な失速。
摩人、万事休す!



何度も再スタートを試みる摩人、ステアリングを叩く。
悔しさ丸出し。



摩人…

声をかけても良いものか、どんなものか…
気持ちの切り替えも簡単じゃないだろ…

レースは無情にもファイナルラップ。
小松君も表彰台を逃してしまった。

これもレースか…
ただ…
何故、天国も地獄もオイラ達の目の前で起きてしまったのか…



後から聴いたが摩人はココでオイラ達が居るのを知っていたので「恥ずかしいところを見せてしまいました。申し訳ありません。」と思っていたという。



いや、オイラ達も勉強になったと思うよ。
レースとはそういうモンだろうね。

アレコレ感情が出るけれど、オイラがわざわざ書く事でもないナ。
やってるチーム、ドライバー本人達がそんな事くらいわかっているだろうし。

ちょっと時間置いてパドック行こうという話になった。

~ つづく ~
Posted at 2022/06/26 16:22:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | Nジャン レポート | 日記
2022年06月26日 イイね!

2022 SuperFJ (筑波・富士S-FJ選手権 )Rd.4 & Rd.5 観戦記 #4

2022 SuperFJ (筑波・富士S-FJ選手権 )Rd.4 & Rd.5 観戦記 #4~ ランチタイムミーティング ~

グランドスタンド裏の販売店でハイオク(爆笑)注入する、助手席専門人。
ココでの生ビールが最高に美味いの知ってるってば。

※飲酒運転は絶対やめましょう

観光セレナで移動。
「RESTAURANT CRANE Garden(https://crane-garden.com/)へ移動。
ORIZURU時代に行った以来だし。



そこへまさかのサプライズ。
同行人がこちらの人物と知り合いだったとは…
わざわざ足を運んでくれて普通に話してるし…


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B2%B3%E8%AB%92

とりあえずオイラはノンアルで乾杯。



皆さん、お好きなモノをオーダーして食事を楽しむ。
ただ、オイラは相変らずのゲン担ぎ。
摩人、勝つどー!!



会話を楽しんだ後、「Nジャンさんのお勧め観戦ポイントで見よう」という事になった。
ブレーキングのツッコミ、ドライバーの個性が出るライン取りからの加速。
ダンロップコーナーと判断。

セレナで移動すること数分。
ダンロップコーナーへ。

そこにはお客さんとカメラマンさん数名。
知っている人は知ってるねぇ♪

富士スピードウェイの上空は雲。
日差しが遮られていて涼しい風が吹いていたが、沿岸部や盆地では猛暑日だったとか。




☆画像はフィクション…かなぁ?

間もなくスタートのアナウンス。
第5戦、まさかの展開になるとは誰も思わなかった。

そうとは知らず「今度こそテッペンだ!」と気合入れているオイラであった。

~ つづく ~
Posted at 2022/06/26 15:28:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | Nジャン レポート | 日記
2022年06月26日 イイね!

2022 SuperFJ (筑波・富士S-FJ選手権 )Rd.4 & Rd.5 観戦記 #3

2022 SuperFJ (筑波・富士S-FJ選手権 )Rd.4 & Rd.5 観戦記 #3~ 終わりなきバトル ~

第一コーナーで本気レースを見るともなるとカレコレ二十数年ぶり。
そういう意味では結構楽しみにしていた。

遠征組がフロントロー。
強敵さが伺えるってモンだ。

今の第一コーナーってのはコカコーラコーナーの方まで見渡せるくらいになったんだねぇ。
ブレーキング勝負からクロスライン、勝負あったまで見れるって事だね。

第4戦フォーメーションラップ。
いよいよ始まる。
ゼッケン14、あれが稲葉摩人という学生だとはとうてい思えない。
いや、出走ドライバーみんな違った一面を持っているンだろうナァ。

スターティンググリッド整列。
グリーンフラッグが降られる。
レッドシグナルが点灯。
消灯してスタート!



第一コーナーへ集団で飛び込んでいくマシン軍。
トップ争いが熾烈。
しかしセカンドグループがいきなりの展開。
小松君も摩人も一旦順位を落とす。

しかし集会を重ね徐々にポジションを取り戻す。
結局摩人までは予選順位に取り戻した状況。

先頭争い、3位争いがバトル展開。
先頭争いが遠征組。
3位争いが小松君と摩人。
「神様は無情だな。」としか言いようがなかった。

3位争いは一旦休止状態。



気になるのは先頭争いと1秒差。
少し離れている。
争いが白熱すればするほどタイムが伸びない。
そこへ後続が追いつくというケースが珍しくない。
まさか彼ら二人はそれを視野に入れての事なのか…

先頭争い激化に展開。
後続の2台にはビッグチャンス到来か。

しかし、思いの他、その差が詰まらない。
何が原因なのか。
何かあるんだ…

遠征組が幅を利かせている。
これはどうした事か。

ファイナルラップ。
第一コーナー、3位の小松君に摩人が勝負を仕掛ける。
ブレーキング勝負、出たクロスライン、どう出る?どう出る?
摩人が3位を奪い取った。
狂喜乱舞の同行応援隊。
ただひとり複雑なのはオイラだけだったんだろうナァ。

先頭争いも最後までクリーンなバトルを展開。
接戦に決着がついたのは本当の最後の最後だった。

☆第4戦リザルト
https://www.fsw.tv/motorsports/result/pdf-cms/2b2f335f17af292223dd848078f16266bc6a3b9a.pdf

「急げ!表彰式だ!」

ボディウム3位に稲葉摩人。
オイラ達の目の前で華麗なオーバーテイクを見せてくれた彼がそこに立っているのであった。



~ つづく ~
Posted at 2022/06/26 14:30:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | Nジャン レポート | 日記
2022年06月26日 イイね!

2022 SuperFJ (筑波・富士S-FJ選手権 )Rd.4 & Rd.5 観戦記 #2

2022 SuperFJ (筑波・富士S-FJ選手権 )Rd.4 & Rd.5 観戦記 #2~ パドック ~

今やF1で活躍する角田裕毅選手、先日のルマン24時間耐久レースで優勝した平川亮選手、国内トップカテゴリーで活躍している大湯都史選手などがカート、そしてこのFJとステップアップしてきた。

チームの計らいでパドックに招き入れて頂いた。

摩人のお母様がご挨拶くださった。
歳の頃、オイラより歳下。
そうだよなぁ、摩人、ウチの上のお嬢より3コ下だしナァ。

摩人が説明をしてくれた。

FJマシンを間近で見た事はあるけれど、最新のモデルは初めてである。
同じチームメイトのマシンでもスポンサーさんの有無が違う。
そういう意味では摩人はハングリーだと思った。
しかしすべてはそこから始まる。



摩人は言った。
「今シーズン、チャンピオン獲らないとドライバーとしての自分の将来は厳しくなりますよ。チームメイトも含め今回は強豪揃いで速いドライバーばかりです。甘くはなさそうですね。」



チームスタッフさんはメンテナンスに全力を注いでいる。
ボルトの増し締め、タイヤの空気圧…
手抜きや妥協ひとつでもあろうモノなら結果に繋がらない事を熟知しているのである。

井原慶子さんはかつてこう言っていた。
「モータースポーツは人間の本気がぶつかり合うんです。」



摩人も説明。
「このエンジンわかります?」

「ホンダだよね。」← 一応知ってるオイラw

「そうなんです、フィットのエンジンなんです。」



摩人に少々攻めた事聞いてみた。

「見ていて感じたんだけど、フロントタイヤ、グリップ厳しくない? どうも逃げているような気がして。」

「確かにグリップは厳しいですね。」

しかしそれ以上は言わなかった。
もうすぐ十九歳、自分以外を理由にしないその姿はレーシングドライバーそのものだった。



「マシンの総重量は約400kgなんですよ。」

「クルマは完璧に仕上がった、あとはお前に任せるぞ」とチームは言いたそうだ。
「わかりました。勝ってきます。」
摩人ならそう言うだろう。

いや…みんなそうか。



グランドスタンドには長泉町より応援団が♪
「ハハハ… オイラの出番は無さそうだ。」

小松君のトコにも行こうと思ったけれど、今回は同行人が居たからねぇ。
長島サンいらしたのかな?
後日、岡部自動車サンに足を運ぼう♪

パドックを後にしてウチのセレナで乗り合い。
最初のレースは第一コーナーで見ようという事になった。
Nジャン家のセレナ大活躍♪



第一コーナーに来たのはいつ以来だったかな?
ニスモフェスティバルの時のヒストリックカーレース以来か。
04年の改修前はオイラの観戦ポイントだったナァ…。


☆2011年画像

~ つづく ~
Posted at 2022/06/26 12:26:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | Nジャン レポート | 日記

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「【NISSAN】そのご意見… http://cvw.jp/b/116827/48483762/
何シテル?   06/13 19:25
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