まだ納車もされてない どころか、日本に到着すらしていないのに、ポルシェ・ジャパンから 新車オーナーだけに 配布される 冊子が届いた。クリスト フォーラスという 旅を司る聖者の名を冠した 途轍もなく立派な冊子は 新旧のポルシェ車の美しい写真と それに係わる人々、ファッション、アートなど、興味深い 情報で溢れていた。
MINIも R56系までは マガジンを送ってくれてたが、いつの間にか中止されてた^^; 内容 情報量は兎も角、その表紙の特殊加工といい上等さは 手にしただけで ポルシェを買った事への喜びを倍加させる。
特に 写真の美しさは 特筆モノ。
デジタルなんだろうけど、コダクロームのフィルムのような 発色と色合い。最近流行りの トーンを落とした マットな質感ではなく、底抜けに明るく 艶やかで ビビッドな写真には 心躍った。
今回のトピック記事は 992型GT-3について。
ノーマルのブロックではなくて、レースユニット由来のエンジンを積む 特別仕立ての992。 ニュルブルクリンクの20.8キロのコースを 約7分で走り切る性能を持つ。 平均速度は186キロ! あの難コースをこのアベレージで走れるなんて、市販車では驚異的^^;
ヴァルター・ロール氏がドライブして 8分切りのタイムを叩き出した 初代GT-3(996型)より 一分も速く走る。
もうクルマの速さには 興味がなくなってる私でも GT-3CS!欲しいなぁ~と思わせてくれる 記事であった^^
速さは扱い切れないけど、あのとび切りのレスポンスとスムースで硬質な回転フィールとレーシーな音がする レーシングユニットには 心奪われるのだ。 日常使いオンリーの私には 縁遠いクルマではあるけど、2300万円という価格は 考えようによっては 安いかも?である。
冊子の内容は殆どが 美しい写真で、記事はほんの少しなんだが、それがまた まだ見ぬ 愛車への想いを倍増させてくれるのである。
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Posted at
2021/08/06 01:36:57