
今日は 大東亜戦争の 開戦記念日である。
終戦記念は 大々的に 行事があって 祝事ムードいっぱいだけど、 敗戦が そんなに めでたいのか?
確かに 戦争は 辛いことだ。 沢山の 人々や 財産が 砕け散る。
母も 戦争だけは もう 経験したくないと 言う。
しかし 同じく経験者である 父や 叔父は そうは 言わなかった。
母は 巻き込まれた 戦争被害者であり 父達は 戦争に加担した 当事者なのだ。
彼等は ただ 殺戮や 強奪のための 手助けをするために 戦地に 行った訳ではない。
人間として 日本人として 守らねばならぬ物のために 戦いに 赴いた。
父達も 解っていた、 戦争が いかに 悲惨で 辛いものか。
1300年以上前から 日本は 内戦の連続であり、 我等一族も その中で 戦い 名を馳せた。
それは 守るべき ものの 為の 戦であったに 違いないし、 その辛さも 痛いほど解っていたはずだ。
父も 叔父も 私の知る限り 本当に優しく 大人しく、 母達 女の方が 強いな^^;と感じるくらいの 人だった。
その 父達に 銃を取らせるに 至った 戦争とは なんぞや?
終戦を めでて 不戦の誓いを たてるのも いいが、 どうして 戦争を せざるを得なかったのかを しっかり 知る事も 大事であるように 思う。
爺ちゃんは よく言っていた 「 悪は 醜いが、 チカラ無き 正義も また醜悪。」
そして今日 期日前投票という形で、 醜悪なる政治家共が 選挙戦と 呼ぶ 無意味な 戦に 加担してしまった 事は 当時の 父達と 大儀こそ違え、 心情的に 同様であった ようにも 感じる。
破壊は 好まぬが クーデター起したい!!! と思うのは 私だけか?
Posted at 2014/12/08 23:44:36 | |
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