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2017年07月30日 イイね!

DB11への想い

DB11への想い何事の おわしますかは 知らねども かたじけなさに 涙ながるる。 西行法師が 奈良の大仏を目の当たりにして 詠んだ 一首ですね。

どうやって 造ったのだろう?という 技術的疑問から、 どうして 創るに至ったのだろうという 社会的且つ 人間的側面に 想いが 移行して 人は 畏敬の念を 抱いてしまうのでしょう。

クルマにも 同じような 想いを 抱いてしまうモノが ありますよね。
私は アストンマーチン DB11!  何んといっても 美しいですわ~^^
フェラーリなんかとは また違った 凄さといいましょうか、華やかさが あります。

受け継がれてきた シェイプでありながら、フロントフェンダーから 流れ出すように切り込まれたベントが 影のように リアフェンダーに繋がってゆく 美しさ。
そして ルーフから テールエンドまで 流れ落ちてゆくラインの 妖艶なるまでの 姿態。 もうたまりまへんなぁ~^^

でも、内装が なんか イマイチなんですよ。 とっても 豪華に設えてはあるのですが、ちょっと やり過ぎな感じ。 同じ スーパーカーなら 内装は フェラーリの方が ルーミーで 解放感があって 扱いやすそうです。 実際に 座ってみると フェラーリは とっても 広く感じます。 DB11は デザインを含め窮屈な 感じがしますね。

兎に角、 あの美しいボディーに V12の 野蛮ともとれる 野性的なエンジン。 内装が モダンで ルーミーになれば 何もかも 手放しても、 手に入れるかも! なんですが・・・・^^;

なんとか 四人乗れますし、 トランクも そこそこ使えますので 実用性も バッチリですから。

でも カーライフの 終点といいましょうか、 現実的な落としどころとしましては、 スーパーカーではなくて ミニマムな 軽自動車の二台持ち で完結したいです。

スズキ・ジムニーと ホンダS660.。  これで クルマの趣味性は 殆ど網羅出来ます。

ブレーキの フィーリングが 何んとかなるなら 本気で 考えます^^

今後も 軽は 楽しみです。
Posted at 2017/07/30 01:35:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年07月21日 イイね!

奈良で鰻 

奈良で鰻 
もうすぐ 土用の丑の日でんがな! ということで 鰻を食べてきました。
土用の丑って 別に 鰻を食べにゃイカンという 大きな理由は 見当たらないのだけれど、世間様が そんな空気になってるのに 押されてしまったのもありまんねん^^;    あっしの中では 大阪で鰻を食べるなら 北浜の柴籐! 創業300年以上 秀吉に招かれて 大阪城内堀内に 川魚屋を出すこと許された 由緒ある 鰻屋さん。 鰻の焼きは 関西焼きの 腹開きの直焼き、 タレは これ以上の あっさり、スッキリ味は 不可能?と思わせる 鰻の持ち味を まったく 邪魔しない 素晴らしいお味なんよね^^    そんで 双璧と感じるのが、 旧うりずん こと 西中島南方にある 鰻屋! こちらも 関西焼きなんだけど、生きた鰻に 楔を打って捌き、串を打って 炭火で焼き上げる様を ライブで見せてくれる 珍しいお店。 さっきまで 生きてた鰻が 数分後に 目の前に うな重で出されるのは 圧巻。 パリパリとした 触感は 香ばしさの極致に引きずり込む。 タレは 大将の地元 沖縄の泡盛を使った 大変 甘めの濃い~お味で 柴籐さんとは 対極にある。 これはこれで 鰻の臭みを完全に消しているので、食べやすい。 どちらのお店も 美味しいんだよ! もう 文句なしにね。
ただね、どちらも 大変 高額なんよね^^; 貧乏人の拙者には おいそれとは で向けない お値段なんですわ。
という訳で 奈良の富雄という街に 奈良県一!と噂の高い、しかも リーズナブルなお店を 見つけたので 行ってみることに。 

注文したのは うな重 と ウマキ。
一匹を 使った うな重が 2500円! 安いよね^^  しかも 焼きも上手くて 味もいいよ^^  タレは 柴籐と 鰻屋さんとの 丁度間・・・・てことは 普通やね^^; もうちょっと 特徴出した方が 良かったかなぁ~。

ご飯 大盛にしてもらったけど、 ペロリといけたね^^  御馳走様でした~  こちらのお店は 予約が必須ですよ! 予約ナシでは 入れないくらい 繁盛店です。
Posted at 2017/07/22 00:26:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年07月18日 イイね!

跳ね馬の虐待

跳ね馬の虐待
形態は 機能に従い、機能は 形態を優先する。 これは 近代プロダクツデザインの基本原理とされている。  欧州の自動車メーカーの殆どは この基本原理に従って クルマを作っているのだが、 一部のメーカーは そのセオリーから 逸脱してる。    そのメーカーは BMWと フェラーリである。

どちらのメーカーも 恰好良さを優先するあまり、空力、居住性、積載能力なんかは 二の次である。  走行性能も 強力な心臓を載せてるのに、脚は 敢えて危なげな部分を残してるし、車両制御の限界域においてすら 人が介入出来るマージンを大きく取っている。  私は この二つのメーカーは 大好きである^^  しかしながら 一般的乗用車として道具としての クルマであるなら、私は それを 認めたくない。
   簡単に云えば、こいつらは ペットのような モノなんだと思う。 機械なのに その至らぬ機能ゆえに、飼い主が 労り 可愛がってやらねばならない。  ただ 人の介入が クルマと ピタッ!と合致した時、それは 素晴らしい 快感と共に 高次元の走りをしてくれる。

ただ フェラーリは 走行性能においては その限りではない。  フェラーリのロードカーの生い立ちは BMWのそれとは 大きく異なるからだ。  エンツッオというレース馬鹿が その資金を稼ぐために、レースカーのエンジンを搭載した 乗用車を貴族や 大金持ちを対象に 販売したのが 始まりとされる。  故に フェラーリロードカーは 派手で 恰好良く、手にした者が 大衆に自慢出来るものでないと いけなかったのである。  取り合えず、レース用エンジンをディチューンして 派手でカッコいいボディに 詰め込めば良かったので、 走りなんて どうでもよかった。
 だから その伝統が いまだに 受け継がれている^^;
レースで 勝には 相手を出し抜かねばならず、 手の内を晒すのは 愚の骨頂であるからして、ロードカーに 技術をフィードバックしてしまっては 技術を盗まれてしまうからだ。  だから フェラーリは 販売するクルマは 金持ちの 愛玩用としたのだ。  フェラーリが言うクルマというのは レースカーのみであるらしい。

最近では その走行性能も スポーツカーとしての基準を担保してきてるそうだが、電子制御に大きく頼ってるらしく、基本的には 変わってないのだろう。 私が思うにその存在は 美術工芸品であって 自動車ではないと 認識している。 この工芸品を乗らずして、ディーラーからそのまま 改造ショップに送って 車高を落としたり、マフラーを換えたりする 大金持ちの御人が おられる。  自分の車なんだから 好きにするさ。 そりゃそうだと思う。 当たり前だよね。 でも 何キロか 乗ってやってからにして欲しい。 音とスタイルにおいては フェラーリの技術者が 自信をもって送り出してるのだから、それを 味わってからでも いいんじゃね?   シェフ渾身の イタリアンに いきなり マヨネーズとウスターソース振りかけるのに 等しい。 せめて一口 食べてから・・・・・・。  中古のフェラーリしか 買えなかった私には フェラーリに対して 大きな愛着なんてのは ないのだけれど、それでも ペット車ゆえに 虐待めいたものを 感じてしまい ちょっと 辛くなるのである。



Posted at 2017/07/19 00:31:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年07月14日 イイね!

ベントレーの穴

ベントレーの穴ベントレー・ベンティガ。 私も 走ってる姿を 一度だけ 見たことがあるが、その堂々とした姿は 他のSUVとは 一線を画す 気品あるものだった。

ある雑誌の 記事によれば、 ベントレーの このライトなんだけど、一枚のプレス鋼板に 大きな穴を 二つも空けて 隙間なくキチット 填め込んであるのは、簡単なようで 非常に難しいことだと 書いてあった。
なんでも プレス鋼板に大きな穴を開けると しかも 局面にだ、 必ず 面や 穴の縁が 歪んでしまうそうだ。  その歪みを 修正するために 職人による 手作業が必要になる。 ベントレーというクルマは ボディーのみならず 各部に 手作業で組まれた部分が あって、それが なんとも云えぬ 尊厳さを 醸し出してるのだろう。
真の高級車とは こういうものを 指すのだと感心した。

このような 一枚鋼板に ライト穴を開けた 現在販売中の車では ベントレーと 一部のアストンマーチン、 ポルシェ・マカン、そして BMW-MINIだけである。
ベントレーとアストンマーチンは 手作業で組むのは 有名な話だし 、それだけの高価格でもあるが、マカンや ミニは 高級車ではない。
にも拘わらず、大きな一枚板のボンネットに 大きなライト穴を穿っても 歪みもなく きちっと組みあがってるのは 驚異的な プレス技術だと ある自動車関係者から聞いたことがある。 人の手を借りないまでも あれだけの精度をだすのは 至難の業だそうで、コストも時間も非常に掛かるので、 殆どのメーカーは 絶対に避ける手法だそうだ。
彼が 言うには 儲けは 度外視してる! そうな^^
しかも ミニのような 300万級の車になんて 考えられないそうな。
モックアップが 出来た時点で フロント、リアの の切り込みや、鋼板と樹脂パネルの位置関係を決めるそうなんだけど、皆 コストを優先して ライトなんかは 何分割もしてしまう。 だから マツダロードスターなんかは あんなに ヘンテコリンな 分割ラインになってしまうのだ。  しかも 樹脂パーツだけで 抑揚を表現した レクサスISは コストダウンの 芸術だと評価?悪口?してたなぁ~^^;

ともあれ、単なるクルマではなく BMWの作品に乗ってるのだと 思うと、安い車では あるのだけれど MINIを 選んでよかったと 喜んでいる。


それと 余談ではあるけど、 ベンティガの このフィラーキャップ。 プラではなくて 本物の アルミ合金製だそうだ。 しかも 三部構成で ボルトはダミーではない!
私のような フィラーキャップオタクには 涙モノの装備である。

ベントレーのような 高級車を 買える御人には こういう見えない所にまで気を使っている 職人達の心根を感じて 乗って欲しいと 願うばかりである。

Posted at 2017/07/15 01:07:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年07月13日 イイね!

七月の献立

七月の献立六月をもちまして 北畠料亭のお料理紹介は 終了させて頂きましたが、西区にあります 四季料理 入兆さんの お料理を 毎月に ご紹介させて頂こうと 思っております。 こちらのランチは 2700円のコースのみになっておりまして、このお値段で 他店では 絶対にない!と断言できるくらい 手の込んだ料理を 楽しませてくれます。 コスパは 最高です!
では お料理のご紹介・・・・・



まずは 冷製ポタージュスープ。  濃厚なお味で メッチャウマ!



鱧のしゃぶしゃぶ鍋です。 上手に骨切りされた鱧は フワフワに仕上がって 口の中で 解けますね。 柚子胡椒も いいアクセントになってます。


スープは 淡路産の玉ねぎが たっぷり入ってて 甘くて美味しい~




野菜との 相性もピッタリです。



八寸・・・・ 味、バランス共に 言うことなしです。



蛸の紫蘇巻き 、 無花果の天麩羅・・・・ アンデス岩塩で 頂きます。




冬瓜饅頭の 湯葉餡かけ・・・・



中には 海老のすり身が 入ってました。 器ともに 涼しいお味です。




ミョウガご飯・・・・・。



御代わりの みょうがご飯^^



デザートの 青梅の甘露煮。

今月も堪能させてもらいました~^^  よいお店に出会えて 幸せです。


Posted at 2017/07/13 00:29:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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