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2009年04月28日 イイね!

□銀座の裏路地

□銀座の裏路地 日本で一番地価の高い場所として有名な銀座鳩居堂前から、直線距離で約120m。全く突然、時間が止まったような路地が現れました。
 今日は打ち合わせの後、ニコンの銀座サロンに寄って5/1発売予定のカメラD5000をいじってきました。で、その帰り、使い慣れたGX100で何カットか撮り歩きながら、フト横を見ると雰囲気のある看板が・・・
軽く一枚撮って、ポールに結びつけられた黒いブラジャーの意味するところを考えつつ奥をうかがうと尋常ではない昭和の妖気が漂って来ました。


 遠慮しがちに奥まで入って写真を何カットか撮りましたが、これだけ昭和な建物と路地が残っていることに驚愕しました。
 帰宅後「ビルゴ 銀座 バー」で検索するとある短歌雑誌のエッセイがヒット・・・

場所に歴史有り、ここに文学あり・・・という感じ。


※関連URLはこの看板ゲートの位置です。
Posted at 2009/04/28 21:43:59 | コメント(9) | トラックバック(0) | □街中の「昭和」 | 旅行/地域
2009年04月16日 イイね!

□和洋折衷建築-函館古稀庵

□和洋折衷建築-函館古稀庵 先週の北海道出張で歩いた函館は20年ぶりの再訪となりました。前回は社会人なりたての頃、小樽とセットにして、古い建築物を巡る一泊二日(+ブルートレイン内1泊)の旅をしました。その時は参考になる本で予習して写真を撮りながら廻ったのですが、今回はその時の記憶を元に歩きました。歩くたびに記憶にある建物が次々に現れるのは、何だか古い知り合いを訪ねる旅のようでした。

←は和洋折衷建築の代表格「古稀庵

 和洋折衷建築というのは、西洋文明が流入し始めた明治大正期に見られる、洋風の意匠を従来の和風建築に取り入れた、というような建築物です。大規模な公共性の高い建築物では洋風の表現は徹底出来るのですが、個人宅等や商家では従来通り大工の棟梁が見よう見まねで作った、というものもあるかと思います。上の古稀庵は(色の塗り分けのせいもあり)1階は和風、2階は洋風の意匠と非常に分かり易く「折衷」されています。画像では見えませんが、屋根は和風の瓦屋根です。

 一口に和洋折衷建築といっても、このように分かり易い建物もありますが、屋根だけが和風瓦で葺かれた一見すると洋風にしか見えない建築もあります。洋館の横に純和風の蔵が付随した形もありますし、土蔵の周りを洋風に飾った建物もあります・・・等々、函館は和洋折衷建築のメッカ、といってもいいところです。そういう土地を散策出来るのはマニアとしては堪りません(喜!)

※今回はカテゴリー「街中の昭和」より古い明治期の建物です。そういった古さの建物が街中にあることの凄さを今回再確認しました。
 
Posted at 2009/04/16 21:22:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | □街中の「昭和」 | 旅行/地域
2009年03月30日 イイね!

□志村一里塚あたり (有)斎藤商店 GX100にて

□志村一里塚あたり (有)斎藤商店 GX100にて 志村坂上、といってもほとんどの方はピンと来ないと思いますが(私もそうですw)、日本橋を起点とした中山道の3つめの一里塚がある所、といえばぐっと興味も出ます(出ませんか?w)

←画像左奥に見える植え込みが一里塚です


 その志村一里塚にたまたま通りかかったら、すぐ横に見事な木造家屋がありました。ネットで調べてみたら、都内唯一の竹材屋さんだとか。店内にも脇にも沢山の竹細工がありました。
屋根の形状もちょっと複雑、画像手前は屋根が二重になっているのが不思議です。特別な意匠はないのに、ちょっと豪華な感じがする建物でした。


 打ち合わせが終わって帰り際、フト見るといい風情でした・・・まるでタイムスリップしたみたい・・・映画のセットのような風景でした。

GX100 24mm 1sec f=2.5 プログラムAE
ISO100 EV-0.7 スポット測光 WBオート



2011/9/25 古い記事ですがリコーGRブログのトラックバック企画「レトロ」に参加します。
Posted at 2009/03/30 22:56:27 | コメント(6) | トラックバック(0) | □街中の「昭和」 | 旅行/地域
2008年07月10日 イイね!

□生形製薬所--群馬県太田市

□生形製薬所--群馬県太田市 今日は北関東某市で打ち合わせがあり、自宅から片道約70km、延々と国道17号線を北上しました。車で出かける時はいつもたっぷり時間に余裕を持たせていますので、途中で退屈なバイパスから外れてみたところ、そこここに雰囲気のある建物があり楽しく走ると、思わず「ユリイカ!」と叫びたくなる和洋折衷の見事な薬局を発見・・・後続車の迷惑も顧みず車を路肩に寄せて写真を撮ってしまいました。
迫力ある洋風意匠の中に「生形製薬所」と美しい漢字書体で蒲鉾文字が縦書きされ、それを挟む形で「局 薬」と右から読む形で配置されています。


左手の洋風建築と右手の和風(手すりや外壁の化粧、サッシ等が新しいモノになっていますが)が合体した建築物です。
 いつ頃の物なのか帰宅後ネットで検索してみると、1933年竣工としてスケッチを紹介するページがありました。また「生形(うぶかた)製薬所」で検索するとガラス薬瓶のコレクションのブログに行き当たりました。


 今のところこれ以上の詳細は不明なのですが、腰痛爆弾を抱えてのドライブの不満(笑)を吹き飛ばす嬉しい発見となりました。

Posted at 2008/07/10 23:51:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | □街中の「昭和」 | 旅行/地域
2008年05月02日 イイね!

□煉瓦蔵-Once Upon A Time

□煉瓦蔵-Once Upon A Time 先日社内の引っ越しの際、15年以上前に訪れた小樽の古い写真が出て来て、思わず荷造りの手を止めて見入ってしまいました(ありがちですねw)。
その中に「海猫屋」という煉瓦造りの蔵を改装したバーの写真があり、それで「そういえば・・・」と思い出し写真を撮ってきました・・・一応資料価値のある写真なので、これも業務のうちです(笑)

 会社から歩いて10分ほど、昔見つけて記憶の片隅にあっただけなので付近を彷徨することしばし・・・周囲を駐車場に囲まれるかたちで(つまり地上げ再開発が進行している可能性が大)煉瓦作りの蔵がありました。


有名な小樽の建物同様、バーとして使われている(いた?)ようで、入口上部には「Once Upon A Time」という店名がネオンで取り付けられています。営業時間などの表示が無く、ややくすんだ雰囲気だったので現在も営業しているのかどうか不明だったのですが、今検索してみたら営業しているような気配です。一度寄ってみたいですね。

 この建物はあまり、レトロ建築物サイトでも見かけないのですが、小樽の建物に勝るとも劣らない立派な煉瓦造り。お近くに(しかも夕方以降)お出での際は是非どうぞ・・・で、感想を教えて下さいませ(笑)

※関連URLに位置を入れておきます。
Posted at 2008/05/02 16:35:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | □街中の「昭和」 | グルメ/料理

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「◎堂平山初登頂と荒サイグループライド http://cvw.jp/b/122372/46997535/
何シテル?   06/02 08:25
アウトドアマンを自負するが、 この数年キャンプをしていないし、 この数年リフトに乗っていない。 釣り師を自負するが この数年ラインを交換していないし、 ...

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