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naka3051のブログ一覧

2005年06月07日 イイね!

★ナイフを常時携帯している件について

★ナイフを常時携帯している件について私はナイフを常時携帯しています。ナイフといっても刃渡り4cmくらいの小さなアーミーナイフなのですが、キーホルダーとして使っています。現場でそのナイフのドライバー(として使える部分)を使っていると、マル君に目ざとくこう言われました。
冒険野郎マクガイバーみたいっすね!」ともうやだ~(悲しい顔)
 男子たるもの道具といわれるものは一通り使いこなしたいと思う私としては、過分なお誉めの言葉を頂いたと喜ぶべきなのですが、どうもすっきりしない。マル君には、そんな陳腐な言葉ではなく、「こっちのちゃんとしたドライバーをどうぞ」という言葉と共に鞄からドライバーを当たり前のように取り出して欲しいと思うのは期待しすぎなのでしょうか?(もちろん期待しすぎですね。)
 その後マル君は親切にも、どこかから職人さんを連れてきてくれ、ネジの最後の「ひとひねり」は貸してもらったドライバーで完了したのですが、まあ職人さんの手を煩わすほどのことでもないし、簡単なDIYは自分でこなしたいし、それが格好いいと思う私は・・・やっぱりウンチク親父ですね。
Posted at 2005/06/08 01:05:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | ★マル君との会話 | 趣味
2005年05月24日 イイね!

★わざわざ名前をつける車なのか?

★わざわざ名前をつける車なのか?久しぶりにマル君登場(笑)。エレベーターで乗り合わせると、やや興奮気味に
「今度出たエアウェイブっていいですよね!」と車の話題の割には珍しく目に生気が満ちあふれています。私には興味のない車なのだけど理由を聞いてみると
「実用的ですし、気持ちよさそうじゃないですかっ!」と明快な答えが。
「試乗してみたの?」と聞くと
「いえ、CM見ただけですけど」と・・・。


 我が家は30代後半の夫婦二人で子供なし(多分この先もつくらないと思う)なので、車の選択に制限はほとんどありません。大抵乗車人数は2名、アウトドア用の道具を積み込むこともあるけど、実際はセダンでも問題はないレベル。車に求める条件として、いわゆるユーティリティーという部分のプライオリティーは低いのです。年のせいか快適性という部分のプライオリティーが高まりつつありますが、やはり一番気になるのは走る、曲がる、止まるという基本的な性能。もちろん安全性にもこだわりますが、基本性能が高次元であることが、安全性の高さの必須条件でもあるとも思っています。(そういう私の個人的な意見として以下をお読み下さると助かります。)

 そういう状況なので車の床が平らであるとか、シートアレンジが自由であるとかはにはあまり惹かれる事がないのです。ましてや天井がガラスであるとかはほとんど興味がないのです。というか、むしろ、一目見て分かり易いそういう部分の評価を重視してはいけない!とアマノジャクな私の中の小人が叫ぶのです。

 多人数が乗れる、ウォークスルーが出来る、というような「必要を満たす要素」(これがまさにユーティリティーと言うことですが)は車の売れ行きを左右する要素なので、各メーカーは血眼になって開発をするし、広告でも大きく打ち出す部分です。それ故、「今必要とされている事(ニーズ)」に沿った形での車は雨後のタケノコのように沢山出てきます。そんなタケノコの中で一寸他から抜きんでるため、屋根をガラス張りにしたりするんでしょうね。本来は他との差別化は、「走る、曲がる、止まる」といった基本性能の高さでつけてもらいたいな、と個人的に思う反面、そういう分かり難い部分って打ち出しにくいだろうなと納得してみたり。(実際のところ、エアウェイブの走りは良いようですしね。)

・・・それでも、私のアマノジャクな小人は声を嗄らして「それでいいのか?」「わざわざ名前をつける車なのか?」と叫んでいます。屋根をガラスにするのは、プジョーが一つの仕様として前からやってるよ。きっと他のメーカーもすぐそういう車を作るよ。その時新たな車種名をつけたこの車はどうなるの?と。訴えるべき所が違うんじゃないか、と。

 私はホンダが好きでした。20年近く前、初めての海外旅行で行ったアメリカ。NYでは見かけなかったシビック(CVCC)がWashington.DC.では沢山走ってました。嬉しかったです。その後アメリカで日本の車の評価が上がっていったその先駆けだったのではないでしょうか。「子供達に青空を」というフレーズには共感できますが、「車の屋根に青空を」という広告戦略(差別化)は安易に過ぎるような気がします。

 ニーズは誰にでも把握することが出来ます。「今必要とされている事」に気が付くのが早ければ、数年ライバルに先んずる事が出来るでしょう。ただし、それはたったの数年のことなのは発表後爆発的に売れたフィットと、後発ながら継続的に売れているヴィッツの例を見れば明らかでしょう。(もちろんヴィッツを後追いで出したTOYOTAを誉める気には到底なれませんが)

 また、ホンダのCMはとても上手です。この数年のファミリー向けCMのBGMの心地よさ、楽しさはあか抜けない某S社とは雲泥の差です。でも、その上手さが仇にはならないか心配です。「気分を売る」CM戦略によって、技術メーカーが窮地に陥る事を私達は最近ソニーの例で知りました。同じく、数多く高い基本性能技術を持っているのに、安易な戦略をとりつづけるとホンダはどうなるのだろうと最近よく感じるのです。杞憂であればいいのですが・・・。

長い独り言になってしまいました(笑)
Posted at 2005/05/24 12:38:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | ★マル君との会話 | クルマ
2005年04月20日 イイね!

★4WD不要論

★4WD不要論あるうららかに晴れた春の昼休み。マル君がにこやかにやって来て
「先週末スノボ行ってきたんですよ。」と報告してくれる。
「友達の車で行ったんですけど、やっぱ、ヨンクはいいですね~(ハート)」
おお、少しは分かってきたかと思っていると
「でも、僕はオフロード走らないし、都内で使うぶんには、FFで充分ですよぉ~」とおっしゃる。

ま、それも一つの意見ではあるし、もしかしたらこれが世間では一般的なのかも知れないなと思いつつも、つい反論したくなる4WD歴15年の私。

確かにかつての4WDは悪路の踏破性を高める機構でしたが、フルタイムの4WDの登場以来(かつ、高度な電子制御の進化と共に)それだけでは無くなって来ていますよね。今では、踏破性というより走行中の安定性を高める事により大きなウエイトが置かれているように思えます。

そもそも、「オフロード」を走らないという確信があり、舗装路を走っていたとしても、時としてオフロードと同じような状況に遭遇することはあるはずです。その遭遇は場合によっては突然の遭遇であったとしたらどうでしょう。例えば高速走行中に突然現れる水たまり・・・多分10万km走って一回あるかどうかの状況ですし、FFやFRでも切り抜けられる事の方が断然多いのですが、その1回が致命的な事故になるのか、ただヒヤリとしただけで済むのか、その差は大きいように思います。もちろんそういう希な状況で無くても、日常的にも、限界へのマージンが大きいという4WDの恩恵を感じることは出来ます。国産メーカーでアクティブセーフティーという言葉を使ったのはスバルですが、4WDはまさにその為の機構であろうと思います。

もちろん4WDの機構の為の重量の増加、フリクションの増加・・・ひいては燃費の悪化(車の価格も高くなりますし)といった部分とのバランスがあり、結局は個人の価値観で判断すべき問題ではあるのですが、きわめて利己的な個人的見解としては「燃費と安全性は引き替えには出来ない」と。

ただ単に、4WDは悪路踏破の為のだとして不要だと言う前に、良く出来たAWDは安全装置なのだという事も加味して判断したいと思いますね。

と、長々と説明すると、マル君は
「確かにそうですねぇ~・・・でもヨンクは高いじゃないですか。僕は買えない。」と。

うーん、それでも、高いかなぁ。
Posted at 2005/04/20 15:33:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | ★マル君との会話 | クルマ
2005年04月19日 イイね!

★速い車は危険か?

★速い車は危険か?先日会社の同僚(仮にマル君としておこう)と雑談をしていた時、車に話題が及び、私がレガシィのOBに乗っていると話すとマル君は一言
「飛ばし屋ですねぇ」とおっしゃる。
さらに「僕は飛ばさないので○○で充分です」と謙遜され「速い車は危険ですから」と断言。(ちなみに「○○」は10年近く前の国産車の名前)

(そもそも、我がOBの2.5iが「速い車」なのか否かは置いておいて)まあ、みんカラにブログを開設している皆さんならこういう考えに違和感を感じるかと思いますが、世間一般では結構こういう「速い車=危険」という短絡的な図式があるように思います。

他のある日、川越の刃物屋さん購入したで切れ味の鋭い包丁を、我が妻は「よく切れる包丁は怖い」と使うことにあまり乗り気ではない様子。
よく切れる包丁は無理な力を入れなくても切れるから、逆に安全なはずだよ、と説得してやっと購入にこぎつけました。

速く走るために設計され製造された車は、実際は安全なはずですよね。もちろん20年ほど前、、剛性のないボディに足つきの悪いサス、それなのに120馬力のターボエンジンという(今から見ると)ずいぶん「危険な車」の記憶もあるのですが、最近は事情が違います。
速く走る為の車は、限界性能が高く、逆に日常的な走行では安全性のマージンが大きなるはずです。

前出のマル君には「よく切れるナイフは危険なの?」と逆に問いかけ100%の力でしか切れないナイフより、常に80%の力で切れるナイフの方が安全ではないか?と言ってみると納得した様子。

・・・だけど、最後に「でも、僕は○○で充分ですけどね(ニッコリ)」と・・・

10年たてば、衝突安全性も全然違うのに、と言いかけましたが面倒くさいのでやめときました。
ま、いいか(笑)

※マル君の話、シリーズ化の予感・・・
Posted at 2005/04/19 14:56:47 | コメント(6) | トラックバック(0) | ★マル君との会話 | クルマ

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「◎堂平山初登頂と荒サイグループライド http://cvw.jp/b/122372/46997535/
何シテル?   06/02 08:25
アウトドアマンを自負するが、 この数年キャンプをしていないし、 この数年リフトに乗っていない。 釣り師を自負するが この数年ラインを交換していないし、 ...

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