もう、打ち止めにしないと家庭内の空気が固くなりそうですw
でも、オリンパスのカメラ(ボディ)には、やはりズイコーレンズを付けたいと思うのは人として当然のこと(という、言い訳) 相場からはだいぶんお値打ちで手に入れました。
OLYMPUS OM-SYSTEM G.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.4
だいたい1980年代のレンズのようです。35年前のものとは思えない外装のキレイさで満足。ピントリングが少し重いので沢山動かしてあげないといけませんが、それ以外は新品同様という感じです。
F1.4の開放で最短合焦距離45cmくらいですと、ピントは小さい花の雌しべくらいの浅さ♪喜んで撮って、冷静に後から見ると、ピントが薄過ぎて何がなんだか分からない、という罠に…w
2mほど離れたモノを狙うと、これはやはり、このレンズでしか撮れない世界♪この画ではシャープさも十分ですし、空気感も素晴らしいです。
さらに離れたモノ(右の木の根元の葉っぱ)を狙ってみました。もう、どこもかしこもボケた、パラダイスですw
一段分絞ってF2.0にすれば、一挙に解像感もUp 今日は快晴でしたので、開放ではシャッター速度1/8000でも明る過ぎたこともあり、冷静に絞る事も覚えないといけないようです。
やや逆光気味だと、全体的に紗がかかったような、ボンヤリした画になりました。この後のタイプではマルチコーティングが追加されたとのこと。それならもう少しシャープに撮れるのかもしれません。
開放F1.4 竹の下部分に光がジグザグ模様にはいりこんでいます。レンズの中で光が暴れている感じですね。
一段絞ってF2.0にすると、変な光は消えました・・・というか他にもF2.0で撮りましたが、なかなかしっかり解像していましたから、これを基本に使いのも良いかもしれませんね。
とはいえ、開放でも陰の中や順光で使えば、なかなか良いようです。発色も悪くありません。
小さい柿、小さい秋、み〜つけたっ♪
フィルターリングなどにあしらわれたシルバーが良いアクセントになっています。後期型ではこういった装飾が廃止され黒一色になったそうですから、ルックス的にはこちらが好きです。
50mm(35mm換算で100mm)付近のレンズが4本になってしまいました(汗)
もう少し使い比べてみないとわかりませんが、このレンズがメインになりそうな予感がします…何と言ってもカメラボディはオリンパスですしね。
Posted at 2014/09/22 16:26:29 | |
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