
小春日和だった昨日、渡良瀬遊水地を徘徊して来ました。遊水地のあたりは、
神社の木彫を見に行ったり、
煉瓦の窯を見に行ったりしていましたが、よく考えたら遊水地自体を走ったことがあまりなかったので、行って来ました。

まず最初は遊水地の中心あたりにある展望台を目的地にしました。展望台というより何かの砦?というものものしい雰囲気ですが、展望台下部には○○年○○月○○日台風○○号と注釈の入った線がマーキングされていました。地上5mほどのラインを見ると、確かに砦級の堅固さは必要なのだろうなと納得。
砦の上から眺めて、東の方に一本だけ目立つ木(右下写真の中央あたり)を見つけたので、次はそれを目指すことにしました。

「鷹見台」と言う所のようです。そこは特に展望台があるわけではなく、思川を越える橋の東詰めの、他より広くて高い堤防でした。車が数台停まっていて、何かの鳥待ちの方が数名いらっしゃいましたが、何を待っているのかは聞けずじまい。

そこに車を停めて、目当ての木に向けて写真を撮りながら橋を戻りました。鳥撮りの方がいるし、そもそも「鷹見台」ですから猛禽系のシルエットが見えるとちょっと本気で目を凝らしてみたり・・・いやいや「ピーヒャラー♪」とか鳴いてるし、トンビだし。
←目的の木にも2羽トンビがとまっていました。

遊水地は一面の葦?ススキのような白い穂が沢山風になびいていました。

←センターに、先ほど登った塔が見えていました。

その後は少しでも遊水地の中を走れそうな道を探して走ることにしました。途中乾いた砂利埃道もあり、多少はラフロードも楽しめました。

何か所かで車を停めて撮影会(笑)もしましたが、なかなか、空に溶け込む空色OBは撮れませんでした。撮れたのはちょっと画像をいじってこの程度・・・まあ、これからも沢山撮って行けばそのうち良いのが撮れるでしょう(笑)。
帰ってから調べたところ(遅い!)、コウノトリがいるとかいないとか。オオタカがいるとかいないとか、そういう場所だったようです。
Posted at 2020/11/15 23:21:06 | |
トラックバック(0) |
□近場で発見の旅 | 旅行/地域