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2007年04月29日 イイね!

□牛とヒコーキと、ときどきヘリコ-荒川河川敷ドライブ

□牛とヒコーキと、ときどきヘリコ-荒川河川敷ドライブ GWは引きこもってのんびり過ごしています。でも今日はあまりの天気の良さに少し出かけてみました。コースは我が家から片道30kmほど、荒川を遡るコース。途中小さな牧場と、小さな飛行場と、もっと小さなヘリコプター基地に寄ってみました。(よろしければ、ギャラリーもどうぞ)

 都心から1時間ほどの通勤時間の我が家ですが、車で20分ほど走ると牧場(地帯)があります(笑)。そこで、まずは、何度か訪れた事のある上尾市の榎本牧場に寄ってみます。さすがはGW、数年前に訪れた時のちょっとさびれた印象とはうってかわって、美味しい自家製アイスクリームが有名になった牧場は子供連れでいっぱいでした。拡張された駐車場のせいか、ちょっと手狭な感じの牛たちの放牧場を眺め、菜の花と牧草(巨大なクローバーのような草でした)河川敷を少し散歩します。

 長蛇の列のアイスクリームは諦め、次に向かったのは対岸にあるホンダ飛行場。ここは普段から小型機による遊覧飛行や、スカイダイビングのメッカですが、本日は大盛況の模様。羽田空港のラッシュ並みに、ひっきりなしに小型機が離陸してきます。(ここからギャラリーはこちら)離陸経路の真下、麦畑の中で何とか車と飛行機を一枚に収め、そのまま滑走路脇をすり抜けますが、それにしてものすごい人出です。ヘリコプターの遊覧飛行や飛行機の地上展示なども行われていたようですがそのまま通り抜けます(いえ、人出の多いところは苦手なものでw)。

 最後の目的地は雄飛航空という小さなヘリポートです。ホンダ飛行場から気持ちの良い河川敷ドライブを数分・・・ちらりとWebで見た小さな地図の記憶を頼りに走ると、正面にカントリー調の建物と吹き流しを発見。近づくとそこが雄飛航空の小さなヘリポートでした。車を降りて、人気(ひとけ)のない建物に近づくと、出迎えてくれたのが番犬君、ちょっと吠えて、ちょっと横目で睨まれましたが、友好的に挨拶すると格納庫に招き入れてくれました(笑)。格納庫は空撮写真や紹介記事の載った雑誌が飾られたちょっと良いガレージ空間。

 スタッフの方は、今日は別の場所で遊覧飛行中でヘリがない、と申し訳なさそうでしたが、しばし美しい写真などを眺めてみます(Webサイトで空撮写真の販売もしているようですね)。そのうち無線が入り、ヘリが燃料補給に戻って来る(!)とのこと。さっそく表に出てみるとすぐにヘリの音が・・・スムースに旋回し私達の正面から進入するヘリはそれはルックスの良い美しい機体。15mほどの場所に着陸しましたが、思ったほどの風も騒音もなく実に優雅でした。そのまま給油作業や離陸を見て帰宅したのですが、とても満足。ホンダ飛行場でもヘリは見られたようですが、こちらでは、なんと言っても私達2人だけのために目の前で着陸(+離陸)してくれたようなもの(笑)・・・やっぱりひとけのない場所を探して見るものだと、満足の半日となりました。

本日の走行距離 約60km
出会ったOB 3台(ランカは1台)
出会った飛行機 4機×10回以上
出会った飛行船 1機(係留中)
出会ったヘリ  2機×10回以上+埼玉県防災ヘリ1機
        +雄飛航空へり1機
いつもより空を何倍も見上げる半日になりました。
Posted at 2007/04/29 23:42:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | □近場で発見の旅 | 旅行/地域
2007年04月27日 イイね!

★新しいインプレッサは?

★新しいインプレッサは? ディーラーから新しいインプレッサの紹介が届きました。もちろん以前からネット上ではいろいろ眺めていたのですが、今回送られてきたリーフレットを見て、なんとなく方向性が分かったので少し落ち着きました。(以下は私の偏見を多分に含んだ私見ですので、ご容赦を。)

 新しいインプレッサは発表以来、巷の反応はおおむね不評のようで(笑)・・・まあスバルの場合(特にインプレッサの場合)はいつもこういう状況なので、またか、くらいの感じなのですが、本日届いたリーフレットを見ると深刻さがよく分かりました。今回のB6判くらいの小さなリーフレット、「走りの尖ったクルマ」としてではなく「上質でドライブフィールの良いクルマ」という部分に焦点があたっています。つまりかつてヨーロッパのクルマ雑誌が「馬力あたりの価格が最も安い!」と評していたタイプの車ではなくなった、と言うことです。

 走りに期待し、それを体現したようなエクステリアを求める方々には凶報ですが、私には好ましい方向転換だと感じられます。むろん、だからといって手放しで歓迎出来ない部分は多く、例えばエクステリア自体はヨーロッパ車を多分に意識した感じが否めません。全体的なシルエットはBMWの1シリーズに、フロントはなんとなくSAABを彷彿とさせられますし、リアのライトはフォードの何かに酷似しているような・・・いえ、個々が似ているか否かではなく結局全体として、「インプレッサはこうだ」という主張が見えるか否かが問題で・・・その点では少し食い足りないなと。(いえ、求めているレベルは決して低くないとは気が付いているのですが。)

 特に悲惨(だと私は感じるのですが)なのはセダンタイプ・・・正直言って作らない方が良かったのではないかと。5ドアハッチバックは、コンテンポラリーな部分はあるし、「上質+コンパクト+軽快」というコンセプトに合っているように思えます。そのクルマのあるライフスタイルを想像することが出来ます。しかしセダンは尖ったクルマにあるべき野生味も凄みもなく、同時にライフスタイルも喚起されない・・・中途半端過ぎます。

 インプレッサは「淫婦」とか書き換えられないような洒落たクルマになろうとし、(スバルは分かりすぎるくらい分かっているはずですが)「尖った走りを体現したデザイン」を捨てたのだと思います。ですから、本来羊の衣を羽織った狼、になるべきなのに、セダンは羊並みに弱そうな狼になっていると。ボディーは5ドアハッチバックのみにして、走るグレードはフロントグリルを大きな口にするとか、そういった部分で表現すべきだろうと。WRCも5ドアハッチバックで走れと(笑)

 我が家はこれからも夫婦二人だけの予定なので、いつかクルマもダウンサイズすると思っています。今回のモデルチェンジでその時の候補にインプレッサは返り咲きそうです。でもそれには、洒落た5ドアハッチバック・・・でも実はWRCで優勝してる同じボディーという神話も欲しいなと思うわけです。

と、言うのが今のところの印象ですが、早く実車を見てみたいですね~。
Posted at 2007/04/27 22:13:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | ★試乗とインプレッション | クルマ
2007年04月27日 イイね!

▽猫関所から猫塀横丁にかけて

▽猫関所から猫塀横丁にかけて深夜、最寄り駅から足早に暗い道を自宅に向かいます。
最短コースは人通りも街灯も少ない暗い道・・・しかも墓地の横を通る道。でも、疲れてぼんやりと歩いているので物の怪の気配に気づくこともなく、足早に歩を進めるわけですが、時々・・・ひと月に一回くらい飛び上がるほど驚かされることがあります。


道路脇の小さな林から突然私を呼び止める声が

ミニャッ!」(お、おいっ!)と。

びっくり!!ホントに数センチ飛び上がります。

「・・・ミャ!」(おい!)
「ミニャ~?」(なんだよ、挨拶も無しに通りすぎるのかよ?)
「ミニャ~??」(なにかよこせよ~、なんかないの~?)
「・・・ミャ~」(なんかおいしいものないの~?)
「ミヤァ~」(何もくれずに通ろうって気かよ~)

「ごめんごめん・・今度なんか持ってくるから・・・」と言うと
「・・・ミャァ~!」(先月もそう言ってたじゃん!)と。

通行料を請求するような猫の声にあたふたする深夜の四十男(笑)ここを密かに「猫関所」と呼んでおります。

ちなみに、写真は猫関所の隣家に住む、塀の上から下々を睥睨される猫殿です。そこはまた密かに「猫塀横丁」と名付けています。

猫関所から猫塀横丁にかけては、野の花も咲いていたり、通勤の密かな楽しみになっています(笑)
2007年04月23日 イイね!

▽在庫の山

▽在庫の山見上げれば、プラモの在庫が・・・
昨年2月からの製作数35機(月産2.5機)
しかし只今の在庫55箱・・・

日14箱 米13箱 英18箱
独 3箱 伊 1箱 ソ 2箱
仏 2箱 その他2箱

55箱÷2.5箱/月=22ヶ月
今のペースで今後全く新規にキットを購入しなくても、22ヶ月も作り続ける事が出来ます(笑)。

作りもしないキットを沢山抱え込む人を、「積んどくモデラー」と呼ぶそうなんですが、これぐらいの在庫だとやっぱりその範疇に入っていると言うことでしょうか(笑)・・・とかいいながら、(データベース上で)もうすぐ100箱になるので、記念に何を買おうかと密かに楽しみにしていたり(笑)


Posted at 2007/04/23 23:24:36 | コメント(7) | トラックバック(0) | ◇プラモデル全般 | 趣味
2007年04月22日 イイね!

▽ポリカ・・ポカリノ・・? I-16

▽ポリカ・・ポカリノ・・? I-16 これまた2週間ほど前に出来上がっていた、初のソ連機、ポリカルポフI-16です。・・・ポリカルポフと書いていますが、実は未だにちゃんと発音、記述が出来ません。「ポリカ・・?ポカリノ・・?」と毎回悩んでしまうので、辞書登録しました(笑)。(ギャラリーもどうぞ)

 この機体は制定機としては世界初の引き込み脚を持った機体として有名ですが、
全幅は8.8m、全長はなんと6mちょっとという、非常にコンパクトな機体です。ちなみに足の引き込みは人力でワイヤーを巻き取る方式だったとか・・・それでも世界初であることにはかわりありません。

 この機体はノモンハン事変の時に陸軍の97式戦と戦った機体です。この時、航空戦では日ソ双方がそれぞれ自軍の圧倒的な勝利だったと発表しましたが、実際は個々の「格闘戦」では97式が圧勝。後半ソ連側が、新手の飛行隊を次々送り込み、速度を活かした集団戦闘を行うようになって盛り返し、日本側は消耗の限度直前まで来ていた、というのが実態だったようです。個々の戦闘で勝ち、兵站や戦術の見直しといった部分では及ばなかった、と後の大戦の縮図のような状況ですね。

 また後には、ソ連から払い下げられたI-16が中国航空隊として、零戦の初陣で完膚なまでに叩かれました。零戦(正確には制定前の12試艦戦)13機に対して、I-16とI-15(複葉固定脚)30機が戦闘を行い、そのうち27機が撃墜されたという記録があります。

 戦闘機としては配備されたタイミングが悪く、特に日本側からすると与しやすい相手という評価になりました。捕獲した機体に乗った日本軍パイロットからは「よくもこんな機体に乗るなぁ」と感心(?)されるほどの機体でしたが、高翼面荷重+スピード重視という設計思想は(あるいは、たまたまそうなっただけかも知れませんが)時代の先駆と言えなくもありません。

 ちなみに、キット自体はハセガワ製の新しい金型のもの。小さいし、パーツ数も少なく、大変精度も高く気持ちよく組み立てられました。
Posted at 2007/04/22 16:26:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | ◇プラモ-その他国 | 趣味

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「◎堂平山初登頂と荒サイグループライド http://cvw.jp/b/122372/46997535/
何シテル?   06/02 08:25
アウトドアマンを自負するが、 この数年キャンプをしていないし、 この数年リフトに乗っていない。 釣り師を自負するが この数年ラインを交換していないし、 ...

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