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2007年11月27日 イイね!

▽空軍大戦略

▽空軍大戦略のだめカンタービレの最新刊と一緒に(送料がもったいなので)先週末に注文していたDVDがドカドカと届きました。4枚買うと1枚分無料というキャンペーンに見事にはまって、今回は
・BATTLE of BRITAIN「空軍大戦略」
・A Bridge too Far「遠すぎた橋」
・炎のランナー
・ペーパー・ムーン
とやや軍事おやじ路線のチョイスとなりましたが、今から楽しみです。


でも、年甲斐もなくちょっと我慢出来ずに(笑)ちょっとだけチラリとPCで再生しちゃったのが上の画像・・・うーん、大戦機オタクとしてはたまりませんね~。スピットがロール(ビクトリーロール)した瞬間、排気煙が一瞬濃くなるのを見た時には思わず身を乗り出してしまいました(←何のことか分かったあなたは相当なオタクです)
また逆にメッサーの排気管がやたらと高い位置に付いているのを見た瞬間のガッカリ感もありましたが、ゆっくり見るのが今から楽しみです。似非メッサーの謎を解かねば・・・って鑑賞するツボが明らかに違うぞw
Posted at 2007/11/28 00:06:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | ◎Music,Movie&Books | 音楽/映画/テレビ
2007年11月26日 イイね!

▽青いスワチカ Bf109G-6フィンランド空軍

▽青いスワチカ Bf109G-6フィンランド空軍欧州情勢は複雑怪奇!と叫んで辞職したのは極東の某小島国の首相でしたが、現代社会に生きる私にも当時の状況は確かに複雑。そんな強国の亡霊が闊歩する怪奇世界、軍事大国の狭間で驚異的な活躍を見せた小国の空軍がありました。
最終的に今回ロールアウトしたBf109G-6型を装備したフィンランド空軍の活躍をごく簡単にご紹介します。ギャラリーもどうぞ

 一般的に第二次世界大戦の勃発は、ナチスドイツのポーランド侵攻が発端とされています。しかし、この時、ナチスドイツと密約を交わし火事場泥棒のようにポーランドの一部に侵攻し支配権を獲得したソ連という怪物の話はあまり有名ではありません。後には連合軍に加わるこの怪物に対し、常に圧倒的な物量差の中で驚異的な戦果を上げたフィンランド空軍の活躍(苦闘)には感銘を受けざろうえません。

 ドイツがポーランドに侵攻した同時期、ソ連は独ソ不可侵条約に基づき共同戦線を張っていました。(それ以前にドイツ空軍の再建にソ連が空軍基地を提供していたという事実もあります。)また同時期にソ連は国境を接するフィンランドに対して言われなき恫喝外交を展開し、フィンランド側がそれを拒否するとソ連軍は国境を越え侵攻を始めました。1939年11月から3ヶ月半続くこの紛争を「冬戦争」と呼びます。

 危機を目前にし、フィンランド軍は、本国と植民地軍との行き違いで宙に浮いたオランダのフォッカーD21という戦闘機をたった7機手に入れ、他に国内で90機ほどライセンス生産しました。また各国から少数ずつ手に入れた爆撃機や偵察機なども含め、雑多な寄せ集め約200機体制。対するソ連軍はしぶとい抵抗に驚き、段階的に兵力を増強し1940年年明けには2000機規模となりました。この1対10という物量の差にもかかわらず、精鋭のフィンランド空軍は約70機の喪失に対し約800機(1対11)という驚異的な戦果を上げました。この紛争は結局スウェーデンの巧みな仲介で1940年3月に一部国土の割譲で一旦は終息します。

 フィンランドとしてはソ連の脅威に対抗するため独軍の国内駐留を認め、1941年6月の独のソ連侵攻開始と共にまたもやソ連と交戦状態に入ります。これから終戦までの3年半は「継続戦争」と呼ばれます。その頃までにはフォッカーD21以降、ブリュースター「バッファロー」フィアットG50モラーヌソルニエMS406カーチスH75「ホーク」(連合国、枢軸国入り乱れているところにご注目!)等、手当たり次第に買い求め空軍力増強を計っていました。例えばバッファローなどは太平洋戦線では日本軍機に全く対抗出来ない機体だったのに「丈夫さと卓越した運動性」によって信頼を得ていたとかパイロットの精鋭さがうかがえるエピソードも残っています。最終的にBf109G型が(やっと時代にあった新鋭機が)独より配備されますが、この継続戦争期間中約1500機ものソ連機を撃墜したそうです。

 その後、独軍の敗退に伴ってBf109の供給も途絶え、戦線を支える事は困難になり、1944年夏には「流血の夏」を迎えます。枢軸国側からの離脱を条件に単独講和を結びフィンランドにとっての戦争は終わりました。

 軍事強国の狭間で戦った小さな空軍の話は、語り継がれるべき歴史です。

※この機体の少し前の型 Bf109E型についてはこちらをどうぞ
Posted at 2007/11/26 21:52:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | ◇プラモ-その他国 | 趣味
2007年11月26日 イイね!

私のカービュー・イヤー・カー2007

私のカービュー・イヤー・カー2007カービュー・イヤー・カー今年も投票してみました。とは言っても、最近はあまり車関連の情報も集めていないし、試乗したこともない車ばかりなので確信はないのですが、間違ってiPod が当たらないとも限らないし(ないないw)

カービュー・イヤー・カーに投票しました。
私が選んだ車はこちらです。
国産車部門:スバル / インプレッサ
選んだ理由:
スバルという「技術オリエンテッド」メーカーの象徴とも言えるインプレッサが、はっきりと変わりました。静粛性、乗り心地・・・そしてそれらに包み込まれた潜在能力の高さに新しいスバルの方向性が垣間見られます。期待を込めて選びます。
ブログの記事はこちらこちら

輸入車部門:ボルボ / C30
選んだ理由:
今年一番斬新なデザインを見せてくれた一台。メーカーの思惑(購入対象者の若返り)が当たったのかどうか分かりませんが、良くも悪くも「商品力」という事を思い知らせてくれる車です。
ブログの記事はこちらこちらこちら

特別賞部門:日産 / NISSAN GT-R
選んだ理由:
いろんなものを「SHIFT」してきた(笑)日産がやっと車本来の走りをSHIFTしようと開発した、時代の趨勢に逆行するスポーツカー。売れるとは思わないけど再生日産の車メーカーの誇りに期待と敬意を込めて。
ブログ記事は・・・・ありません(汗)

Posted at 2007/11/26 21:13:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | ★徒然に車のことなど | ブログ企画用
2007年11月24日 イイね!

▽今週の一葉-白イタチ 霜月その三

▽今週の一葉-白イタチ 霜月その三  今週は撮影カットが少なく(40カットほど)て、あまり良いものがありませんでした。で、困った時のイタチネタ・・・でも、このカットも失敗です。主題のイタチが中途半端に左に寄ってしまいました。こういう時は余白部分に適当にテキストを入れて、と(笑)

余談ですが、時々写真ブログ系で格好いいロゴ的なものを入れた画像を見かけますが(無断複製を防ぐという事でしょうが)、ロゴの配置に意図があると「画像」が作品なのか「ロゴまで入れたグラフィック」が作品なのかが分からなくなってしまいますよね。

1/160sec F/5 プログラムAE(スポット測光)
ISO100 EV-0.7 70mm


 マンション2階でほとんど西向きの我が家は、この時期ベランダ側から30mほど離れた向かいの建物の陰に夕方16時前に入ってしまいます。せっかくの暖かい日だまりもほんの数時間・・・夏はたっぷり西からの日差しが入るのに(笑)

 ちなみにイタチの撮影は、実は大変難易度が高い部類に入ります。室内飼いのため明るさが不十分、被写体は小さいですし、じっとしないし、カメラのレリーズタイムラグが大きいとフレームに収まりすらしません・・・寝顔写真が多くなってしまうのはそのせいですね(笑)
Posted at 2007/11/24 12:42:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | ◎カメラやら写真やら | 日記
2007年11月20日 イイね!

★レガシィに2.5Lエンジン

★レガシィに2.5Lエンジン 先週の発表でしたが、スバルがレガシィに2.5LSOHCエンジンを積んだタイプを発売しましたね。そもそも今のアウトバックに決めた理由の一つが、この2.5LエンジンだったNAエンジン派としては非常に良い(渋い)グレードとして大歓迎です。久しぶりにスバルの良識ある選択を見られてホッとしました(笑)

 前にもインプレッションとして書きましたが、この2.5Lエンジンは特に際立った所のない・・・はっきり言って取り柄もなければ欠点もないエンジンなのですが、排気量のアップに見合ったトルクのアップは、フロントの重さを押さえることとのバランスにおいて、レガシィにはベストマッチではないかと。

 あ、そういえば今の(D型以降の)2.5Lエンジンは可変バルブリフトが付いていましたね。(つい自分のB型の事を念頭に置いてしまって・・・)その点は、一つ特筆すべき事ですね。

 あるいは、これでアウトバックの存在価値が少し薄まるのかも知れませんが、クルマは馬力で走るのではなく、トルクで走るのだと分かった人にはぜひ乗ってもらいたいグレードですね。(こういう人の事を一言で言うと、「おやぢ」ということかも知れませんがw)

スバルさん、渋いグレード設定 Good Job! と申し上げておきます。
Posted at 2007/11/20 22:32:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | ★徒然に車のことなど | クルマ

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「◎堂平山初登頂と荒サイグループライド http://cvw.jp/b/122372/46997535/
何シテル?   06/02 08:25
アウトドアマンを自負するが、 この数年キャンプをしていないし、 この数年リフトに乗っていない。 釣り師を自負するが この数年ラインを交換していないし、 ...

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