
先ほど帰宅してテレビを見ていたら、今日(今年?)はテレビの天気予報が開始されて50周年にあたるそうでした。祖父に連れられて登った北アルプス蝶ヶ岳の頂上で雷雨に遭遇した小学生以来、また社会人になった頃から発症した雨男、ということもあり、天気予報には一方ならぬ関心を持っているのですが(笑)
※ちなみに天気予報ぶっちぎりの長寿番組は「ヤン坊♪マー坊♪天気予報♪」だそうですw
そんな天気予報フェチにとって、今のネット環境は夢のようなハイテク装備です。落雷の位置がほぼリアルタイムで表示されるレーダーのサイト(関東地方の東京電力のの
サイトです)や、中部地方の高速道路の積雪情報を設定するとメールで知らせてくれる
サイトや・・・つまり一日中眺めていても飽きないほどです・・・
でも、真の天気予報、というのを目の当たりにしたのは・・・
もう15年以上前のことですが、西伊豆の小さな漁港で暇つぶしの釣りをしていた私の方へ、散歩をする風情で一人の老人がやって来て、振り返って山を眺めたあと(やや大きな声で)独り言を言って去っていきました。
「ああ、雨がくるぞぉ・・・」と。
その日は夏の終わり、晴れ渡った空にまだ厳しい日差しが照っていました。時間的にも夕立にはまだ早い午後の前半・・・あまり気にせずそのまま釣りをしていたら、なんと言うことか、15分後に山から雨が降りてきました(笑)通り雨でしたが確かに雨が来た、と。
最終的には空を見上げて、風を感じながらこれからの天気を言い当てられる男になりたいと思いますね。
Posted at 2009/02/04 23:40:21 | |
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