DAPを沢山試聴して、聞いたことないメーカーだけど、聴いたら良かった、OPUS#1Sですが、クリスマスのプレゼントに申告しようと思っていたのです・・・
←なのに、何故かすでに手元に(あれ?)

ほら、気になったら値段調べるじゃないですか。いろんなショップを一周して最後にオークションをチェックしたら、「二日だけ使用。ほぼ1年保証付き」というモノが出品されていて・・・しかも何故か1kオフになるクーポンがあって・・・結果新品同様のモノが40%オフで手に入りました♪
内蔵メモリが32GBあるので、自宅のNASにためたすべての音楽(約15GB、2951曲ありました)を一挙に入れてしまいました。3000曲入ったポータブルミュージックBOX、掌に入る190g、しかも高音質版が完成です。いえ、ここまではサクサク進むのです。長い長い実習はここから(笑)

出力は①3.5㎜アンバランス(普通のイヤホン・ヘッドホン出力)②2.5㎜バランス出力(玄人っぽいイヤホン・ヘッドホン出力) さらに、①の端子は、
オーディオ ライン出力と光デジタル出力兼用です(すげー)。
手持ちのイヤホン達を順番にセッティングしてみました。
A:
KZのES3(☆☆☆★★ 3/5)を ①アンバランスで聴くと・・・超解像はそのままで、中高音の密度が増して大人っぽい響きになりました。低音は迫力はありますがややボヤつくのが気になります。☆☆☆☆★(4/5)
速攻で手に入れた中華バランスケーブルに変えて②を試すと・・・ああ、美音!乏しかった空間感(音場の広がり)、音の艶が良くなって、低音もほどよく制御されて、これは本当に、AKGのN40(アンバランス)よりいいかも知れません。背中がゾワゾワする感動の音です。2k以下で手に入れたイヤホンが、DAPとリケーブルで大化けしました。☆☆☆☆☆(5/5)
B:
AKGのN40(☆☆☆☆★ 4/5)を ①では・・・相変わらず美音で、中高音の迫力はプラスですが、反面キラキラ解像感がスポイルされて残念。低音はやっぱりボアつきます。☆☆☆☆★(4/5)
高い純正リケーブルを中古で手に入れて②にすると・・・ホッとすることに、全域での解像感がアップして、音場もすっきりと広がります。ああ、ヨカッタ。私史上最高音質更新で☆☆☆☆☆+☆半分(5.5/5)
C:
JVCのHA-FX1100(☆☆☆☆★ 4/5) ①で・・・ああ、独特の迫力の響きがちょっと引き締まったかのようで、せっかくの中毒性が薄れてしまいました。もしかしたら低音の締まりのなさが中高音の響きをマスクしてしまっているのかも知れません。これは評価ダウンで☆☆☆★★(3/5)
で、今はココまでです。
JVCにAKGのバランスケーブルを付けると、全域が引き締まり、音の密度もアップしますが、そういう音が欲しいわけではないので、とびっきり太い銅線の中華リケーブルの到着待ちです(笑)
OPUS#1Sはそれまでのスマホに比べ、全域のパワー(迫力・密度)がアップ。その陰で目立ちにくいのですが解像度もキープされているようです。そのため、解像度は高いけど音に艶の無かったKZのES3が一挙にいい音になったようです。
・・・JVCの響き問題とその他の実習結果はまた、そのうち(え?もういい?)
Posted at 2018/11/25 12:54:44 | |
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