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①自転車用のビンディングについて、その種類と、それぞれのメリットデメリットをまとめて
自転車用のビンディングには、大きく分けて2つの種類があります。ひとつはロードバイク用の3ボルトタイプ、もうひとつはマウンテンバイク用の2ボルトタイプです。
【3ボルトタイプ(ロードバイク用)】
メリット:
大きな接地面積により、力を均等に伝えることができるので、長時間のライドでも疲れにくい。
装着時のクリアランスが小さく、ペダリング効率が高くなる。
靴底のカーボンプレートを挟むことで剛性が高くなり、よりパワフルなペダリングができる。
デメリット:
歩行時に滑りやすい。
初めて使う人にとっては、着脱が難しい場合がある。
靴にビンディングプレートを装着する必要があるので、靴のカスタマイズが必要になる場合がある。
(まあ、プレート装着にカスタマイズが必要なら、そもそもビンディングシューズとは言わないよね)
【2ボルトタイプ(マウンテンバイク用)】
メリット:
歩行時に滑りにくく、歩行がしやすい。
ビンディングプレートを靴に装着する必要がなく、普通のスポーツシューズを使用できる。
(明らかに、フラットペダルと混同していますね)
初めて使う人でも、比較的着脱がしやすい。
デメリット:
接地面積が小さいため、力が集中しやすく、長時間のライドでは疲れやすい。
ペダリング時に足がブレる可能性がある。
(明らかに、これもフラットペダルと混同していますね)
クリアランスが大きくなるため、ペダリング効率が落ちる場合がある。
以上が、自転車用のビンディングの種類とそれぞれのメリット・デメリットです。自分のライディングスタイルや好みに合わせて選ぶことが大切です。
(この〆の一文が恐ろしく秀逸w)
②2ボルトタイプについて、シマノとクランクブラザーズの違いを教えて
2ボルトタイプのビンディングとしては、主にシマノとクランクブラザーズが代表的なブランドです。
それぞれの違いについて説明します。
【シマノ】
メリット:
大手メーカーで、品質が安定している。
ビンディング性能が高く、クリアランスも小さいため、ペダリング効率が高い。
製品ラインナップが豊富で、使用用途や好みに合わせて選べる。
デメリット:
価格がやや高め。(判断が難しい所ですけど、機能に対して高くはないよね)
メンテナンスが必要な部分が多く、手入れに手間がかかる。
【クランクブラザーズ】
メリット:
ビンディングプレートが大きく、接地面積が広いため、長時間のライドでも疲れにくい。
(棒一本だけのペダルもあるので、これは適切ではないですね)
ペダル本体がフラット側もあり、普通の靴でも使用できる。(両面片面いろいろある。シマノも同じ)
シマノ製品と比べて、価格がやや安い。
デメリット:
メンテナンスが必要な部分が多く、手入れに手間がかかる。
(シンプルな構造で基本メンテナンスフリーってのがウリですからね)
シマノ製品に比べてラインナップが少なく、使用用途や好みに合わせて選べる種類が少ない。
以上が、シマノとクランクブラザーズの2ボルトタイプのビンディングの違いです。どちらも長所・短所がありますので、自分の使用用途や好みに合わせて選ぶことが大切です。
(この〆の一文が、相変わらず、恐ろしいくらい秀逸w)
③それでは、ビンディング用のシューズについて、主なメーカーと特徴を教えて
ビンディング用のシューズには、主に下記のようなメーカーがあります。それぞれの特徴について説明します。
【シマノ】
メリット:
自転車用品の大手メーカーで、品質が安定している。
着脱が簡単なボアクロージャーシステムを採用しているモデルが多い。
ロード用とマウンテン用のラインナップが豊富。
デメリット:
デザイン性にやや欠ける。(その通り!)
【SIDI】
メリット:
イタリアの高級自転車用品メーカーで、デザイン性が高く、耐久性にも優れる。
独自のテクノロジーにより、足の形に合わせたフィット感が得られる。
ロード用とマウンテン用のラインナップが豊富。
デメリット:
価格が高め。(その通り!)
【Fizik】
メリット:
イタリアの高級自転車用品メーカーで、スタイリッシュで洗練されたデザインが特徴。
独自のテクノロジーにより、足の形に合わせたフィット感が得られる。
軽量で通気性に優れたモデルが多い。
デメリット:
フィット感が個人差が大きく、合わない場合がある。(そうなの?)
【Giro】
メリット:
デザイン性が高く、スタイリッシュなモデルが多い。
通気性に優れ、快適に履ける。
ロード用とマウンテン用のラインナップが豊富。
デメリット:
シマノやSIDIに比べると、フィット感がやや劣る場合がある。(マジすか?)
以上が、ビンディング用のシューズの主なメーカーと特徴です。自分の足の形や好みに合わせて、選ぶことが大切です。(この〆が・・・以下略)
④それでは、幅広甲高の足の人向けのビンディングシューズのおすすめは?
幅広甲高の足の人向けにおすすめのビンディングシューズをいくつかご紹介します。
【SHIMANO XC7】(これは有名なのでチェック済み)
幅広い足型に対応するラストを採用し、甲部分には剛性を保ちながらも柔軟性のある素材を
使用しているため、甲高のある足にもフィットしやすいです。また、ボアダイアルシステムにより、
簡単かつ確実にフィット感を調整できます。
【FIZIK X5 Terra】(格好いいのでチェック済み)
アッパーには柔軟性があり、足を包み込むようにフィットする素材を使用しています。
また、クロージャーシステムにはダブルボアシステムを採用しており、より正確なフィット感を実現します。
さらに、カーボンコンポジットソールが高い剛性を提供し、力を効率的に伝達します。
【SIDI Dragon 5 Mega】(この「Mega」のラインナップがあるのは初めて知りました)
SIDIの中でも甲高の足に対応するワイドモデルで、アッパーには柔軟性のあるマイクロファイバー
素材を使用しています。また、シューレースとマイクロアジャストバックルの組み合わせにより、
細かいフィット感の微調整ができます。ソールはSIDI独自のカーボンコンポジットソールを
採用しており、高い剛性を誇ります。
以上が、幅広甲高の足の人向けにおすすめのビンディングシューズです。ビンディングシューズは個人差が大きいため、できるだけ実際に試着してから選ぶことをおすすめします。