データ通信デバイスの断線修理

持ち歩いてるパソコンのデータ通信デバイスの調子が朝から悪く、通信が途切れまくりでよく見ると時々電源が落ちたり復帰したりを繰り返してました。ＵＳＢコネクタがおかしいのかなと揺さぶると完全にお亡くなりに。

こういう時のためにフェイルセーフとしてウィルコムの回線も持っていたのですが、役目なしとして先月解約したばかり・・。帰宅後に中身を見ようとしたものの分解前提ではないので、開封という名の破壊行為を。



ＵＳＢのコネクタ側と基盤側で導通を確認したところ4本中1本がアウトでした。


そこらに転がってるＵＳＢケーブルをちょん切ってデバイスにハンダ付けします。
燃費計作成のための320箇所ハンダ付け修行でこの程度の作業は楽にできるようになりました。


ガワは要らないと思いましたが、ボディ全体で強度（ＳＩＭカードと基盤の保持とか）を出してるみたいで面倒ですが組み直します。この後クルーガンでハンダ付け部分を固定しました



2時間程かかりましたがドコモ網に接続した時は疲れが和らぎます。



物理的にケーブルが出てしまうので折り曲げで横方向の出っ張りを抑えました。見てくれが非常に悪いのですがこの後のアイディアがありません。



昨日破けていたリード１００のシートの貼り替え作業が完了しました。最近はスクーターの修理ばっかりでストーリアまで手が回りません。



安物だから縫い目が荒かったり、施工がヘタでシワが伸ばしきれてないという反省点はありますが、総費用１２５４円と思えばまずまずです