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2017年11月20日 イイね!

地下鉄・バスに乗るっ

地下鉄・バスに乗るっ仕事帰りにスクーターで四条烏丸に向かい、いつもの3時間まで無料の駐輪場に駐めました。屋内なのに周辺駐輪場より安く、その割には空いているので重宝していました。

用事を済ませて駐輪場に戻るとシャッターが降りて閉鎖・・。よくよく見ると営業時間が9:45~20:15まで。普段は20時までには戻っていたから何の気にも留めていなかったのですが、デパートの駐輪場を外部委託した雰囲気のため営業時間内だけ利用してもらえればいいというスタンスなのかもしれません。

というわけでスクーターが取り出せず、アホみたいな搭載量を誇るトランクに防寒着や水筒や弁当箱・小銭・プリペイドカード類の入ったカバンを残したまま帰宅する羽目に。京都駅まで歩いてJR奈良線(みどりの券売機で乗車券がクレジットカードで買える。)か近鉄京都線帰ることを考え、近鉄の特急券の窓口で「クレジットカードで乗車券だけ買えますか?」と聞いたらOK→発券して帰宅できました。



翌日は駐輪場稼働時間に行けず翌々日に取りに行くことにしました。まっとうな方法だと近鉄+地下鉄で四条駅まで、200円ケチりたければ京阪で(余分に1.5km歩くことになるが)等などパターンは沢山有るんですが、今回はバス・地下鉄普通連絡券を処分ついでに市バス+地下鉄で行くことになりました。

前職時代に何かあった時に使えるように予め買っておいたのですが、バスから地下鉄に乗り継ぐシーンが無く(そもそもスクーターで移動していたし)15年ほど財布の中に眠っていました。

今は亡き京都交通と京阪シティバスの表記が涙を誘います。360円の表記がありますが、この時代から何回か値上げされているので差額負担で使えるのかちょっと心配なまま出発。



家の近くにバス停はあるものの、京都市の交通ネットワークに入ってない事業者なのでバス券が使えず、25分歩いて最寄りの「市バス」停留所へ。自転車ならもう既に地下鉄竹田駅に、電車なら四条駅に到着しているレベル。



横大路車庫と地下鉄竹田駅を結ぶ南8系統(MK受け持ち)。とても狭い直筋違橋通を経由するので小型バスで運転とありました。やってきたのはポンチョでした。エアロミディ(多分7mのやつ)も運用に入ってるようです。

基本は1時間に1本というローカル線並ですが、並行してJR・近鉄・京阪が走っているわ、竹田まで電車より高い230円と高いわで誰が使うねんという感じなので乗ったのは初めて。




空いていたのでノンステ部の座席に座ってましたが各停留所で乗る人が多く、小型ノンステという絶対的に座席数が少ないためこれ幸いに席を立って最前列で運転席にハァハァしてました。
日野のバスだけあってATの形状がトヨタ車そのまんまですね。パワーモードに入ってるのは頻繁にシフトアップされたくないからでしょうか?


終点付近で20名くらいの乗客がいましたが、私以外敬老乗車証か福祉乗車証で乗っておられる人だったようで、現金やICカードで収受したのは私のバス券の値上げ分の差額10円だけだったかもしれません。

市の福祉施策の一環として市バスを移動手段と位置づけて提供するのは異存のないところですが、無料で乗車できる(利用者に一部負担はある)ために必要な交通局のコストが一般会計から正しく手当されているかは大きな疑問を感じます。路線毎の日銭収入だけ見れば無料の客が大半を占めた場合超赤字路線になってしまいます。


ノンステエリアを最大限確保するためにプラグドア、ロングホイルベース、リアエンジンのレイアウトが工夫されているそうです。

通常フロントドアはタイヤの前方にあるのですが、ポンチョは逆なためフロントオーバーハングがかなり切り詰められています。同クラスのバスと比べて最小回転半径がかなり変わって狭隘路の運転が難しくなったとか。



地下鉄の券売機で乗車券に引き換えようとするとエラーが出たので、有人窓口で「券売機で使えへんかったらあきませんわ(利用無効)」という適当な返事だったのでとりあえずトラフィカ京カードを購入して入場しました。

カードは意図せずとも地下鉄に乗るっバージョンでした



駅のポスター類
歴代の地下鉄に乗るっのポスターについてはこちら





昭和56年の電車が現役。
次の車検は通さず廃車になるのが決まりました。



こちらは90系マークⅡと同期くらい。ネオクラに足突っ込みかけてますが、当分頑張ってもらうのでヘッドライトや表示類をLED化したり、エンジン換装の手当がされました。



四条駅に到着後、駅務室で引換券が有効かどうか聞いたところ、券売機でハネられたら窓口で差額負担でOKとのこと。結局券売機では受け付けられず窓口で引換券と差額を払い、トラフィカ京カードの入場記録は取り消してもらえました。さすがに15年以上前の切符に関して取扱がバラバラなのは仕方ないか・・


駐輪場に到着し、スクーターが解放されました。営業時間が思いっきり書いてあるのに何故気づかなかったのだろうか・・



平日でしたが八坂神社は七五三参りで混雑してました
Posted at 2017/11/21 19:40:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2017年10月24日 イイね!

ディーゼルターボで呉へ2

ディーゼルターボで呉へ2アテンザディーゼルで呉に行ってきたの続き
江田島の旧海軍兵学校から再びフェリーで呉に戻ってきました。過去にてつのくじら館に行ったものの大混雑で一部しか見られなかったことがあったのでリベンジしてきました。平日かつ閉館1時間前とあって比較的空いていたのでよかった。

アレイからすこじまで浮上している潜水艦は船体のごく一部であり、退役済とはいえ巨大な全体像を見ることができます。




艦内の3段ベッド
上下方向が狭いです。


国鉄の寝台車もなかなかに狭いのですが、画像をググってみると3段寝台車がロイヤルクラスに思えるくらい潜水艦の方が狭かった。



艦長室のテーブル
意外とコンパクトです。


艦長室の構造が今は亡き24系寝台車のロイヤルによく似ています。コンパクト化の工夫が似通ってるんですね。



潜水艦はシリーズハイブリッド?



食事例
自衛隊の中で最も予算がかかってる食事だそうです。
潜水艦という狭くて暗い空間で制限されている分、食事が唯一の楽しみということで・・



「この世界の片隅に」の展示コーナーがありました。



巡礼マップも(広島&呉の登場シーンを作者イラストで)



幼馴染は青葉乗組員



自衛隊とコラボしたGATEも



若者を勧誘するには漫画や有名絵師デザイングッズで釣るのが有効的



聖地巡礼本を公費購入


退館しようと思ったら、徳島地本の海自のキャラクター(イラスト:深崎暮人)がいて急遽売店にてグッズを購入することに。


退館後「この世界の片隅に」に出てくるシーンを探して折りたたみ自転車で巡ります。

小春橋
灰ヶ峰の頂上が晴れています



三ツ蔵



旧呉海軍下士官兵集会所
1936年建造の建物で外観の色は変わっていますが、現存しているというのが素晴らしい。


自転車で入船山の駐車場に戻って市内巡り終了。
車でアレイからすこじまへ移動します。


一般公開でもない普段の潜水艦を間近で見られるのはここだけでしょう。セブンイレブンでコーヒーを買って休憩がてら眺めます。






2008年式のカメラではこの暗さでもう撮影の限界。
買い替えたい・・



巡洋艦青葉終焉の地へ
中曽根元首相が乗艦していた縁で碑文を揮毫されたそうです。



燃料物資が乏しい中で修繕できないまま呉港で防空砲台として活躍していましたが、呉港空襲で大破着底してしまったそうです。



この場所で日の入りを迎えました。



駐車場のある銭湯が近くになかったので広地区の湯楽里というスーパー銭湯へ向かってひとっ風呂浴びました。移動中に雨が降り出してきましたが、風呂から上がってスマホで確認すると灰ヶ峰周辺の雲が消失してきたのでおぷてーさん運転でリベンジ。余裕のトルクと3ナンバーボディーを感じさせない軽快な走りで山道を駆け上がっていきます。このクラスでは絶滅寸前のトルコンATではありますが、トヨタみたいに燃費優先で隙あらばシフトアップして再加速でもたつくようなセッティングではないのが○。いつどんな時でも低回転で走らせるというより有効トルク域を常にホールドさせるような感じでした。(逆にマニュアルモードでも低回転時にシフトアップをさせてくれない)

行きより遥かに速い時間で灰ヶ峰頂上に到着。中四国ではトップクラスの夜景だけあって美しいです。写真の範囲は呉港周辺ですが、実際には広地区や広島市内や山側の街も見渡せるくらいでした。昼間の風景確認のために再訪しなければいけなくなりました。

灰ヶ峰で全行程が終了。東広島呉道路の郷原ICから東広島市からひたすらR2で岡山方面へ

三原市内のポプラで弁当を買います。2年前に京都からポプラが消滅して以来。



コンビニ弁当ではありますが、ご飯はレジ内にある炊飯器から提供されるので美味しいです。(おかずはコンビニトップ3に比べて劣るが)店員さんの采配にもよりますがお願いしたらフタが閉まる限界まで盛ってくれます。



2人共前日の朝からほとんど寝ずなので、運転中に眠たくなれば交代→助手席で仮眠の繰り返しで翌朝5時頃に京都へ到着しました。三原から運転交代時以外はノンストップなので単独運転ではとても無理な所要時間で帰宅することができました。

レンタカー営業所近くの西友で解散。インテグラの車高が低すぎてアクセラがCX-5に見えてしまいます。


(参考)ノートe-powerとEFシビックの車高比較


810kmほど走って燃費が20.4km/Lでした。
軽油自体がガソリンより安いので、レギュラーガソリン価格で換算すると25km/Lくらいになります。エコカー並の燃費なのにハイオクガソリン車並の走りをするすごい車でした。夜中のバイパス路走行中心で渋滞路をほとんど走っていないので、都市部中心だと燃費はもっと落ちるでしょうけどここまで良い走りをしてこんなに燃費が良ければ十分です。
(頻繁なエンジンオイル交換推奨や短距離走行の繰り返しで煤がどうたらこうたらという問題については今後も気になりますが。)


DPF再生ぽい挙動は呉に行くまでの250km地点あたりで感じられました。加速してようが下り坂で蛇行してようが瞬間燃費が10km/L周辺で変わらなくなって一瞬焦りましたがしばらくしたら通常に戻ってました。


左右で温度調整ができるエアコン
クラウンやセドグロ以上が許された装備がいつの間にかファミリアクラスに導入されていたとは・・
エアミックスの流量を左右で独立させてるんですかね。


呉に行った1週間後に友人が「広島で働くことになったし」といきなり言われ、1ヶ月後に再び広島・呉に行くことになりました。(続く)
Posted at 2017/11/10 20:27:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2017年10月12日 イイね!

芳文社だらけ

芳文社だらけここ最近自転車に乗ってない状態が続いていました。

自分のescape→ライト・スマホホルダー・サドルバック・ベルを全て盗られる
妻のescape→スポーク折れに気づかないまま走行してリムがご臨終、自分のescapeから後輪ホイールを供出したため15分で復旧。

自分のescaepeが休車状態ですが、一応折りたたみ自転車があるので気になるところまで走ってきました。

スマホホルダーは100均で売ってたので3個買いました。
伏見からイオン桂川に行って桂大橋(八条通)経由で京大へ



軽ボンバンだから全員乗車可能か


いつものことではあるが朝は正門前に機動隊が居たらしい。



よくある反アベ系のアレ



その隣に今度の選挙の掲示板
全国的にはイマイチ頼りない印象の前原さんですが何故か選挙は強い。
ついでに京都(特にこの辺)は共産党も強い。


その横にごちうさ総選挙の掲示板
シャロは供託金が用意できず立候補できなかったという噂



カオス



百万遍の立て看板も昔と比べりゃ相当マイルドになってますね。



叡電の出町柳駅



叡電の芳文社作品はけいおんからと思われる。
ごちうさもNEWGAMEもアニメ化前からラッピング電車を走らせるという狂気っぷり。



修学院車庫



昔ながらの京福カラーもこれだけになってしまった



八瀬・鞍馬方面のジャンクションである宝ヶ池駅




駅のポスター




もずくのヘッドマーク





涼風青葉




そういえば京大のとある看板に涼風青葉の名言が。



ブレンド・Sのヘッドマーク




反対側



京都市の南端から北のほうまで走ってきた



昔はシトロエンも取り扱うユーノス宝ヶ池?だった場所も宝ヶ池ビブレ(20年前のバイト先)になり、そこも無くなって結婚式場に。


隣のWILD-1だけが変わらずで安心。



自分のアウトドア熱が高まると必ず行ってるお店。
4年ぶりの訪問。ご当地シェラカップがあると知る。


思わずご購入
シェラカップがちょうど欲しかった&OEM元(多分UNIFLAME)の製品と値段が一緒だったので良心的。


名古屋守山店のゴールド真鍮モデルを買いに行かないといけなくなってしまった。


結局60km程走行できた。クロスバイクと比べて20km/h以上のスピードの維持が難しいけど、ママチャリと比べれば圧倒的に軽くかつ飛ばしようがないので案外と楽だった。
Posted at 2017/10/12 22:52:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月04日 イイね!

試し張り

試し張り急にソロキャンプがしたくなりました。20年前の北海道キャンプツーリングで懲りて(北竜町で夜に寝ていたら謎の動物に外の荷物を荒らされ、翌朝にカラスに食パンを盗られた)以来駅寝や公共施設で野宿に移行したこともあってこの手の知識が無いのですが「ゆるキャン」という漫画を見たらリベンジできそうな気が。


2001年夏に行った帯広から厚岸町のどこかの公園。未明に急に雨が降り出したために濡れた道具類を乾かしているの図。テントを持ち歩かずにベンチに寝袋で寝てました。当時のライダーチャリダーの野宿は当たり前だったしそもそもこの手の施設に地元の人が居なかった。



安いテントを探してネットや実店舗を巡りました。アルペンではコールマンの型遅れ品を割引して継続販売しており、更に時期外れの割引を併せると廉価なキャプテンスタッグのソロテントに1000円足すくらいで手に入りました。



ゆるキャンでは寡黙系Jkがゆるふわなスクーター(ヤマハのビーノ?)で荷物を満載にしてソロキャンプに行きます。



アラフォーのおっさんが乗るおっさんスクーターはテント・椅子・テーブル・コンロ・エアマットがメットインに全部入ります。現実に泊まりになるともっと荷物が増えるでしょうけど。





とりあえず試し張りしようと日の出とともに目が覚めました。
ダイハツの京都工場へ向かいます。看板下の車はプリウスαでなく当然メビウスです。

KYOTO PLANTの文字は昔のDAIHATSUロゴの書体のまま



工場裏手に淀川河川公園(大山崎地区)があります。初めて来ましたがかなりゆとりのある芝生の空間でした。早朝のため駐車場が閉鎖されているせいもあって人がほとんどおらず。






設置説明書を忘れましたが、スマホでコールマンのサイトにアクセスしたらPDFファイルでありました。(グランドシート代わりのブルーシートも忘れましたが)インナーテントを広げて


ポールを立てて


ペグを打って


フライシートを被せて



何となく様になりました。
要領が悪くて20分ほどかかりましたが、手順に慣れればすぐできそうです。



一応1~2人用となっていますが、「大人2人で寝ることが寸法的に可能」というレベルです。夜のテント内で2人でUNOくらいできるかなと妄想してましたが、それはちょっと無理みたいです。昔使ってたエアマットレスが普通に使えますが、現行製品は小さく収納できて更に安くて快適というのは時代の進歩を感じます。



13000円ほどするHelinox製のパクリ商品の椅子(2800円)に座って出勤までの1時間を缶コーヒーでちょっとくつろぎます。対岸の淀のラブホビルが視界に入って気分が悪い。

7時過ぎにはダイハツ工場が動き始め、東京方面への新幹線が数分毎に走るので結構騒がしくなります。ここは複数でバーベキューするリア充向けなのかもしれません。(※基本的に公園内でテント泊は推奨されていない&張った場所はバーベキュー禁止エリア)

ソロキャンプ道具はほとんど揃ったので、あとは行くだけ。
Posted at 2017/10/04 22:55:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2017年09月28日 イイね!

ディーゼルターボで呉へ

ディーゼルターボで呉へこの世界の片隅にを塚口さんさん劇場で観てから呉に行きたくなりました。ちょうどレンタカーで首都圏へ行く話が諸般の事情でボツになり、レンタカー予約はそのままで行き先を真逆にしました。

8/21
デミオディーゼル以外に選択肢のないクリーンディーゼルクラス指定を予約していました。がしかし、アクセラに1.5のディーゼルが追加されたことを察知し、前日に問い合わせると「アクセラスポーツのディーゼルになります」との回答。

デミオより200kgも重くて同じエンジン、意外と狭い呉市内を走るのに1790mmの車幅、リアハッチがあるとはいえ車高の関係で積載性がデミオより劣るという噂を聞いて正直なんだかなぁ~という気分でしたが、800kmほど走って返却した頃には「コイツはちょっと欲しくなる車だ」(徳大寺先生風)という感想になりました。アイドリング時以外はディーゼルエンジンとは感じられないフィーリング。ちょっとドッカンターボぽい部分もあるもののスムーズで十分以上の加速。今時少ないトルコンの6速AT。トレッドの広さからくる安定性、ホイルベースが長め(2700mm)なのにヒラヒラとカーブをクリアする性能で新車価格は233万円。デミオディーゼルのと差は約60万円ですが品質を考えたらむしろ安く感じました。勿論自分の甲斐性じゃ買えませんけど。

マツダ車の中でアクセラの顔つきが一番ハシビロコウによく似てると思う。


夕方におぷてーさんと合流してレンタカーを受取。リアシートを倒すと折りたたみ自転車が2台積めますが、ルーフが低くて自転車を縦積みできず横倒しになるので結構な場所を占有します。京都市内から亀岡に向かい、いつもの快走路であるR372で姫路へ。R2の相生を超えたあたりで運転手交代。


備前インターからいつものブルーラインへ



R2岡山バイパス付近の24時間営業のジョイフルで大休憩。数時間走って操作方法がわからない部分が出まくったので説明書を読みます。

エレクトロニクス装備満載のハイソカーより遥かに機能が多くなってるので説明書が分厚いです。15XDという一番下のグレードとはいえフル装備。


笠岡市内で運転手交代。大休憩以外はほとんどノンストップなので一人で運転するよりかなり速いです。

福山市内の片側3車線区間で何故か滋賀ナンバーのレガシィと大阪ナンバーのミライースが謎のバトル。交差点毎に赤信号になるので毎回京都ナンバーのレンタカーが追いつきます。


東広島駅前のセブンイレブンで休憩
リアはデザイン優先のため積載性能は控えめ。
ここまで340km走行した段階で燃費が21Km/Lと良好です。



東広島呉道路(無料)で呉に向かいますが、灰ヶ峰というこの地域で一番高い山からの眺めが良いとのことでマツコネで目的地を設定して向かいましたが事前にルートを下調べしなかったのが大失敗。

一般的なルートでない案内をされたため、山に入った途端狭いわ倒木倒竹だらけでした。(この先通行困難という呉市の看板があったものの無視したのがフラグ分岐でした。)マイカーなら気にせず突っ込むのですが、当月登録のピカピカのレンタカーですから傷をつけるわけにはいかず枝や竹はボディに撫でるようなスピードで通過。5kmを30分ほどかかって通常のルートに復帰しました。

5時前に山頂の展望台に到着したら一瞬だけ呉市内のきれいな夜景が見えましたが、すぐに濃霧で視界が遮られました。(日の出前に到着すれば夜景と明るい景色が見られて二度美味しいと考えた)



日の出を過ぎてもすごい濃霧で10m先でも見えないくらい。
早朝にも関わらず景色を撮影しに来たと思われるカブ乗りの地元の方、練習で登ってきたロードバイクの方がいました。いつもこんなもんですか?と聞いたらこの山だけ濃霧が多い日があるらしいとのことで・・



一向に霧が晴れる気配がないので諦めて下山しました。行きのえぐい道と比べたら狭いとはいえ随分マシな道で安心してたらうり坊が・・
親が近くにいて(レンタカーに)突進してきたらどうしようかと焦りました。


長迫公園の旧海軍墓地に向かうために再びマツコネに案内を頼みます。今度は安全な遠回り(焼山・二河峡経由)のルートを自動で案内していただき、親切にも最短ルートの狭い道(普通の県道だけど・・)を回避してくれました。さっきのえげつない道は回避してくれなかったのに。


休山のふもとの(長迫公園)旧海軍墓地。
海軍軍人戦没者の慰霊碑が所在しています。艦隊や艦船ごとに碑があるため、すべて回るには90分ほどかかりました。案内ボランディアのご高齢の方(潜水艦教育隊ご出身?)がおられたので、帝国海軍~自衛隊の潜水艦の歴史の説明を受けました。伊19の姿が浮かびながらも、国産潜水艦開発~終戦までに多大な犠牲があったことに絶句してしまいます。


青葉、見ちゃいましたとか



北上の慰霊碑はどこかなぁと思ってしまった自分を叱りたい



長迫公園を離れて入船山公園の駐車場へ。そこから折りたたみ自転車で歴史の見える丘へ

噫戦艦大和塔だそうです。

この丘から戦艦が建造されたドック(実際は左側の屋根がある部分)が見渡せます。


山側に視線を向ける灰ヶ峰(戦時は対空砲が設置されていた)が見えますが、相変わらず厚い雲に覆われていました。



江田島フェリーに乗る前にゆめタウンで朝食。呉市の公用車は何故かベリーサ



呉港のフェリーターミナルで瀬戸内サイクリングパスの発行を受けます。航路によって割引条件が変わりますが、自転車の航送料金がタダになります。

(自転車・バイク・車は)切符を買わずに船に乗り込み、甲板で運賃を支払います。てつのくじら館の潜水艦がデカい



建造中の船を間近で見られました。




10分も経てば呉港全体が見渡せました。
灰ヶ峰頂上が見えるようになってきました。



江田島小用港に上陸。
ここから山を越えて10分ほどで
海上自衛隊第1術科学校(旧海軍兵学校)に到着



時間指定で敷地内の見学ができます。
福利厚生棟ぽい場所で集合し、自衛官OBの方を先頭に出発。
歩きながら説明をされますが、遠くはなれていても拡声器を使用せずに肉声でも明瞭に聞こえるのは流石といったところです。


学校の大講堂
実際に見たほうが迫力があります。



とても広い






講堂の正門から「古鷹山」が見えます。重巡洋艦古鷹を思い出しますが、その名の元になった山です。生徒は何かにつけて登らさせる・すぐ下山させられる、頂上から歌唱して校舎まで歌声が届けば合格とか考えるだけでも恐ろしいです。



トヨタ車



右側に戦艦陸奥の主砲塔があります。
隣の建物と比較してその巨大さがよくわかります。



バギーで遊んでる・・のではなく、
芝生の手入れ作業をされていました



教育参考館
一般企業でいうところの歴史記念館・博物館的な施設ですが、帝国海軍からの多くの亡くなられた方の慰霊館的な性格も帯びています。どこかの教育隊の見学の方が退館されるタイミングで入館できました。

素人目に見ても貴重な展示品だったと思いますが、見学時間が30分程度の制限があったのでじっくり見る余裕がなかったのが残念でした。



再び集合場所に戻って解散となりました。後は売店でお土産を買うなり、レストランでカレーを食べるなり自由でした。船の出港時間を考えてすぐにレストランで海軍カレー(600円)を注文



当たり前ですが至極オーソドックスなカレーでした。
辛すぎず--甘すぎず。


再び山を越えて小用港へ戻ります。
しんどい山坂道から一転して急な下り坂になり海が見え始める風景は綺麗でした。(写真はwikiから転載)



出港予定時刻ギリギリに呉港から到着したのに。乗客も手慣れてる人たちばっかりでほぼ定刻に出航しました。


(後編につづく)

先月はアクセラディーゼルで行きましたが、あと数時間後にノートe-powerで広島・呉に行くことになりました。自分が運転が楽しい(たのしい)車か、楽(らく)な車どちらが好きなのか結論を出しに行ってきます。
Posted at 2017/09/28 21:32:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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