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にー丸のブログ一覧

2018年08月11日 イイね!

転んでもただでは起きないw

火曜日の朝、208のエンジンをかけようとキーをひねるとスターターが全く回りませんでした。
バッテリーがあがってしまったようです。
前日までは特に問題はなかったのですが…
とりあえず当面はS2000で出勤することにしました。

208のバッテリーは新車時のままで4年以上経過してます。
先日の12ヶ月点検の時に「バッテリーが弱っているので交換を検討してください」と言われていました。
まさかこんなに急にダメになるなんて…
輸入車でよく言われるバッテリーの突然死というヤツでしょうか。
バッテリーはその日のうちに手配し、木曜日には届きました。
しかしちょっと考えがあってあえて今日まではそのままにしていました。
そして今日、作業を行いました。



作業の前に電圧を測ってみると、10Vちょっとしかありません。
これではスターター回らなくても仕方ないですね。

ここですぐバッテリー交換といきたいところですが、ちょっと試してみようと思った事があったのです。



実はバッテリーの他にこれも買いました。
これは何かというと…



ジャンプスターターです。
今回のバッテリーあがりと関係あったかどうかわかりませんが、先日常時録画タイプのドライブレコーダーを取り付けました。
ただこのドライブレコーダーはバッテリー電圧がある一定以下になると自動的に録画を停止します。
ドライブレコーダーが原因とは考えづらいですが、いずれにしてもまたバッテリーがあがらないとは言えません。
そこでジャンプスターターを購入することとしました。
バッテリーを交換する前に実際にエンジンを始動することができるのかどうか、試してみることにしました。



まずは付属のケーブルをバッテリーに取り付けます。
くれぐれもプラスマイナスを逆にしないように端子をワニ口クリップでくわえこみます。



こちらはジャンプスターターのバッテリーの端子部。
車の絵のフタを開けて端子を差し込みます。



ケーブルにLEDランプがありますが、これがグリーンに点灯してカチカチ音がしていれば準備OKです。
なお機種によって動作が異なると思われますのでマニュアルをよく読んでから作業しましょう。
この機種は完全にバッテリーがあがってしまっている場合は接続してもランプが点灯せず、スイッチを3秒以上押し続ける必要があるようです。



それではエンジンを始動してみます。
が、スターターが回らない。
もしかして不良品?と思いつつ確認してみると…



ケーブルのランプが赤になっていました。
撮影をしているうちに赤に変わってしまったようです。
一旦ケーブルを抜いて差し直しましたが、ランプは赤となります。
始動作業を行った後は数分待ってからでないと使えないようです。
少し待ってからケーブルを差すと緑で点灯しましたので今度はすぐにエンジンを始動してみました。



今度はあっさりかかりました(^^)
おー、ちゃんと使えますね。
なおエンジンが始動できた場合は20秒以内にジャンプスターターを外すこととなっていましたのですぐにケーブルを外しました。



バッテリー交換に入る前にジャンプスターターをバッテリーを外した際のメモリバックアップに使えないかと思いましたが、どうやらうまくいかないようですね。
あくまでエンジンを始動することにしか使えないようです。
あっ、でもこれはスマホ等のモバイルバッテリーとしても使えるので、普段はそういう使い方をすればいいかもしれませんね。

さて、それではバッテリーの交換作業に入ります。



まずパッテリーのマイナス端子を外します。
10番のナットを緩めますが、場所が狭いのでエクステンションを付けたソケットでないと外せないかもしれません。



マイナス側の端子が外れました。



次にプラス側の端子を外します。
まずは赤いプラスチックのカバーを外して、端子のレバーを上に上げます。



プラスの端子も外れました。

次はバッテリーを外すんですが、国産車ならバッテリーを固定しているステーがあるのでそれを外しますがこれの場合それがありません。
ではそのままバッテリーが外せるかというとバッテリートレイにはまっていて外すことができません。
どういう構造になっているのか先に新しいバッテリーを出して確認してみることにしました。



こちらが新しいバッテリー、ボッシュのSLX-6Cです。
もうワンランク上のものもありましたが、アイドルストップはないのでこれでいいかなと。



箱から出してみました。



バッテリーのそこの部分に出っ張りがありますね。
これがトレイにはまっているようです。



バッテリー横にECUがありますが、それを上に引き抜くとそこにストッパーがあります。
画面中央あたりにあるのがストッパーで、下の方に手を差し込んでストッパーを上にスライドさせると抜くことができます。



ストッパーを引き抜いたところ。



これは引き抜いたストッパーです。
あとはバッテリーを上に外すだけですが、ストッパーと反対の面もトレイに出っ張りがあって簡単に外れません。
ストッパー側を斜めに持ち上げて手前の方から強引に上げていったらようやく外せました。



バッテリーを外したトレイ。
外すと構造がわかりますが、バッテリーが乗っかっている状態だとなかなかわかりにくいです。
だいぶ汚れていますのでできるだけきれいに拭いておきました。



新しいバッテリーを取り付けました。
外すのはかなり大変でしたが、取り付けはあっさりできました。
ストッパーを取り付け、ECUも元に戻しました。



次に端子の取り付けを行います。
まずはプラス端子から。
梱包されていた時に付いていたカバーを外し、端子をしっかり奥まで差し込んでからレバーを下げます。
レバーが水平になるまでしっかり押し下げます。



次にマイナス端子を取り付けます。
こちらもしっかり端子を奥に差し込んでからナットを締め付けます。



これでバッテリーの交換作業は完了しました。

ここで外したバッテリーをちょっと見てみます。



覗き窓から見ると緑なので一応良好に見えるんですけどね。



マイナス側の端子を見てみたら少々クラックが入っていました。
液漏れはしていませんでしたが、このまま使い続けていたらわかりませんね。

その後…



エンジンを始動してアイドル状態のまま時計等を再設定します。
これで全作業完了しました。

この後完全充電と様子見を兼ねてドライブへ。
しばらく走ったところであるご家族を発見。
どうやらスイーツを目指しているらしいのでくっついていきました(笑)

そして到着したのは…



りんごの樹です。
いらしていたのは…



まる家さんでした(^^)
というわけで自分もスイーツをご一緒させていただきました。



注文して少しすると…



揃いました(^^)



姉まるさん。



雪まるさん。



にぢまるさん。



僕まる君。



で、私。
スイーツオフを楽しませていただきました(^^)



今日はここでお別れ。

さて、日曜日は久しぶりにさるくらの練習に行きます。
久しぶり過ぎてちゃんと走れるかな(^^;)
Posted at 2018/08/11 22:24:04 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

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