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澤 圭太のブログ一覧

2023年12月27日 イイね!

ワンスマと澤圭太の2023年活動を数字で振り返る

ワンスマと澤圭太の2023年活動を数字で振り返る今年2023年を恒例の数字で振り返る、、、をしたいと思います。

まず澤圭太は2023年に全国各地(主にFSW、袖森、そしてちょっと鈴鹿、たまにSUGO、岡国、AP、茂木っていうのが比率、今年はTC2000も多かった)で218日間の何かしらの業務、プログラム、コーチをしていました。

その中で延べ(広場トレーニングなどでの同乗逆同乗も含む)367台の車両をDriveしました。

ドラサポに話を絞ると、、、
レース帯同も含めて103日間で143台の車両をDrive、車種で言うと42車種でした。

Exige、111R、720S、ND、488challenge evo、ZN86、ランエボ9、M2CS、35GT-R、TTRS、Nゼロ86、BRZ、991GT3RS、992GT3、991Cup、991GT3、981ボクスター、765LT、アルトワークス、720S GT3、E46M3、GRヤリス、Vita、WRX、C63AMG、vGranz、AMG CSL45S、レガシィワゴン、Sti、718ケイマン、GT4RS、AMG45S、AMG GT4、996GT3、992カレラS、Erise、ND(AT)、FD RX-7、ABARTH695、Golf 7.5R、NISSANノート、Swift

あちゃーっていう意味で印象深いのもあるし、興味深いデータだなあ、レース帯同は難しいな、、という意味で印象深いのもある。

何がどう印象深いか?はドラサポを掘り下げる編として改めて、、、

488Challenge Evoは相当乗ったし、86系は良い教材だし、M2CSは沢山走って沢山泣いた(苦笑)、PORSCHEは相変わらずというか更によく出来ているし、vGranzは今年一番一生懸命走ったかも?だし、ローパワーやFF系でチューニングしている車両も違う難しさある。

ここからは、ワンスマコンテンツ軸で振り返りたいと思います。

メインとも言える広場トレーニングは年間で41回の開催。

当然ワンスマの一般募集のものが多いけど個人さんが主軸となって友達だけなどで実施するグループ広場、8ers / エイターズ、走り込み系の広場、ARD Driving Lessonとの共催、エンジン レーシングレッスン、JoyFastさん広場、Spinning Garageさんとの共催、PC東京中央さんとの共催、クレフMSさん広場、そしてHC SHARINGさん系も多くてTMP静岡さんや岐阜さん、Tipoさんのイベントの中での広場トレなど多岐に渡りました。

シミュレータートレーニングは
支援を頂いているZENKAI Racingさんでの個人レッスン、エンジンさんのシミュトレ(HC Simulatorさんで開催)、金沢ピスタさんでの開催、そして個人宅にシミュをお持ちの方のご自宅へ伺っての個トレもありました。

ドラサポは各所サーキットでの個々の相談に乗っての実施や年間ドラサポ受講者のもの、ほかCCMC(鈴鹿)、KCC(AP)、トレド(FSW)、大沼(FSWやSUGO)、スティング(鈴鹿)、withme(TC2000)、一つ山Rさん(FSW)などの走行会の中での同乗ドラサポ、自社企画運営のMcLaren Free Runやワンスマ走行会、苦手克服プログラム、プレミアムレッスンなどでも冒頭の様な内容で実施しました。

FSW ワンスマラウンジは23年10月から10年目を迎えました。
FSWのRコースでのスポーツ走行は年間180日弱あって、そのうち85日がラウンジOPEN日となり会員さん、ビジター利用さん、ドラサポ利用者などに活用頂いただけでなくFSWで開催のレースの際の参戦ドライバーのベースとなったり、観戦ツアー実施の拠点となったり、、、延べ110名の方にご利用頂きました。

その他、、、袖森フェスティバルは毎回150台以上の参加で今年は2月の40th記念会を皮切りに4月(41st)、10月(42nd)と例年通り3回開催。

こちらもラウンジ同様に2024年に10年目を迎える袖-1GPも袖森フェスティバルに併催の3回と単独開催の3回あわせて合計6ラウンドを開催し、延べ120台(62名)のエントラントの皆さんに参加頂きました。

袖森で言えば定着した感のある「年に1度、年始の無料走行会とドライブスルー走行会」も好評でした。(ドラスーは3月、5月、8月、12月の4回開催)

2月の1泊2日合宿スタイルで恒例となっているプレミアムレッスン(団体様の貸切時間もご提供したり、マセラティMC20の試乗会をディーラー様のプログラムとして企画運営したりもありました)

FSW Rコースでは上記にも出たMcLaren Free Runやワンスマ走行会が3回(2月、5月、10月、苦手克服が12月、通常の走行会が1回(4月)、広場トレとの合体が1回(3月)でした。

ワンスマカートもNSP、CITY KART最終回、APG BBQ付き、そして先日のCity Circuit Tokyo Bayと4回、それ以外にもBOSCHさんやスバル神奈川さんの福利厚生系カート大会の運営もありましたし、有志による「ワンスマカート部」も3回開催。

8月からはAMG GT4車両を使ってのレンタル運用も開始
本格始動の9月からの4か月間で13日間の稼働、試乗プラン利用も含めて延べ10名の方にお乗り頂き、走行距離も当初の想定よりも伸ばして約1600km(FSWを350Lap:11時間分)くらいの走行がされました。

変わり種系では先出のスバル神奈川さんの有志による本庄サーキット貸切走行会の協力をさせて頂いたり、袖ヶ浦市の市民イベントを袖森で開催する際の協力をさせて頂いたり、、、”日ごろの感謝を体で返す系”もあったし、FSWで開催のMaserati Japanさんのイベントでトークショーをやったり(Formula-Eの話がメインでした)、Bentleyよこはまさんのツーリングイベントの先導ドライバーやったりもありましたね。

もう新年のそれが近くなってますがHC GALLERYさんへの協力として東京オートサロン出展協力、支援者の皆さんやワンスマ参加者の皆さんを集めての新年活動報告会&袖-1GP年間表彰式もありました。

今年は特にワンスマを通じてスキルアップし公式戦へデビューする方も多く
フェラーリチャレンジでは3イベント6レースの中で5回のクラス表彰台獲得に立ち会えましたし、M2CSの帯同コーチでもFSWでの表彰台獲得は感慨深かった、その他2024年のレース参戦に向けての経験と実績積みの為のフジチャンでの86戦、A-1Cup、ロド戦に参戦する際のサポートもありました。

公式戦でなくても鈴鹿でのRush Cup、FSWでのFuji1GPなども広場、サーキット走行の先にあるレースを感じる序章としての位置づけでワンスマチームとして参戦しました。

ABSSA Motorsportとしてのレース活動は今年は苦難の連続でしたが
GT World Challege Asia / Japan CupでのFSW戦での片山選手とタッグを組んでの参戦も意義ある内容、鈴鹿戦での予選PPは会心のアタックで決勝のトップ快走も計画通り、、、(Pit Stopタイム違反は青天の霹靂だったけど)結果は伴わなかったけど念願の井上選手とのタッグでの参戦は沢山の想いが詰まった挑戦でした。

GWCAへの参戦はこの2イベントのみになったけど、O-OKA選手と一緒に出場の機会を頂いたvGranzでの岡国と茂木戦も非常に自分自身も勉強になりつつ、速く走る事に久々に没頭し、レースの巧みさはまだ衰えてない事を確認でき、でも来年に向けてリベンジしたい気持ちで一杯(笑)

今年のレース参戦を経て、澤圭太の4輪レース通算成績は、、、

公式戦224戦(レース歴 1998年4輪レースデビューから26年目)
表彰台獲得86回目(獲得率38.4%)
優勝回数23 回(優勝率10.3%)
PP獲得14回、ファステストラップ6回

、、、となりました。
(表彰台100回獲得を300戦参戦するまではに達成したい!! 心の叫び)

ほかにも、ドラアカTVの映像は上記の膨大なサーキット走行シーンの中からのネタを掘り下げているので常に新鮮、切り口のその時の最新でありベストを心がけていて、遂に先日の12/23に公開で映像数600本となりました!

映像で言えば、J SportsさんでのWECやGWCAでの解説もあったり、TBS神業チャレンジへの協力もありました、私が生まれ育った千葉県白井市の広報誌にも紹介を頂きました。

来年の3月10日(予定)にワンスマプログムとして開催予定ですが、福島エビスサーキットのダートコースでのスライドコントロールトレーニングを開催する為の施設視察も興味深かった1日でした。

ワンスマは施設を貸切ってのイベントはFSWなら広場含めると50回近く、袖森も10回以上なのでサーキットさんの理解と協力あってのワンスマであるのは絶対。

そしてそんな環境だからこそHPでの一般募集をするプログラムだけでも年間70回以上、個々のドラサポやB to Bの広場トレの参加者も入れると延べ1500~1600名くらいの方々にご愛顧いただいている事になります。

安定安心の事務局高野の影の支え、そして井上(選手)の大きな成長を感じた1年でもありました。

本当に色々な事を沢山やってきて、沢山の素晴らしい機会をワンスマの活動を通じて出来ていることに感謝すると共に、これにおごらず2024年も更に進むべき方向を見定めてパワーアップ&進化しながら邁進したいと思います。
Posted at 2023/12/27 10:12:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年12月11日 イイね!

執念と奇跡を見た天国と地獄を往復した日

執念と奇跡を見た天国と地獄を往復した日先月のMEC120 岡山戦に続いてMEC120 茂木戦(最終戦)でした。

引き続きG-TECHチーム / OOKA選手とJointしての参戦。

岡山戦では予選でしっかりタイムを出せず、決勝の自分のスティントの内容的にはTopまで上がって行って自分の良い部分が出たけど、黄旗無視やらガス欠でのコース上停止など色々と皆さんのお手本となるべき立場なのに、やらかしてしまった部分もあり、なによりSCによってピットinタイミングを逸してしまってのガス欠という悪夢によって大切な選手権のポイント獲得が出来ずにDNFとなってしまったのが痛かった。

あれから3週間、個々のワンスマ業務をしながら、ずっと悶々とする日が続いてました。

ドライバーはレースの借りはレースでしか返せないので、茂木戦ではああしよう、こうしよう、、、というのが募った状態で茂木を迎える感じでした。

岡山戦の反省点は元々路面のµ(ミュー)が低いコースで非常に低温であった事、そして週末雨(一時は雪)が多くて路面も出来上がらない中で1Dayレースの日曜日を迎え、朝の予選で全車が一斉に新品タイヤを使う急激な路面変化にセットアップもドライビングもアジャストしきれなかった事が要因でした。

岡国戦の午後の決勝はマシンのバランスも良く、OOKA選手も含めて好ペースで走れた事が結果的にはガス欠となりましたが、それまではTOPまで行けた要因。

今回の茂木は決勝のバランスの良さは維持し、気温が前回の岡山戦ほど低くなく、茂木の路面が日頃から岡国ほどは低µではないので、予選の路面変化は岡国程ではないであろうと予測しつつも予選用のセットアップ面も岡国戦の際はMEC120レース自体、そんなに重箱の隅を突く様なセットアップをしてないだろうと悪い意味で楽観視していたのが、全然そんな感じではなく各チーム、各ドライバーがvGranzもVITAもレギュレーションの中で凄く走らせ方を研究しセットアップも追及している雰囲気だったので自分の中での『本気のレースのスイッチ』をしっかりONにして戦わなければ、、、という意識を強く持っての茂木入りでした。

まずは茂木に入ってチームとMTG、前回の岡国戦での自分の非の部分をお詫びし、チームとして今回に向けての課題点や練習走行でのやるべき事を整理していたので伝え、金曜土曜はやるべきことをしっかりと進められたと思います。

自分が『やってしまったなあ』と反省するレースは長くやっていると必ずあるもので、次のレースを迎えるまで凄くなんか嫌な感じなんですよね、でもミスは認め、迷惑をかけた人には声掛けし、レース運営の人たちとも話をし、、、そういう自分の環境づくりの為のコミュニケーションは良い時も悪い時も必要だから、金曜土曜はそちらにも意識を持ちながら週末となりました。

セットアップはリアスタビ、フロントの車高とショックを調整してOOKA選手のフィーリングも確認しながら慎重に進めました、新品タイヤでの予選向けセットの方向も見つけつつ、決勝はOOKA選手がいいリズムで走れることを重視したバランスに設定しました。

OOKA選手はレースを始める前のサーキットデビューの頃から自身の86やポルシェでワンスマのプログラムに通って頂いていて、そこから公式戦(Porsche系のレース、VitaやGranzのレース等)をここ1-2年で多岐に高頻度で参戦されていて、非常に練習熱心、走行の合間もデータや車載を私の隣で一生懸命観ていて、走行毎のアドバイスの時間を確保していても、それ以外でも何かわからない事があれば常に質問を絶やさない、、、いわば上手くなって当然の模範的ジェントルマンDrの1人だと思っていて、昨年の秋にOOKA選手の初の公式戦表彰台獲得となるVita耐久戦がここ茂木で私と組んで出走した時だったので、約1年経ってレース経験も表彰台経験も、優勝経験のしてきて、更に成長したOOKA選手と組んでのvGranz MEC120のこの2戦は私としても非常に意義深く楽しみにしていたレースでした。

しかし、OOKA選手は開幕2戦(FSW、鈴鹿)と自身も走り込んでいるコースであり、一緒に組んだ三宅プロ、佐藤(公也)プロもとてもいい走りをして2連勝でシリーズチャンピオン独走の状態で私がバトンを受ける、、、というプレッシャーが大きかった(笑)

岡国戦は予選はしくじったけど決勝はガス欠さえなければ勝ててたレースだったろうから、あそこで3連勝(少なくとも表彰台の一角にさえ登れていれば)、今回の茂木はプレッシャーフリーで臨めたとも思うんですが、そうはレースの女神さんもさせてくれないのが『レースは人を鍛える』とこのシリーズを見る福山アドバイザーにもそう言わせる所以なのでしょう。

茂木戦での予選はあと最低でもコンマ3~5秒は欲しいとは思いつつ、自分の中で想定して目標としていたタイムは出ていて、3列目6位を獲得できたのは一安心。

しかし全然トップのタイムが見えない(2分00秒1)、結構自分でも色々と研究して今回はセットアップもいい方向になっているハズなのに01秒3、完璧に走れたとしても01秒フラット位だから1個順位が上がるかどうか?あと1秒いったい何をすればいいのだろうか??って感じ。

決勝は午後の季節外れの高い気温(路温)でのスタートだったので想定ラップペースを設定し3列目以内からなら安心のレースがOOKA選手も出来るだろうと送り出しました。

順位もそうですがトップからの差を最初のスティントは40秒以内に設定し、燃費的に大丈夫であれば(残り2stint澤-OOKAの継投を満タンでフルスティント走れる分をキープしておけばOK)早めにPitもあり得る体制でしたが、OOKA選手も序盤の高温&満タンの難しい状況でコンスタントに5秒台を維持し、予定通りのタイミングでPit in / 澤への交代となりましたが、しかしpit-outして計測1Lap目の5コーナーで突然悲劇が起きます。

突然のアクセルワイヤー切れ、、、直ぐに何が起きたか右足のペダルの感覚で分かったので岡国の際の二の舞にならぬ様に芝生にクルマを入れてオフィシャルポストの近くまでアイドリング状態の1速で進んで停車、万事休すかと思ったのですが車には通信用にiPhoneを搭載していたのでチームと通信して車の状況を伝え、何とか車を再始動してピットに戻れる方法がないか?20分ほどクルマと格闘しました(走らせての格闘ではなくアクセルワイヤーとの格闘でした)、途中でマーシャルの方がドライバーをピットまで、と助けに来てくれたんですがそれも状況を説明して丁重に断って、、、シートの裏にあるエンジンのスロットルシステムがハーフスロットルになる様にシートベルトの不要な部分を束ねてシートの裏に入れてある部分を出して、解いて、スロットルのストッパーの部分に挟めないか?目視ではなかなか見えない部分になるので狭い所に手を突っ込んであーでもない、こーでもない、、、格闘し何とかエンジン始動したら高回転を維持できる方法を編み出し、自分で5点シートベルト締め、エンジン再始動、登りで芝生の上だからアイドリングでは1速で発進が出来ないであろう部分をクリアし、無事発進&2速でコース内に戻り、そこからもヘアピンまでは登りが続くので3速では速度が落るので2速維持、下り坂は速度が上がる様にクラッチを切って90度コーナーは後続が来ない事を確認してOut-in-Outでその後のピットイン部分の登りで停まってしまわない様に助走を付けて無事ピットまで戻ってこれました。

何でも自分で出来る事ってこういう時に助けてくれるし、コースを熟知とまでは行かない茂木でもこういう時にアップダウンやレイアウトを理解している、くるまの構造を最低限理解しているって言うのは活きると思いました。

執念によって奇跡の1個目(アクセルワイヤーが切れているクルマでピットまで戻る)は完遂したのですが、そこからメカニックさんがものの10分ほどで切れたアクセルワイヤーを交換するプロの技を見せてくれて、残り45分になる時間だったのでOOKA選手に最後のスティントに行って貰う作戦に変更しました。

チャンピオンを争う9号車は我々が勝負権が無くなると5位以上になればポイント的に逆転できるという計算で、まさしくその5位とか6位辺りを走行していて我々は相手の不幸を望んではいけないのは分かっていても前後の車両とのペース差やギャップの変化を気にしてしまうもの、、、実は9号車はミッションに不具合を感じていた様でペースが上がり辛い状況だった模様、結果的には8位でゴールとなり2連勝の後の2戦ノーポイントながら辛うじてポイントリーダーを維持してG-TECHチームとOOKA選手はシリーズチャンピオンを獲得することになりました。

ピットに戻って修復してチェッカーを受けること自体、チャンピオン獲得には影響ない事ではありましたが、チャンピオンの可能性がある限りは最後まで走る!がレース(耐久レースは特に)ですから、OOKA選手にチェッカーをしっかり受けて貰った意義は私は凄く大きいと思うし、この諦めない戦う姿勢はOOKA選手にとっても凄く今後のレース活動にも活かしてもらいたいと思う部分です。

私個人としてはこの2レースでノーポイントだし、何も役に立ててないと結果的には見えてしまうのが残念なので来年リベンジしたい!(笑)

1年を振り返るとGWCA戦の鈴鹿のPP獲得と土曜日レースのレースリードの前半パートで全ての運を使ってしまったような1年でした。

でも運は自分が撒いてきたものの現れなので受け入れて前に進むしかない。

逆にOOKA選手に代表されるワンスマを通過してジェントルマンDrさんたちがレースで結果を出してくれた1年でもあったのもそれはそれで今の私やワンスマを象徴した1年だったとも言えるので、来年はその両軸が4輪駆動の様に前進させてくれる様にしていきたいと思うレース後の明け、月曜朝でした。

皆さん、茂木戦に限らず1年の御支援ありがとうございました。

写真:平井様 提供
Posted at 2023/12/11 09:30:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月22日 イイね!

あっという間のの11月でしたが振り返りと12月の予定

あっという間のの11月でしたが振り返りと12月の予定先日オーナーさんと共にMEC120岡山戦に出場しました。

West Racing Carsさんが運営されるVITA Clubが運営でVitaとvGranzの混走による120分耐久。

車両オーナー(アマ)とプロが上手くレースが出来る様に予選から決勝(スタートDrはAドラ:オーナーないしアマDr、Pitは時間制で2回以上:プロは間の1スティントしか走れない)など、ルールもよく考えられていて良く出来たレースフォーマットだと思います。

予選はプロのタイム合戦もいいけど、プロとアマの合算、ないしせっかくオーナーが時間とコストを掛けているのでオーナーがアタックをする(最近のWECがそうであるように)etcもありだと思う、、、

結果的には予選が私の失敗で上手くいかずオーナーのOOKA選手が決勝は10位からスタート、決勝は9位でバトンを受けて直接順位を争う車両を5台コース上でパス出来てピットの前後や他トラブルなどでSC2回目導入の際には総合トップに、ただ私の”早とちり”で黄旗区間での追越をしてしまったり、最後引っ張るだけ引っ張っての2回目のPit-inのLapにSC3回目が出てピットイン出来ず(出来てもペナルティ確定でチームとオーナーにとっての3連勝が絶たれるので入れず)、望みの燃料が尽きて実質36Lap目のSCラン中にガス欠でコース内でストップ、そのまま痛恨のリタイヤとなってしまいました。

コース上で36Lapの間にvGranzを12台、Vitaを45台、合計57台パスしたので、どこかのタイミングでコース上の追越についても言及できるネタになったかな?と思います。
(きっとオーナーさんも今頃車載で猛復習していることと思います 笑)

まだレースでうまく行かなかった傷は癒えてませんが(苦笑)、反省するべき点は反省し、12月の最終戦茂木で面白くしてしまったチャンピオン争いを制してOOKA選手にチャンピオンをプレゼントしたいと思います。

さて、
11月はMcLaren Track Dayで720S GT3の展示とデモランがあったり、ENGINE レーシングレッスン(広場トレ)があったり、HC SHARINGさんの広場トレがあったり、FSWのスポーツ走行枠も少なくAMG GT4レンタル稼働が3回のみ、FCR(富士チャンピオン戦)でのNDロド戦に来年の国際Cライセンス取得の為の完走記録集めがコンセプトのレース参戦経験値向上の為のレース帯同サポートがあったり、先週のMEC120があったり、月末にはHCシェアリング関係の企業向けトレーニング広場があったり、GT4レンタルやドラサポをしつつで終了。

エビスサーキットに新設されたダートコースでの実証営業の視察走行というのもあって、これは凄くいい環境なのでワンスマでも近くプログラムを構築してやってみたいと思っていますのでお楽しみに!
(クルマは現地にレンタカーあるので体と装備品一つで来て1日トレーニングが出来ます)

こういった具合にB to B系のプログラムが多かった11月から師走の12月は一般募集系も増えていきます。

12/2(土) 袖森ドライブスルー(年内最終回)は既に定員の模様

12/3(日) 九州オートポリスでの同乗ドラサポは枠あり こちら

12/7(木) ワンスマFSW Rコース(30分×2本を20台以下で) + 広場トレ
→ まだ枠あり こちら

12/10(日) ワンスマ広場トレーニング(一般反復:年内最後)は定員の模様

12/12(火) トレド246さんの走行会の中での同乗ドラサポ こちら

12/16(土) CCMC鈴鹿 同乗ドラサポは定員の模様

12/17(日) 袖-1GP 2023 最終戦 >>> こちら

12/20(水)にはFSW Rコースをレースカー中心/少数で走れる他社さんの走行会があってAMG GT4はじめ何台かで参加、21(木)はHC SHARINGさんの社内向け広場トレーニング実施があります。

目玉は、、、
12/24(日) X'mas イブ に開催する 『お台場 City CircuitでのEVカート』ワンスマカート(最終戦)を開催します。

>>> こちら

1か月前となる今週の24日(金)が早割価格での参加が出来る申込期日なのでチームエントリーの皆さん(代表者の方)も個人参加の方もお早めに!
(チーム87の皆さん、チームカレンの皆さんは特にお早めに 笑)

最後に10月29日に開催された42nd 袖森フェスティバル/袖-1GP 2023 Rd.5のフォトギャラ → こちら (次回は2月18日ですからね!)

今日のメインの画像はもう少しで手元に届く2024ワンスマ卓上カレンダーの完成図です。
(12月以降の一般プログラムなどの参加者向けに参加賞的に配布させて頂く予定です)
Posted at 2023/11/22 16:43:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月30日 イイね!

澤圭太にとって技術面のプロフェッショナルとは?【体験走行先導車ドライバー編】

澤圭太にとって技術面のプロフェッショナルとは?【体験走行先導車ドライバー編】澤圭太にとってプロフェッショナルとは?

、、、と聞かれたらこう答えます。

「100%領域の見極めと共に100%に対しての調整が的確である事」

プロとして100%の高さの話は別として
どちらかと言うと”100%に対しての調整が的確”という部分が大切な話です。

ドラサポでお客様の車両のパフォーマンスを(お客様にとっての100%)を短い時間で判断し、それに対してお客様のニーズやレベルに合わせた基準作りをする、それに対しての現状の立ち位置と向かうべき方向とゴールまでの距離、ゴールが具体的に見えた時の次に進めべき方向などを見せるのが、レッスンのプロとしての自分の立場の際の任務だと思っています。

Twitter(X)の投稿をご覧いただいてこの投稿をご覧の皆さんも含め

体験走行と言われる走行は袖森フェスティバルの「体験ファミリー」枠の様に単純にサーキット体験が出来ればOKというコンセプトもあるし、「体験走行プラス」など、ある程度のスピード感やサーキットを走る感を期待される(保証はしないけど)走行枠もあります。

Twiiterで公開したのは「体験走行プラス」の先導走行の時の映像ですが、ゆっくり走るから体験走行は安心安全と思うなかれ!です。

まず、サーキット走行慣れてない人、でも速く走れることを期待している(であろう)人が隊列(接近状態)で走るのはリスクだという事、そしてその「体験走行なら安心」と思っている(であろう)なのがリスクです。

体験走行の先導ドライバーの極意として

★ なるべく少ない台数で(運営側の努力が必要)

★ 勾配やレイアウトを理解して
登り勾配は加速が鈍る、下りコーナーは減速不足によるリスクが増える
高速領域から減速する所は止まりすぎ、低速領域からの加速は加速不足が増える

★ 参加者の心理を考慮
離れてしまって無理に追いかけようとしやすい所は抑えて
詰まってしまって、結果ペースが落ち、ラインが乱れる所は速めで

★ 隊列走行の特性を理解
後続になればなるほど乱れてしまうリズムやラインを最小限に留める為に

この4ポイントが大事です。

今回の映像は袖森ですが、FSWで言ったら、、、先導車がこう走ると後続は結果的に走り易いという法則があって

T1は安全のために少し早めにブレーキランプを付けるが旋回速度は極端に落とさない

Aコーナーや100R~ヘアピンは良いラインを走ってペースは落とし過ぎない(特に出口はヘアピンに向けて登りなので)

300Rは逆に手前のへアピンさえ渋滞が起きないような先導が出来ていればいい速度感で到達できる率が高まるので先導車のペースは少し落とし気味で実は慣れてない人ほど高速コーナーはリスクがあるので予防線を張って(その先のシケインブレーキングは1コーナー以上に旋回速度が低く、しっかり止めるのが大切なのにその意識が低い方が多いので)

ブラインドやトリッキーなコーナーが多く、登り区間の続く最終セクターはブレーキを点灯させる区間(始める所、終える所)だけ正確に速度感は登りで速度が乗らないであろう部分を補正するべく”落とし過ぎない程度”で

これって一般道や高速の”渋滞が起きるメカニズム”にも通じるし、運転やサーキット走行に慣れてない人の特性も加味した上での走らせ方が肝となる。

ワザと少しINに寄っていくの早めにしてあげるのも技

サーキット走行の正常な速度域なら当たり前のタイミングでのターンインも速度域が落ちると切り遅れ推奨ラインになるんですよね、良くある走行会の慣熟走行とか集団の中でお客様を乗せての同乗走行で参加すると周りの車両の「鬼の様な切り遅れライン」の酷さを体感できます。

慣熟走行の速度域だと切り遅れに感じないけど、それだと速度域あげたこの後の本格走行では切り遅れだよ!ってなる。

FSWならクレインガーデン(レストラン)でランチしている時にヘアピンを見ていると体験走行で先導車の後どんどんラインが崩れて後続になるとものすごく切り遅れて出口を小さく立ち上がっていく、、、という伝統芸能をレストランの窓際で食べていると見られます(苦笑)

だから、慣熟走行だから、体験走行だからと先導車(役)をその道のプロじゃない人がやっている隊列は危険だと私はいつも感じます、実際にそれが原因の思われるアクシデントも遭遇したことがあります。(直接関わっていた訳じゃないけど)

ここでやっと最初の話に戻りますが
100%がレーシングカーでの予選アタックなどだとすると通常はレーシングカーでの98-99%で、人の車でレッスンの仕事となると96-97%、今回の映像の様なものは1分15秒の車を1分50秒で走らせているので70%程度と言えます。

じゃあその20-30%を捨てているのか?というとその分を使って後続の車の距離感やペースコントロール、ラインの精度(目一杯使うという意味じゃなくて)などに費やしていて、色々な事を支配下に置く、、、という意味では100%である事には変わらないという状態です。

ワンスマ袖森フェスの中でのこれら体験走行だと管制でカメラチェックして、必要とあらば特定の区間でペースコントロールして全体をパッキングしたり、付いてこれない車両を再後尾に回すなどの運用も想定されています(たまに実際にやります)

ペース的に余裕があるから雑や緩慢になるのではなく、ステアリングは丁寧にレーシング速度で走行した時と同じ軌跡を描けるような放物円になる様に、、、ブレーキも同様、ランプが点灯する所も消える所もレーシング速度に近いように、、、アクセルだけはペースコントロールの為により作為的にコントロールしているけど、加速区間はなるべくしっかり加速を心がけて、、、となります。

速度に余裕がある時は率先してこのくらい顔を動かして色々な情報を得る、急いでタイムを出そうと走るしか時間が取れない人が多いので、練習がし辛いけどこうして「敢えてゆっくり走れる時間があるならそういう練習をするのも効果的」です。

ゆっくりで出来ない事は急いでできないのは考えればわかる事ですよね、これがこのペース感で出来た徐々に速度や空間を付け足していけばいい。

最初は基準を知って、それに対して20-30%OFFから始めて、、、この映像で行ったら最初の1Lapはここから始めて、次は-10秒、その次は-7秒、そしてその次は-5秒、-3秒とやっていけば25秒縮まって1分15秒で走る車を1分25秒で走らせられるから、やっとスタートラインが見えてくる感じ。

それが簡単に出来たら、次は1分25秒から始めてどうやってその先の10秒を縮めていくか?(度合いは違えど考え方は一緒)です。

コース幅は制限して、車の挙動を基準として速度感を高めていく、これ以上は自分の感覚で空間を広げないと無理ってなったら(その判断が出来る事も大事)空間を広げてみると余裕が出来て、その余裕を使うと速度感が挙げられるってサイクルを見つけられると「自分が安全に走れる空間と速度のバランス」がある程度できるので、それを壊さない様に空間→速度→空間と交互に開放してあげてどこまでいけるのか?

コースの中でそれが出来やすい低速系のコーナーと自分が比較的苦手意識のないコーナーを見つけて安全な部分からやっていく、、、

そういったレベル向上のサイクルやゴルフで言ったら9Iでハーフスイング→9割スイング、同じことを7Iで、それからUTで、最後にDで、、、て自分が何か乱れないボーダーを認識したうえで、あとは少ない時間でそこまで到達する様に練習を重ねるというのが自分の感覚を向上させるプロセスだったりします。

アクセルの開度やエンジン回転、ブレーキへの踏みかえ、ブレーキの踏力レベル、侵入速度、ハンドルの最大舵、アクセルのタイミングや開けていくタイミング、コース幅の使い方などを徐々に開放していくプロセスや、何をどの位開放するとどのくらいのラップタイム向上になるのか?をリンクさせる感覚などが大切。

そこらへんを走りながら自分の精神状態と突き合わせて進めていくのがトレーニングであり、慣れている人や速い人はそういった前段階をすっ飛ばしていきなり90%以上から始められるのが特権でもある。

誰でも最初は初心者ですから、上手にステップアップしていく為に時間とコストを有効に使って、自分に合った走行会やレッスンに出会ってほしいなーと思う今日この頃です。
Posted at 2023/10/30 18:14:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月28日 イイね!

2005年から書き続けているみんカラBlogの人気48投稿を纏めました!

2005年から書き続けているみんカラBlogの人気48投稿を纏めました!ちょっと最近みんカラblogの更新頻度は少ないけど、、、

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こちらは常にアップデートしてますので是非!

2005年の8月から書いて来たみんカラBlogには色々なネタが満載なので、そうは言っても過去のアクセス数の多い投稿を纏めました。

そんな前からそんな事書いていたんだな~と自分でも再確認。
いま同じテーマで書いたら、また今の経験値で書ける事もあるよな~とも。

当初はみんカラでも良い事を書いてPRしてワンスマに興味を持ってくれるようにと思って書いてましたが、今はワンスマがどんなものなのか?一定の認知を得ていると自認しているので”大切な話は現場で”の意識のほうが強いですね。

秋の夜長、時間のある時にご覧くださいませ。

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これらをチェックお願いします。

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【ドライビングやクルマ、タイヤの事の考察系】 → 全30投稿

「991GT3とGT3RSの違い、992GT3の可能性、タイヤサイズはとても大事」
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タイヤサイズが大きいと必ずいいか?という話です。

「チューニングカーはレーシングカーではない!! 【車の賞味期限を見極めろ!!】」
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チューニングカーとレーシングカーの圧倒的な違いとは?

「ハンドル操作は押すのか引くのか?」
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ハンドルは押そうが、引こうが、両手だろうが、片手だろうが、正しい操作が出来ていればOKなんです、って話です。

「女性が車の乗り味が変わるとすぐに分かる理由【挙動センサーのトレ手法】」
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違いが分かるか?ってクルマやサーキットでは大切。
一般生活に置き換えると口にするものの味とか、体感温度など
私の場合はサウナの水風呂の水温の適温があって、1℃の差が足の脛(スネ)の痛み方で分かります(笑)

「右折待ち先頭で少し右に切って待つのは不正解?【運転がうまくなるって?映像】」
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人気Youtube「55 drive」のたかっかさんの番組に出演シリーズ、以外にアンチ系コメントが面白いです

「昨晩のタクシーの運転が酷かった件【運転が上手い人は仕事も出来る!!】」
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乗ったタクシードライバーの運転が酷くてつい、、、、って話です。

「タイヤサイズ変えるだけ、操縦性が変わってタイムアップって本当!?」
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タイヤ、サーキット、セットアップ、ドライビング、、、全て常に変化するので何かを変えたら他も変える必要あるんですよね。

「そのセットアップ変更、本当に車は良くなってる?」
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セットアップ変えて「乗り易くなった」ってコメントが出ると不安になります。
乗り易くすることでタイムアップする事もあるんですけど、本当に目的に沿った変化してる?って、、、

「”V字をU字にして走るのが今のトレンド” ⇒ これを勘違いするとこうなる。」
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V字だU字だ、ブレーキは残せだ残すなだ、ハンドルは押せだ引けだ、、、きっと100年前から色々な論争がサイクルしていると思われます(笑)

「走行ラインは正解をなぞるだけでは不正解!!」
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コースを走行すると特にラインをトレースするのが目的になっていて、それって本当にタイヤと車の限界探りながら自分とも対話して走っている?って事があります。
長年の刷り込みによって本当にそうか?やってみてもないのに知らずに生きていることって多いはず、例えば『BODYソープは目に入ると滲みるけどシャンプーは意外と滲みない』とか

「レーシングドライバーは何故究極のセフティドライバーだと言われる時があるか?」
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壊しちゃいけないけど短い時間で特性掴んで速く走らないといけないという経験が活きていますって話です。
カレーうどんをゆっくり食べれるなら気を付けられるので大丈夫だけど、サーキット走行って買いたての真っ新の白シャツ着てるのに熱々のカレーうどんを「誰が一番早くシャツを汚さずに食べきれるのか?」競争している状態ですから、そういう厳しい条件下での経験値や工夫力の差が出るって話です。

「アナタはクルマの限界を勝手に決めてしまってませんか?」
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限界を探るとか自問自答するという感覚が薄れやすいのがサーキット走行なんです。
ガソリン残量が減って警告灯が点くまで走らない人や点いたらスタンドを探すだけの人にはサインを予想したり、限界領域からどこまで先があるか探るとか、その際の何かあった時の対策、、、etcの感覚がないので、いきなり気づかずにガス欠になったりするものです、そういう事です。

「究極のシフト操作!?」
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特にクラッチ操作がOFF/ONのスイッチ操作になっている人多いんですよね

「上手に沢山曲がれた者だけが上手に鋭く加速できる特権を持つ」
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立ち上がり重視って言葉の裏にあるモノは?って話です。

「「シミュレーターでコースを覚えてきたから大丈夫!」って本当か?」
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シミュを本当の意味で活用するっていう考え方は結構前からあったけど、昨今さらにこれが出来ているか否か?が問われ出している時代に突入していると感じます。

「ドラサポ年間125台データから見える【サーキット走行に適した車、求められるスキル】」
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サーキット走る人ってどんな車が多いの?ドラサポしていてどの位のレベルの人が多いの?って実際のデータに基づいた解析です。

「広場トレの良いところ 【同業者閲覧注意】」
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広場トレーニングのパイオニアであるワンスマなりの広場トレーニング効果効能の話です。

「走行中の身体状況を把握して走ってますか?」
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モータースポーツはやっぱりスポーツであるという話です。

「車の限界挙動を引き出したければ最初はラインやクリップなんて気にするな!!」
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限界を探り、調整能力を上げ、空間認識精度で上手に見立て、基本操作の向上の元、良い走りをすると気持ちがいいって話です。

「鋭い加速を得る為には定常円旋回をなるべく避けたい!」
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スポーツハイスピードDrivingって定常円だと思っている人、定常円旋回なってしまっている人多いです、放物円ですよ放物円!!

「ポルシェとマクラーレンを比較すると【タイヤサイズとクルマの性能の話】」
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PとMは比較されがちですが、そもそも速さに対してのアプローチが違うよって話です。

「55Drive新映像は核心を突く【広場トレでのリア軸ドライブ、一般道でのG変化制御】」
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勘違いややっているつもりが多いのがDriving、広場トレーニングでのポイントにも言及しています。

「上手になる人の共通点は?【言葉の空間認識】」
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何でも上手になるのが上手い人っていますよね、車の運転てその辺がよく出ます。

「レンタカーで色々なメーカーに乗ると分かる【皆さん感じてる?考えてる?】」
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プロドライバーの圧倒的な優位点は場数である事は間違いないのですが、皆さんもそれを鍛錬できるチャンスが日常にあるよ、って話です。

「”能”走りが求められる鈴鹿サーキット【991GT3 = 86 & BRZ !?】」
>>> こちら

”能”走り、リア軸ドライブetc 色々な表現を使ってますが、操作によっていかに車を路面に近い所(低重心で)で走らせられるか?が重要って話です。

「映像観て雑誌見て上手くなろう(なった気になろう)【リアルワンスマが際立つ環境へ】」
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リアルワンスマがアカデミックで支持される理由が詰まっています。

「速く走らせる難しさって色々な種類がある【速い車が偉い訳でも難しい訳でも無い】」
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速いクルマも遅い車もレーシングカーもチューニングカーもノーマルのロードカーも全部一緒だよ!という一面と全然違うよ!って一面があって、どれもそれぞれ難しさがあるって話です。

「早く曲がるにはブレーキ活用、速く曲がるにはブレーキ最小限に。」
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速い(Fast / Quick)と早い(Early)は違うって所を履き違えると大変な事がおきる、FSWならAコーナーと1コーナーではCPに対してのブレーキ終了地点の考え方が違うので早く曲がるべきコーナーと速く曲がるべきコーナーを分けよ!って話です。

「なるべく車を真っ直ぐにして・・・の誤解【真っ直ぐ走らせないワンスマ広場トレ】」
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ワンスマでは”車をなるべく真っすぐにしない様に”っていう方向性を推奨しています、何故か?って話です。

「フロントはリアの旋回を助けている、ロール姿勢制御舵としての時間がある」
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車って難しいのでゴルフに例えたり、2輪に例えたり、、、常にDrivingの事を考えてしまう職業病だから切り口が豊富なのもワンスマの特徴です。

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【題して:サーキット / 一般道マナー向上委員会系】 → 全7投稿

「サーキットマナー向上委員会」
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スポーツ走行の中でのパッシングを使用した追越についてのネタです。

「最近赤旗が多くありませんか?【安全確保に勝るルールなし】」
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赤旗が赤旗を呼ぶので極力赤旗が出るようなことが無いように、、、です。

「”オラオラ運転”に見る意識チューニングの大切さ!! 【悲しい8月スタート】」
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ちょっと前まで”オラオラ運転”、今は”煽り運転”と言われてますが急いでいる人ほど無駄が多い、、、って話です。

「悲しい事故の連鎖『何かの”差”が生じた時、気づく力が低下した時必ず起きる』」
>>> こちら

車の性能差、ドライバーの性能差、意識の差など『何かの差』が生じた時が危険!

「令和になって初投稿は辛口でスタート【暴走行為、煽り運転、踏み間違え事故など】」
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高齢者の踏み間違え事故が起きる原因て踏み間違いしない大多数の人にはその感覚がわからないんでしょうね、、、

「サーキットイベント参加する、サーキットでのリスクを承知の上で安全に走ると言う事」
>>> こちら

参加する側にもモラルとマナーが求められ、健全なイベント運営には参加者の理解と協力が不可欠って話です。

「煽り煽られ運転問題で最近感じる事【空間認識&車両感覚】」
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サーキットでのミスコミュニケーションも一般道の交通トラブルも全て知識、技術、妄想力や多角的視点力に個人差がある事が起因ですよね、って話です。

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【レースのアクシデントなどの見解】 → 全3投稿

2022 S-GT FSW戦 >>> こちら

2023 S耐 SUZUKA戦 .>>> こちら

2023 S-GT SUGO戦 >>> こちら

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【レースの話系】 → 全4投稿

2017 WEC開幕戦シルバーストン戦 クラス優勝
>>> こちら

私のレースキャリアを継続している心のよりどころにもなっているレースの一つ

「24時間の夢物語 完遂!! 【Le Mans 24H 決勝はクラス4位でした】」
>>> こちら

2016年のLe Mans 24に初挑戦した際の感動を再び、、、です。
フォトギャラもどうぞ >>> こちら

「マカオGP 2連勝達成っ!! ”マカオの虎”完遂っ!!」
>>> こちら

マカオGPでGT CUP 2回優勝と10年の挑戦で6年連続表彰台は誇りです

「当たり前ですが勝ちました『プロがレースでやっている状況判断と推察力』」
>>> こちら

コロナ禍でFSWのロドスタ戦に参戦した時の話です。

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【その他、想いを語る、自己啓発系】 → 全4投稿

「『人より秀でる為には犠牲が伴う』 今までの事を振り返るこの数日。」
>>> こちら

つくづく、自分は色々な事を犠牲にしてきたけど、だから今があるとも思う訳です。

「B型をバカにされたときの対処法9パターン」
>>> こちら

B型である事を弄られると実はうれしいのがB型の性質だと思います(笑)

「サーキットが共存共栄の場であり続ける為に・・・」
>>> こちら

一つ一つのプログラムに想いを乗せてワンスマは運営されています、って話です。

「心温まる話からより安全なサーキットデビューについて考えようの巻」
>>> こちら

サーキットでの人との出会いも一期一会、もしかしたら(いや絶対)車を通じて自分の人間力を高められるという事に関してサーキットは最高の場所な気がします。

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最後まで、ありがとうございます。

全48投稿を通じて何かを考えるキッカケ、自分の「ハンドルを握る」意識改革のキッカケになってくれれば嬉しいです。
Posted at 2023/10/28 18:25:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
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「この2ヵ月の間に起きた事 http://cvw.jp/b/145876/48686777/
何シテル?   09/30 17:29
レーシングドライバー 澤 圭太 1976.8.16生(44歳) 千葉県出身 B型 176cm/68kg 15歳でレーシングカートを始め98年4輪レース...
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6月サーキット業務 本日のドラスー袖森で終了【ドラアカTV新映像 / 7月プログラム】 
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