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2022年01月15日 イイね!

最近のカーライフ

ご無沙汰しております。
といっても自分のペースでやっているので元々こんなペースだったかもしれません(笑)


■立場が人を育てる

プライベートを楽しむためには本業を疎かにできませんが、昨年9月からその本業での立場が変わり、変わった直後から様々な問題に直面してバタバタしております。「もしかすると法的な手続きを取ることになるかもしれない」といえば、バタバタ具合がおぼろげに伝わるでしょうか。
当たり前ですが、契約は口約束ではなくきちんと書面で交わさないと駄目ですね…。

いまこの立場になってみて、後ろに一人構えていてくれることがどれだけ心強かったのかを痛感していますし、また、自分がどれだけ甘い考えで仕事をしていたのかを痛感しています。
ですがその反面、この立場になることで、すべての責任を自分が負う代わりに、自分がやりたいことには積極的に挑戦できるというのはやり甲斐に繋がりますね。「立場が人を育てる」自分にはこの言葉がしっくり当てはまるようです。



というと仕事一辺倒なようにも見えますが、自分は仕事だけでは息が詰まってしまうから適度な息抜きが必要と考える人間です。
昨年末はCARTUNEのIS/ISFオーナーのミーティングにお誘いいただいて参加させていただきましたし、ロードスターが納車されれば一人でふらっと峠に走りに行き、LWSならではの身軽な走りをオープンエアーで楽しんでモヤモヤも後ろに流してしまおう!と意気込んでおります。
安全な速度域でも車の挙動や操作感が楽しくて心地よいのがロードスターの良さです!


■ロードスター生産開始



一昨日ディーラーから「お客様のロードスターが生産開始されました」と連絡がありました。1月下旬に地元のディーラーに届き、用品を取り付けて2月上旬納車という、当初の予定通りの流れになりそうです。
契約だけ済ませてずっと音沙汰がなく、本当に手元に来るのだろうかと思い始めたロードスターの納車がいよいよ近づいてきました。Z33以来の新車ですが、Z33は1ヶ月で納車されたのでここまで待つのは初めてでした。1年とか2年待てる方を尊敬します…。

LSはロードスター納車時にマツダディーラーに引き渡すため、残り1ヶ月程度の付き合いとなりました。
片道50kmの事業所2箇所を定期的に訪問しているのですが、昨年7月に父から譲り受けた時70,000kmちょうどだった走行距離はもうすぐ80,000kmに。セダン2台持ちは無駄という思いがあり、ここまで手塩にかけて自分好みの仕様に仕立ててきたIS Fを手放したくなかったためLSを手放すことになりますが、改めて仕事用の車としては十分満足できる車でした。


■ISF保存会・活動報告

手元に残ることになったIS Fですが、今後はボディタイプ的に普段使いになりそうです。もともと一台で全てをこなせる車を…ということで選んだわけですしね。
最近はずっとイベント時以外はガレージで眠りっぱなしのIS F。LSを普段使いしていて「そういえばIS Fのここはちょっとなぁ…」と気になったのがステアリングでした。
以前所有していたアクセラとIS Fを比べても感じたところですが、最近の車の本革ステアリングはスムースレザーというのでしょうか、とても手触りが良いんですよね。それらと比べると、IS Fのステアリングは…と気になってしまったんです。



うちのIS FのステアリングはTHINK DESIGNさんで2017年3月に張り替えていただいているのですが、だいぶ使い込んだこともあってか見た目もテカテカしてきましたし、9時15分でステアリングを握った際に親指がかかる付近の革が急なRで力がかかっていることもあってか、革が傷んでザラザラしてきました。一枚の革を職人さんが手仕事で巻いたからこその仕様でもありますが、LSやアクセラの手触りの良いステアリングを握ったあとでは、どうしてもザラザラ感が気になってきてしまいました。
それと、この仕様を指定した自分が完全に悪いのですが、ステアリング上部を青革にしたのは目立ちすぎて失敗だったなという反省もあります💦

普段使いだからこそ、握りやすいステアリングは疲労軽減およびストレス軽減に繋がります。というわけで、ISF保存会としての次の活動は「ステアリング張り替え」になりました。
交換にあたっては自身でステアリングを外して業者さんへ送ることになるのですが、念の為張り替え業者さんから貸出用ステアリングをお借りしました。が、IS Fはガレージにしまってある上に、現状LSがあるため移動に支障をきたさないこともあり、お借りしたステアリングは取り付けていません。万が一の際に取り付けて車両を動かすためにお借りしたということです。また外すのが面倒臭くて…(笑)

本日純正ステアリングを外して発送し、業者さんへ届いてから2週間程度の作業を経て戻ってくるそうですが、ロードスター納車前に戻ってきてくれるといいなぁ。
小さな車とはいえ、真っ赤なロードスターで職場に行くのは目立ちますから😅
Posted at 2022/01/15 14:25:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマあれこれ | 日記
2021年11月14日 イイね!

Mid vs. Rear in PEC TOKYO

Mid vs. Rear in PEC TOKYO■ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京のドライビングプログラムを予約

ロードスターとボクスターを検討している最中に、一般道の試乗でもその良さを堪能できるロードスターと比べ一般道の低速試乗では良さを味わえないポルシェをより体感するために、「ポルシェ・エクスペリエンスセンター(以下「PEC」)東京」のドライビングプログラムを予約していました。

いくつかあるプログラムのうち、選んだのは911カレラと718ボクスターGTS4.0の2台を乗り換えて楽しむ「Mid vs. Rear」。

結局参加前にロードスターを契約してしまったんですけどね💦
このプログラムで欲しくなったらどうするんだろう、と自らに問いかけながらの参加でした(笑)

一人で行くのが不安でしたのですぎすぎすぎさんをお誘いしたところ快諾いただき、2人での参加となりました。また、逆に前泊をご提案いただいて前日に近場に宿泊したことで前夜祭としてお酒と大浴場を堪能し、当日は元気いっぱいで参加できました。当日自宅から出発していたら渋滞で遅刻していたかも…。

きょうの写真は全て
Nikon Z6 II
+
マウントアダプター FTZ
+
TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2(Model A032)
で撮影しています。



■館内案内、コース図、ランチ写真



館内はこのようなイメージです。写真右奥が入り口で、2階にはレストランやシミュレーターがあります。



念の為ランチも予約しておきました。そのおかげか、コースがよく見える窓際の席に案内してもらいましたがそれが仇となったようで、この日はなかなか日差しが強く、室内にいると少し暑さを感じるくらいでした。
ランチはコースメニューで、Starter(スターター)・Entrée(アントレ)・Dessert(デザート)を各1品ずつ選ぶ形式になっています。



<Starter>
Homemade Ravioli/自家製ラビオリ





パン

バターが911の形…!!



<Entrée>
Local Fishermen’s Selection of Daily Grilled Seafood/地元漁師による本日のシーフードグリルセレクション
Farmer’s Market Fresh Vegetables/市場直送のフレッシュベジタブルと共に



PECでは地域社会の皆さんと上手に共存していけるよう、この料理のように地元の方々が恩恵を受けられるための配慮をしているそうです。



<Dessert>
Crème Brûlée/クレームブリュレ





どれも美味でした。海老の殻をナイフとフォークでは剥ききれず手で剥いてしまいましたが、帰宅して調べてみるとそれで問題ない様子。よかった…💦



コース図はこちら。


外周コースの中に様々な専用コースが用意されています。
後輪が通過する瞬間に地面に埋め込まれたプレートがランダムに動いてスピンを誘発し、危機回避の練習ができる「キックプレート」はドイツ本国からの部品がまだ届いておらず工事中とのことでした。



■プログラムのレビュー

コース内にロッカーなどなく、カメラは車に置いていきましたので写真は撮影していません。

インストラクターにはS耐やフォーミュラに参戦するプロドライバー・渋谷崇さんに付いていただきました。PEC専属のインストラクターもいらっしゃるようです。

渋谷さん曰く「人気で数台並ぶと待ち時間が増えてしまうので、先に来ておいたほうが良いと思いまして」と案内されたのは「ドリフトサークル」。スプリンクラーで常時散水された滑りやすい路面でドリフトを楽しむコースです。
実はドリフト初体験でした。微調整を加えて姿勢を維持することがこんなにも難しく、難しいからこそうまく姿勢を維持できるとこんなにも気持ちいいのか!と一人でワクワクしてしまいました。

次に案内されたのが「ローフリクション ハンドリングトラック」。
コンクリートを磨いて低摩擦となった路面を走るショートコースです。
「分かりにくいと言われることもありますね」と仰っていましたが、通常の路面と比べて操舵量が増えグリップがアバウトな手応えになる感覚を体感できました。低μ路での慎重な操作を練習できそうです。

ダイナミックエリア」はゼロ加速からの急ブレーキと、スラロームを楽しむコース。こちらではローンチコントロールを試すこともできました。
911のローンチはターボということもあり4000回転なのに対して、718のローンチはかなり高回転の7000回転で、そこからの加速とサウンドがヤバかったです…(この語彙力よ)
圧巻だったのがブレーキ。911カレラも718ボクスターGTS4.0も鋳鉄ブレーキでしたが、それでも十分すぎるブレーキ性能を体感できました。ポルシェはこのブレーキ性能があるからこそ安心して踏めるんですよね。
自身の車に求める性能も、以前でしたら「とにかくパワーを!」でしたが、最近はストレートの加速だけでなく走り全体としての速さを求めるようになり、特にブレーキへの拘りが強くなっています。軽量かつ非力なロードスターにあえて高額純正オプションであるブレンボキャリパー(+RAYS ZE40 RSのセット)を選んだのもこの考え方によるものです。

最後に「ハンドリングトラック」と名付けられた約2.1kmの外周コース。
ニュルブルクリンクの走行シーンでよく見かける「カルーセル」を模したコーナーや、ラグナセカの「コークスクリュー」を模した、高低差や傾斜のあるコーナーを楽しめます。
東京(千葉)は9番目のPECだそうですが、高低差のあるコースを採用しているのは現状最新PECである日本のみのようです。他国のPECではコントロールタワーから全てを見渡せるように平坦なコースが多いそうです。
自分が走行した際には先行車両がゆっくりペースでしたので「もう少し飛ばしたかったんですけどね…」とすぎすぎすぎさんに話したところ、「1●●km/h出したら怒られた」と聞いてうらやましくなりました(笑)

「Mid vs. Rear」では45分ずつ2台を乗り比べるので1台あたりの時間が他のプログラムより短め。次回は1車種を90分楽しめるプランを選びそうですが、価格的に頻繁に訪れられる場所では無さそうなのでいつになることやら💦

渋谷さん、非常に丁寧なレクチャーをありがとうございました。
今後のご活躍を応援しています!



■ポルシェが欲しくなるプログラム

911カレラと718ボクスターGTS4.0を乗り比べた感想は

・ドリフトサークルはMRのボクスターのほうがドリフトをうまく維持できた
・エンジンはボクスターGTS4.0が気持ち良かった。改めてNAが好きと実感
・総合的にはホイールベースの長さによる安定感やエンジン搭載レイアウト的に911のほうが自身の好みに合っていた

やはり一般道では味わえないポルシェの良さがたくさん感じられ、とても刺激的な一日でした。
「ポルシェを契約された方向けにこのプログラムを無料で提供すれば『自分はこれからこんな凄い車のオーナーになれるんだ』と思ってもらうことができて良さそうですよね!」という話をすぎすぎすぎさんとしていたくらいです。

911と718、実際に乗り比べることで2台とも素晴らしい車であることを改めて実感したため、帰りのIS Fにガッカリしないか不安でしたが、意外と頑張っているように感じ、それほどガッカリすることはありませんでした。
気になるところに少しずつ手を加えてきたことでそう思えたのか、純正のままのIS Fでもそう感じるのかは今となっては分かりませんが、こういう車を開発し販売することでブランド全体の走りに磨きがかかる、その先鞭的存在であるIS FはIS Fで偉大な車だよねと、親バカな感想を抱きつつの帰路となりました。



参加したプログラムが記載された入館証。
記念に持ち帰ることが出来ます。

黒く塗りつぶしたところにはアルファベットでフルネームが入ります。
Posted at 2021/11/15 10:46:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマあれこれ | 日記
2021年10月22日 イイね!

The Last Piece

The Last Piece・ミニバン(イプサム)
・ステーションワゴン(レガシィツーリングワゴン)
・クーペ(フェアレディZ)
・軽自動車(ekスポーツ)
・メタルトップオープンカー(コペン)
・セダン(IS F)
・SUV(ジューク)
・コンパクトカー(スイフトスポーツ)
・ハッチバック(アクセラスポーツ)

様々なボディタイプの車を所有してきた自分にとっての最後のピース。
それがソフトトップのオープンカーでした。




「後輪駆動+MT+オープンカー」という最後のピースに当てはまる、だいぶ価格差のあるボクスターとロードスターという2車種で本気で悩み、自身の中でやっと踏ん切りが付いたため本日契約してきました。



最後のピースは
マツダ・ロードスター
に決めました。



試乗した印象を何度思い起こしてみても、いまの自分が「所有したい!」と思ったのはロードスターでした。
色褪せないデザイン、ライトウェイトでないと味わえない軽快感、ただ硬いだけでないしっとりとした質感ある走り、風を感じながらマニュアルトランスミッションで思い通りに操れる楽しさ。運転が手段ではなく目的になる、感性に訴えかけてくるスポーツカーだと思っています。

グレードはRSにしました。
ロードスターは高いグレードが至高というわけではなく、走りはSグレードがいい!という方もいらっしゃるようで人それぞれ。今回の年次改良でSグレードをベースに走行性能を向上させる特別装備を追加した「990S」というグレードも新登場するようですが、快適さも求めたい自分には全部入りのRSが合っていたというところですね。

現在注文すると2022年モデルの受注になるため、噂されている「FR版Gベクタリングコントロール」が搭載されているようです。社外秘の資料には「KPC -キネティックなんとかコントロール-」と書かれていたような…?
内容はネット上での予想通り、コーナリング時の内輪ブレーキ制御とロール制御でした。
RSに関してはこの点以外の変更点はほとんど無さそうです。



ボディカラーは
ソウルレッドクリスタルメタリック
マシーングレープレミアムメタリック
ディープクリスタルブルーマイカ
ポリメタルグレーメタリック
のどれにしようか一晩悩みに悩んで、





ソウルレッドクリスタルメタリック
にしました。



もう一台万能な車があって趣味性の高い車に乗るのだから、思い切った色を選んでしまおう!とは思っていました。
マツダといえばソウルレッド。一般的なレッドと比べて深みのあるソウルレッドはずっと気になっていた色でしたが、自分と赤い車のイメージが湧かなかったため、きょうのディーラー訪問まではマシーングレーにするつもりでいました。
それが、ディーラーの入り口に展示されていたロードスターRFのソウルレッド(先日試乗した車でした)の実物を見たら一気にこの色に惹かれてしまい、心が傾いてそのまま押し倒されてしまいました。



メーカーオプションはRSを選んだ同じ理由から
・Bremboキャリパー(レッド塗装)
・大径ブレーキローター
・16×7JインチRAYS鍛造アルミホイール(ダークガンメタリック塗装)

を選択しました。(3つで1つのセットオプション)
i-ELOOP+i-stopは、アクセラ時代に常時OFFにしてしまっていたくらいですので選択しませんでした。

ディーラーオプションはRSに装着されるRECAROシートに合わせて総アルカンターラ仕様、あとは総LED仕様に加えその他諸々といったところです。

純正エアロは付けるなら全部付けたくなってしまうタイプなのですが、リアアンダースカートを付けてしまうと納車後に交換を予定しているSACLAMサイレンサーとのスペースが十分に取れないそうで、リアを付けないなら全部付けないという結論になりました。





ディーラーでも取り扱えるAutoExeのND-06Sエアロ(フロントアンダースポイラー、リアアンダーパネル、リアウイング)。
こちらのリアアンダーパネルとSACLAMサイレンサーの組み合わせで装着された方がいますが問題無さそうで、見た目もなかなか好みであるため装着を考えていました。ですが、まだ年次改良モデルの正式発表前ということでディーラーでは適合確認ができていないそうです。どうしても気になったら後で付ければいいかと思い、今回は取り付けませんでした。



ロードスター2022年モデルの正式発表が12月、販売開始(=生産開始)が1月後半とのことで、いま注文しても納車は来年の2月くらいになるようです。
LSを売却して頭金にするつもりでしたが、その場合ロードスターの生産開始直前までに頭金を支払うために売却する必要があり、売却後の普段乗り車が無くなってしまうという問題がありました。
そこで、ダメ元で営業さんに「LS売却後の代車ってご用意いただけませんかね…?」と尋ねてみたところ、「下取りに出していただければ現時点での査定額を保証したままロードスター納車まで乗っていただいても構いませんよ」とのことでしたので見積もりを依頼してみました。すると思いの外高額査定を出していただけたため、それなら…ということでディーラーへ下取りに出すことに。
これなら納車当日LSで迎えにいけるので助かります。



契約こそ済ませたものの納車まで最低でも3ヶ月は待つことになります。その間、大きさを持て余して手放しはしますが、父から受け継いだLSと過ごす時間をもう少し味わっていければと思っています。
ぶつけないように今まで以上に安全運転を心がけます😅
Posted at 2021/10/22 19:32:20 | コメント(9) | トラックバック(0) | クルマあれこれ | 日記
2020年12月27日 イイね!

最近のトヨタ車デザイン

最近のトヨタ車デザインなかなか評判のよい新型レクサスIS


走行性能はもちろん、エクステリアも従来モデルと比較してとても洗練されたなと思っていますが、唯一気になる点があります。それがこちら。





リアフェンダー手前からリアフェンダーにかけて斜めに上がるラインの傾斜が急で、「フェンダーの盛り上がり」という有機的なデザインを目指しているのに人工的なイメージを持ってしまいます。空力に好影響があっての採用なのかもしれませんが、そのあたり素人ですのでご容赦ください。

最近のトヨタ車でISと同じようなイメージを抱いた車種があります。
それがこちら



90スープラです。
こちらはパネルを付けてまで強調しているあたり、ISより確信犯です。
ただ、無駄を愉しむクーペのデザインは控えめすぎるとクーペらしさが薄れてしまうでしょうから、ISほどは気になりませんでした。

個人的には



T240W型カルディナくらいのデザインなら、リアクォーターガラスと角度を揃えていることもありそこまで違和感を感じないのですが…。
世間的にはあまり評価されなかったかもしれないこのカルディナ、自分は結構好きなデザインです。

よく見るとISもAピラーと角度を揃えているように見えますが、やはりリアフェンダー手前の箇所が目立ってしまっている印象です。

---

TNGAを導入したあたりから最近のトヨタ車は走行性能がかなり良くなっているようで、「80点主義」と揶揄された頃と比較してとても良い傾向だと思っています。
ただ、これは本当に個人的な見解ですが、



GRヤリスのこのフロントデザインは、クルマの性格的にR35のように性能最優先のデザインでしょうから仕方ないとして、



最近のトヨタ車の「キーンルック」と呼ばれる口を大きく開いたデザインには、ちょっぴり幼さを感じてしまうんです。
ベストカーWebの記事によると
「空力性能、冷却、歩行者保護向上などに配慮したアンダーグリルの主張を強調したデザイン」
とのことで、自分みたいな素人が簡単に口出ししてはいけないくらい考えられたデザインのようですが、もう少し大人っぽいデザインであってほしいと思ってしまうことがあります。

とはいえ、BMWのキドニーグリル


(新型M4)

に代表されるように、トヨタ以外でも「ダイナミック」と表現される派手めなデザインが世界的なトレンドなのかもしれませんね。
しかしこのキドニーグリル、いつか見慣れるのだろうか…(汗)

---

どちらかといえば有機質なデザインが好みな我が家は、有機的なデザインのクルマばかりです。Z33も有機質なデザインでしたね。
人によって好みが異なるため、このブログに書いた内容はそのデザインを真っ向否定するわけではありませんが、「自分はこうだったら購入意欲が湧くんだけどな」という一意見として聞き流していただければ幸いです。

こんなことを書いておきながら、現行ISにFが追加されたら考えちゃうんです、きっとw
Posted at 2020/12/27 14:53:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマあれこれ | 日記
2020年08月28日 イイね!

愛車グランプリ

愛車グランプリ8年ぶりに開催されるという「みんカラ愛車グランプリ」。
そういえばやってたな、8年も前だったの?とびっくりしています。
そんな愛車グランプリに、自分は参加しませんというブログです。



自分の愛車に手を加える際のこだわりは

「純正でこういう仕様があってもいいよね」

というものです。
そのため、サードパーティ製のパーツのほうが商品として世に出るのは早いかもしれませんがすぐに飛びつかず、自分はメーカーが純正で採用したら積極的に取り入れるというスタイルです。我ながらかなり受け身ですね(汗)
最近ではむしろ逆に、純正で先に採用されたものをサードパーティが後出しで廉価に販売することが増えてきましたよね…エアロスタビライジングフィン風のパーツ等。



芸能人やメディアによく顔を出すような社長さんであれば、積極的に派手なカスタムを施すことで自己アピールにも繋がると思いますが、自分は表にガンガン顔を出していくタイプではなく、どちらかというと裏方的にコツコツと積み重ねていくことが性に合っていると自覚しています。そんな自分なのでクルマにおいても同様で、他の人とは違う仕様に乗りたいとは思うので多少手は加えても、派手なカスタムが合っているとは到底思えないのです。



自分が意識しているのは、クルマかオーナーかどちらか一方だけが目立つのではなく、双方のバランスの取れた「一体感」です。
クルマは格好良く決まっていてもオーナーが自身に無頓着な雰囲気でいると、なんだか格好悪いと感じてしまうんですよね。



うちのクルマは人様の目を引くようなカスタムを施していませんし、そもそも参加したところで泡沫候補にすらなれないと思っているため、愛車グランプリにはエントリーしません。
自身が歳を取れば取るほど、純正または純正+α程度でキレイに維持して乗っている方がカッコよく見えるんですよね…。とはいえ、みんながこんな考えでは愛車グランプリは成立しないので、自身がマイノリティだという自覚は持っているのですが(笑)



企画や派手なカスタムを否定するつもりではなく、いち見学者として世のカスタムのトレンドを勉強させていただこうと思っています。
Posted at 2020/08/28 16:51:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマあれこれ | 日記

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「[整備] #ロードスター EXキーパープレミアム メンテナンス(2回目) https://minkara.carview.co.jp/userid/14702/car/3199469/8346678/note.aspx
何シテル?   08/28 00:51
GS FとNDロードスターで、AT&MT、ハイパワー&ライトウェイトという相反する2台を楽しんでいます。 基本的にスポーティな車が好きですが、自身の用途に合わ...

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