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2016年11月19日 イイね!

TAO Racing FSW専有走行会に参加。

TAO Racing FSW専有走行会に参加。11月18日(金)、前回のブログで予告した
「TAO Racing FSW専有走行会」に参加してきました!






車両のみならず、ドライバーも万全の状態で走るため、最低限の荷物で前泊することにしました。
「荷物になるから」と一眼レフを持って行かなかった結果、写真をほぼ撮っていないという、ブログ的に残念な副作用も生じてしまいましたが。(汗)

たくさんの写真をお友達のすぎすぎすぎさんがブログにUPされていますので、当日の詳細な模様はぜひすぎすぎすぎさんのブログでご覧ください^^




前泊地から富士山を望んで。

「カメラの画質が良くなった!」とアピールしている新しいスマホ(Xperia XZ)で撮影しましたが、センサーのサイズは従来と変わらず、如何ともし難いものがありますね…。
やはり、遠出の際にはデジイチを持っていきます。



今回参加させていただいた「TAO Racing FSW専有走行会」は、

・約20分ごとにある5分間のインターバルを除けば、ほぼ2時間まるまる走行可能
・2016年のGT500チャンピオン・平手晃平選手、2014年・2015年のGT500チャンピオン・松田次生選手が、インタープロト車両の同乗走行やオーナーカーの逆同乗走行で参加


そんなとても豪華な走行会で、自分は同乗こそお願いしなかったものの、密度の濃いサーキット走行を存分に楽しめました。
主催者の方や運営に携わった皆さん、ありがとうございました。



昨年12月のワンドラで出したベスト更新を狙って走行した結果は…





ベストはほんの少し更新(2'06.452)したものの、LSDやリアブレーキローター交換といった車両のアップデートを考慮すると残念な結果に。


途中前が詰まることがあり、コースインするタイミングが悪かったかもしれません。
とはいえ、クリアな状況の時にはその時で、何度もコーナーに突っ込みすぎていたので、原因はそれだけではなく単純に自身の腕でもあります。
また、うちのFに履かせているタイヤ(Pilot Super Sport)のグリップ力も悪くはありませんが、ウェット&ドライはもちろん、静粛性まで考慮されたオールラウンダーモデル。よりドライに特化したハイグリップラジアルを履く車両と同じ走り方は難しいのかもしれません。


…どれも言い訳ですね(汗)
今回は速い方の後ろを追走する機会が何度かありましたが1つのコーナーを過ぎる頃には全く追いつけず。一番の原因は自身の腕だなーと痛感しました(´Д⊂ヽ

車はがんばってくれています。
一般道では、特にNORMALモードのもっさりしたセッティングと車重によるデメリットで「本当に400馬力近く出ているのかな?」と思う2UR-GSEですが、富士では水を得た魚のように素晴らしい加速をしてくれます。

今回ワンメイクではなかったので様々な車両とストレートでの加速チェックができました。
アルファ4Cは200km/hくらいまではIS Fと互角でした。軽さのおかげでしょうか。
M2と比べると、ストレートではIS Fに軍配が上がるようです。
ただし、4CにもM2にも立ち上がりで置いていかれるのは、車重の差とターボの特性でしょうか。
M4にはストレートでも立ち上がりでもあっさり置いていかれます。
※チューニング度合いまでは不明なので、参考程度に


さて、これからどのようにスキルアップを図るか。FSWのライセンスを取得してみようかと思っています。
筑波(TC2000)のほうが近いのでこちらで走る手もありますが、4月に走った印象としては、やはりストレートが短い影響でクーリングが追いつかない様子でした。
一方、富士では油温が後期メーターの中央から1~2目盛り分上がるものの、7周くらい連続走行してもそれ以上には入りませんし、水温は後期メーターの中央から動く気配すら見せず、秋~冬くらいの気温では全く問題ありません。
さすがFシリーズの開発コース、相性抜群です。

今年度中に予定されている「圏央道の茨城県内ルート」が開通すれば、FSWへのアクセスも容易になりますし、次回ワンドラでライセンス同時取得コースに申し込もうと思います。
Posted at 2016/11/19 23:49:39 | コメント(8) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2016年04月17日 イイね!

バーツク2000でバタツク5000

バーツク2000でバタツク50005000はIS Fの排気量です。こんにちは。しろです。

本日4月17日()に筑波サーキット コース2000で開催された
WITH ME筑波2000走行会
に参加してきました。
当初は一人で参加する予定でしたが、yakiimo!さんがキャンセル待ちから参加できることになりました。知り合いがいるだけでだいぶ気持ちに余裕が生まれますね。ありがとうございました!


うちのFの主な仕様は

■タイヤ
ミシュラン Pilot Super Sport(純正サイズ)

■足回り
TOM'S Advox

■ブレーキローター
フロント Endless Racing E-SLIT、リア 純正

■ブレーキパッド
四輪Endless MX72

■コンピュータ
ノーマル+VAC(リミッターカット)

■吸排気
アイコード チタンマフラー

です。


天気が不安だったので一眼レフはお留守番。今日の写真は全てXperia Z3 Compactです。


到着して早々、トラブル三昧でバタツクことに。

(1)下ろしたてのゲージボタル・ソケットチャックをFのホイールに使うと空気が漏れてしまい圧の確認すらできないことが判明。たまたまトランクに入っていたエーモンのエアゲージで調整。右後輪だけ1.3kPaになっていたので急いで補充(他三輪は1.9kPa)→後ほど原因が判明します(汗)
今日まで一度も試用しなかったことを反省。

(2)せっかく車載用コンパクトビデオカメラを持っていったのに、ホルダーの吸盤部分を今まで放置しすぎてガラスに吸着せず、車載断念。

(3)右後輪だけなぜかエアバルブキャップが無くなっていました。空気圧との因果関係は不明。

(4)ナンバープレートを外そうとしたらトルクスレンチ「も」紛失していました。yakiimo!さんにお借りして外せました。


とにかく事前の準備が甘すぎました。忘れ物はありませんでしたが、ぶっつけ本番はいけませんね、本当に。


何とか準備を終え、ブリーフィングでのフラッグ説明時の一枚。

サービスショットのはずが、顔が隠れてしまうという残念仕様(;´Д`)
お姉さんのお顔はyakiimo!さんのブログでお楽しみください。


たまに雨がパラつくものの路面への影響は軽微にとどまる中、一本目。

ベストは1'11.460、コースに慣れる目的は達成。
走行後の空気圧は右後輪2.0kPa、その他は2.3kPaだったので四輪2.5kPaに合わせます。


まだ路面状況は問題無さそうな二本目。

ベストは1'10.082 タイムは削れたが9秒台まで入れられず、しかも後半雨が降り出しました。
空気圧は四輪2.3kPaだったのでそのまま。


何とか天気持ってくれ!という願いも虚しく、三本目直前には

こんな状況に。リアガラスの水滴をご確認ください。


というわけで三本目はタイヤから水しぶきが舞う状況での走行。
ベスト更新は難しそうなので立ち上がりのアクセルワークの練習に切り替えます。

ダンロップから2ヘアにかけて2周続けて挙動を乱し、もしかして右後輪に何かあったのか!?と不安になり5周でピットイン、走行終了。右後輪は問題無さそうでした。もしかしたら挙動を乱したのは強風の影響だったのかも?と、強風でややフラついた帰りの高速で思い出していました。
ベストは1'15.264

Zのベストは超えられなかったものの、いい経験になりました。
ただ、予想通りでしたがFで筑波は厳しいですね。
FSWと比べると油温が上がりやすいですし、1周が短くかつFが直線番長なのですぐ次のコーナーが来てしまいますし、肝心のコーナーでは車重のせいでモタモタしてしまうのでとってもせわしいです。
コーナーを抜けてアクセルを全開するまでのムズムズで待てができず、何度も電制のお世話に(汗)
せめてZのベストは超えたいので、また機会があったら走ります!


今まで参加した走行会では同じクラスのランキングが掲示されていましたが、今回は個人への配布のみっぽいので、上位とのタイム差にショックを受けずに済みました(笑)


そして三本走り終えた直後から晴れ出すというツンデレ天気wの中、終了ミーティング&じゃんけん大会です。



二輪&四輪の走行会ということもあり、バイクスタンドをGETしてしまいました。
堂々とバイクに乗れということかな?w



さらにその後車内電波時計もGET。一人で2つもごめんなさい。


今回の主催者・WITH MEが開催しているマル耐には応援で参加したことがありますが、走行会は初めてでした。Z時代に参加していた走行会「HKSハイパーチャレンジ」では使わせてもらえなかったピットも使えますし(=ピットでの空気圧補充が容易)、運営の方々はテキパキ動かれていて、走行に集中することができました。
3本走れてピットも使えてあのお値段なら、希望時期に開催があればまた参加したいと思える走行会でした。
念のため、じゃんけんで賞品をもらえたから褒めているわけではありません^^;
本当にいい走行会でした。


帰りにyakiimo!さんとモナークでランチしようとしたら休業だったので、ココスでランチして解散。

タイヤが不安だったので帰宅前にいつものショップへ急行してエアバルブキャップの注文をお願いし、タイヤの空気漏れチェックとゲージボタルのソケットチャックを見てもらいました。
右後輪に液を噴射してみるも漏れている気配がなく様子見。どうやら、筑波到着後の空気圧チェックで右後輪だけ1.3kPaだったのは、ソケットがバルブにうまくささらず「あれ?なんでだ?」と何度も抜き差した結果、圧が抜けてしまったのでしょうという結論に(汗)
そのソケットチャックですが、店舗に置いてある他のホイールにも試してもらったところ、ゴムバルブであれば問題ありませんが、アルミバルブの場合に奥まできちんとささらずに漏れてしまう様子。
仕方ないので一般的なクリップチャックを、給油ついでにスタンドで洗車してもらいながらネットで購入しました。


タイヤ、リアブレーキ、そして10万km付近で問題発生しそうなウォーターポンプなど、出費が増えそうな予感がしていますが、まだFを上手く走らせることはできていませんし、すぐにでも乗り換えたい!という車が無いので(乗り換えたい車は買えない車種ばかりw)、うまくやり繰りしながらサーキットも楽しんでいければと思います^^
Posted at 2016/04/17 22:33:59 | コメント(12) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2016年03月27日 イイね!

久々にTC2000走ります!

こんにちは、しろです。

↓下記部分、読み返すと自分が伝えたい事と若干ずれていた気がするので若干加筆修正しました。

個人的に
『純正はコスト重視だからダメ、とにかく社外品に変えよう』
という考えにはあまり共感できません。
純正品はコストだけを優先しているのではなく、自動車メーカーが品質を保証するための耐久性も考えて作られているので、純正品=低性能というわけではないんですよね。
社外品の場合、適切にメンテして使っていけば純正より高性能を発揮するものの、メンテフリーだと思って乗り続けていれば、純正より早いタイミングでトラブルが発生するものが多いはずです。耐久テストなどはメーカーのほうがしっかり行っているでしょうし。

ですが、メーカーが車両として販売する際に全体のコストを見て削減されてしまうものがあるのは事実で、たとえば今回自分が装着した「LSD」もその一つでしょう。
オーナー全員に機械式LSDが必要かと聞けば、中には「サーキット走らないから不要」という方もいらっしゃるでしょう。コストと購入するであろう層が求めるものとの兼ね合いで、IS Fの場合初期モデルのオープンデフから中期モデル以降のトルセンLSDに落ち着いているのかなと思っています。

何でもかんでも純正がいい!ということではなくて、「社外品は玉石混交。厳選すれば、純正より高性能でメンテもそこまで気にしなくて良いものがある」という考えです。たいてい、そのようなパーツは高価なのですが^^;
まさに今回導入した機械式LSD「TCD」がそんなパーツだと思っていて、せっかく機械式LSDを導入したからには、その真価を味わいたくなります。

※見た目パーツは、性能に影響がなくてもオーナーのモチベーションアップに繋がるので個人的にアリっちゃアリですw といっても全体的なバランスを見ながらいじってはいるつもりなのですが。




クルマの真価を味わうなら、やっぱり





アクア●イン  違うw







サーキットですよね。



今年はLEXUS F ワンメイクドライビングレッスンが無いかも…?という噂があったので(結果的に開催されるっぽいのですが)、

・ちょろっと行って帰ってこれる(茨城県民にとってFSWは結構遠いのです…)
・前愛車Z33とのサーキットでの違いを味わってみたい

という理由から、

4月17日(
筑波サーキット コース2000の走行会
に申し込みました。
IS FでFSW以外のサーキットを走るのは初めてです。

ワンドラを含め今まで参加した走行会は基本的に「2本」がメインでしたが、この走行会は「3本」も走れるので、

1本目でクルマとコースに慣れ
2本目で苦手な箇所を練習して
3本目でタイムを出す!


という流れで取り組むことができます。
実際はこんなうまく行かず、得てしてイレギュラーがあるものですが…無いことを願いたい(汗)


今回の目標は「Z33の自己ベストを超えること」
大したタイムではないので、気になる方は過去のブログを探してください(汗)


そういえば一人でサーキットへ走りに行くのは今回がはじめてかもしれません。
今まで以上にしっかり準備を整えるために



サーキットに必要な物をまとめておける収納ボックス



ゲージボタル(とエアホース10m)


を購入して準備は万端。


参加車両が様々な車種混合なので各々ライン取りが微妙に違うでしょうし、FSWと違いコース幅もエスケープゾーンも狭いので、ワンドラと比べると走りづらそうです。無理をしすぎて自走で帰れないということにならないよう(仕事もあるので)、「十分楽しんで、自走で帰ること」を最優先とします!


当日走行会に参加される方、よろしくお願いします!
Posted at 2016/03/27 19:49:11 | コメント(5) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2015年12月15日 イイね!

第16回 ワンメイクドライビングレッスン LEXUS F

1ヶ月ぶりくらいのブログになってしまいました。
先々週から3日くらい前まで体調を崩していて、気力が無かったためです。
毎年1回くらい、どこかで1週間くらいグッタリする日があります…。

ギリギリ体調が戻ったので、14日(月)、今年三度目となる「ワンメイクドライビングレッスン LEXUS F」に予定通り参加してきました。

「ワンメイク前日に同じ宿を取って、そこで忘年会をしませんか?」というsilvermittさんの提案に乗らせていただき、御殿場高原ホテルに宿泊しての2日間のプランを組むことに。
せっかく2日間の休みなのにただ前日泊まるだけでは勿体ないので、前日の昼間は噂で聞いたことのあるメタセコイア並木でFとの写真を撮ることにし、13日の午前中に自宅を出発しました。
場所は地元のkomoyannさんに教えていただいていたので住所をナビにセットして向かいましたが…


何シテル?にUPしたこの写真の通り、海老名SA到着時点で雨…。

他に予定を決めていなかったし、天候は無視してとりあえずそのまま現地まで行ってみることにしました。
最寄りのICを降りた瞬間、silvermittさんから入電。
「今○○を降りたところなの?近くのコンビニにいるよ!」
何という偶然。合流し、案内していただいてメタセコイア並木に到着。(到着直前にホイールにガリ傷を付けてしまいましたが気にしない…(´;ω;`))



こんな感じで撮影開始。雨は少し弱まっていたので何とか撮影はできました。



ご覧のとおり葉はだいぶ枯れていますが、それでも道路の両脇に並ぶ木々が背景としていい味を出してくれています。



とても素晴らしい眺めです。



何シテル?に載せましたが、あの写真はアップロード時に画質を落とされているのでこちらが本来の画質(みんカラUP用300kb以内JPG)です。


その他の写真はフォトアルバムでご覧いただければと思います。
違う季節に改めて来たいと思える場所でした。


メタセコイア並木でしこたま写真を撮ったあとは、クレマチスの丘近辺の散策を経由して17時前にチェックイン。
ホテル敷地内のイルミネーションを散策しながらほとんど車の話をし続けて(笑)、忘年会のスタートです。



普段は夜に仕事があるのでお酒を飲めないのですが、今回は部下たちのおかげで2日間まるまる休ませてもらうことができたので、宿泊できる=酒が飲める!ということで、少しですがビールを飲むことができました。
車絡みでのお知り合いの方々と集まる時にお酒を飲んだのは、もしかしたら初めてかもしれません(汗)

忘年会後は温泉にも浸かり、前泊入りのありがたみを実感しながら就寝となりました。




さて日付は代わり14日のワンメイク当日。


とりあえずいつもの一枚。


自分も今回で5回目なのでスケジュールにもだいぶ慣れていきましたし、毎回同じことを書くことになるので端折ります。ただ、普段のブリーフィングでは裏話的な講話をしてくれる矢口さんが、今回はマスコミ向けのGS Fのプレゼンをワンメイク参加者へ再現してくれました。その中で、ASC(アクティブ・サウンド・コントロール)有り・無しのエンジンサウンドを実際に録音したものによる比較が興味深かったです。RC Fはインテークサウンドのみ調整していましたが、今回はエキゾーストサウンドへの調整も加えているようで、個人的にはアリなサウンドでしたよ。


プレゼン中の矢口さん。いつもは付けていないピンマイクです。



こちらはパイロンスラローム時に当日お誕生日のある講師さん(五味さんではない)が、GS F(左ハンドル仕様)を電子制御フルカットで振り回した時のパイロンとのキス痕です(笑)
※最後の1回だけパフォーマンス的意味合いも込めての結果がこれであって、同乗走行時にはさすがのドライビングスキルを体感させていただいたことを補足として記しておきます。



本コースフリー走行直前の一枚。
フリー走行前に空気圧を測ったところ、パイロンスラロームでそこそこ熱が入った状態にも関わらずフロントは左右190kpa、リアは左190kpa・右170kpaと相当低くなっていました。konchiさんやsilvermittさんに道具をお借りして、走行前に210kpaに揃えることができました。ありがとうございました。m(__)m

肝心のフリー走行の結果は

1回目が


2'08.015で、従来のベスト2'09.004から約1秒更新。
気温的にタイムが出るから、このくらいは出るんだろうなーと思ってあまり早く走れた気はしていませんでしたが、


2回目は


2'06.520
1回目のベストから1秒5、以前のベストからは2秒5の更新となりました。
一番ビックリしているのは自分です…(汗)

とはいってもいくつか「これがベスト更新の要因かな?」という点はあるので、そちらをまとめてみようと思います。

1点目は、車両のアップデートが考えられます。
・フロントブレーキローターを純正からENDLESS Racing E-SLITに。
・フロントブレーキパッドを純正からENDLESS MX72に。
・マフラーを純正からアイコード・チタンマフラーに。

マフラーに関しては加速がどの程度増したのかは不明ですが、ブレーキは確実にタイムに影響がありそうです。特に1コーナーでのブレーキングでの違いが顕著で、純正の場合、何周か走ると車体が左右にヨレる気配がありましたが、それが全く無くなりました。その他ブレーキングポイントでも安心してブレーキを踏めたことが、タイムに影響しているように感じました。帰路でブレーキに違和感が全く無かったので、当たり付けも何とかうまく行ったようです。(以前に社外ブレーキローターの当たり付けをうまくできず、サーキット1回で歪ませてしまったことがあるので…)

2点目は、パイロンスラローム時に講師である五味康隆さんが仰っていたコーナリング時のブレーキに関するアドバイスを少しでも活かせたことが考えられます。
「突っ込み過ぎはもちろんダメだけど、逆に旋回中にアクセルを足したくなる走りの場合はブレーキングが手前で終わってしまっているということ。なるべくブレーキを残した状態で旋回しないと、荷重をフロントに乗せられないので結果的にタイムロスが大きい」といった内容でした。
同じ進入速度でも、荷重がフロントに乗っているかどうかでだいぶ違ってくるということですね。
Fモデル開発陣の方からも「運転が上手い人ほどなるべくブレーキを踏まないで走るというイメージを持っている人が多いけれど、実際にはそんなことはなく、むしろブレーキをコーナー進入時に奥まで残せる人のほうが速い」とのことでした。

今までの自分はまさにコーナリング中にアクセルを足したくなるタイプで、その理由の一つがコーナー進入時のブレーキに不安があったからなのかもしれません。そのブレーキへの不安が払拭されたことで、以前よりブレーキを残しながらの進入が可能となりタイム短縮に繋がった…そう感じています。

一時期、フリー走行のために自身の体力とタイヤ・ブレーキを温存しようとパイロンスラロームに参加していなかった時期がありましたが、自分のスキルはまだまだ未熟なので、レッスンにもどんどん参加してスキルを磨くべきですね。今回のレッスンは、解説・実走どちらもとてもためになる内容でした。



ワンメイク終了後は「さわやか」でTeamISFメンバーと、入会検討中のkin(^-^)さんと一緒に


ハンバーグ


か~ら~の~




パフェ!


ほぼ全員で強行し(笑)解散となりました。
帰りはガレージハウスさんと、互いの車を乗り替えて走りつつまったりと帰宅。
気付けばガレージハウスさんのFにはブリッドのフルバケが装着されていましたが、視点は低くなるしがっちりホールドされるしで、乗り降り以外セミバケが勝る要素は無さそうです…。
Posted at 2015/12/16 18:42:14 | コメント(14) | トラックバック(1) | サーキット | 日記
2015年09月18日 イイね!

ワンメイクドライビングレッスン LEXUS F

ワンメイクドライビングレッスン LEXUS F富士スピードウェイで開催された、お馴染みのこのイベントに参加してきました。
前回の6月は見学でお邪魔しましたが、皆さんから「見ていたら走りたくなっちゃうでしょ?」と言われた通りになりました(笑)

いつもは仕事明けにほとんど寝ないまま出発し、ちょうどフリー走行あたりで疲労がピークに達していたのですが、今回は偶然ワンドラ前日も休みになったので前泊することにしました。
はじめて「スーパーホテル」に宿泊しましたが、廉価で提供するために過剰な設備やサービスを徹底的に排除した上で、肝心なところ(スタッフの教育、ベッド、温泉設備など)はきちんと力を入れているホテルで、部屋は狭いですが不快に思う点はほとんど無く、コスパ抜群でした。こういう経営方針は不況に強いですね、きっと。

というわけでスーパーホテルで朝食を摂り富士スピードウェイへまったりと到着。
レクサスカレッジの駐車場はこんな感じです。





だいぶRC Fが増えてきましたね。
そんな中でひときわ存在感を放っていたのがこちら↓


妄想が現実となったタカ11さんのF。
オーバーフェンダー仕様がド迫力です!!



その後受付を済ませ、展示されていた2016年モデルのRC Fをチェック。
GS Fをこっそり展示しているかも!?と勝手に思っていたのですが…(笑)


ホワイトノーヴァガラスフレークのカーボンパッケージ。


皆さんこのキャリパーのカラーとロゴに興味津々でした。


ブリーフィングが行われたそのあとはランチタイムです。


本日のメニュー。


美味でございました。



ランチが終わり、本コースを体験走行したあとは、ピットに荷物を降ろしてジムカーナです。


自己満足写真その1


その2


前回はフリー走行のために参加せずにタイヤを温存しましたが、せっかくプログラムに組み込まれていることですし、参加することにしました。温存しても大して速くないですし、今の自分には車の挙動を知るための経験を積むことが大切かと思いまして^^;



パイロンで作られた仮想コースを走り、「他の人とのタイムを競うのではなく、自身のタイムがどう変化するかを感じ取ってほしい」という意図から計測タイムを紙に書いてドライバーに渡してくれます。そこでワンポイントアドバイスをもらうという仕組みで、今回は1回目3周→2回目2周でのタイムを測ってもらいました。



1回目はアンダーがだいぶ出ていたので2回目は減速と加速にメリハリを付けたところ、1秒のタイム短縮に成功。もう少し回数をこなしたかったのですが、自分が参加したグループは30台近い参加車両がいたため2回が限界でした。もう片方のグループは7台くらいで、今までにないプログラムを実施したそうでそちらに興味津々。次回も同じような形で実施するのであれば、そちらに参加してみたいですね。


同じグループだったkonchiさんの走行風景。


このあとのフリー走行は、いつものごとく準備でいっぱいいっぱいなので写真がほとんどありません(笑)
ですが今回は、前泊のおかげなのか今まで参加した中で一番冷静に参加できた気がします。
とはいえ、まだまだ課題はあるので今後少しずつでも潰していければと思っています。

今までは走り終えたあとにピットのモニターでラップタイムを確認していましたが、1周毎にラップタイムを確認できるよう、スマホの「GPS Laps」というアプリで計測してみました。その計測結果がコチラ↓



タイムは残念ですが、GPS Lapsで表示されたベストラップと下記のポンダーでのベストラップを比較してみてください。




白枠で囲ったところが自分のベストラップです。
誤差はありますが、概ね近いラップタイムが表示されています。
最終的にはポンダーで計測したタイムをきちんと確認できるので、走行中に自身の感覚と実際のラップタイムを同期させていきたいという目的で使用するのであれば、十分実用的だと感じました。今後も使っていきたいですね。今回はスマホをコンソールボックスに置いての計測だったので視認が大変でした…今後はサーキット走行中でもしっかり確認できる位置に固定する方法を考えなければいけません。
(これまで使用していたホルダーはどれもダッシュボードから外れてしまうのです…)


最後に恒例の集合写真を本コースのホームストレート上で行うのですが、1コーナー側から珍しい車両が押されてきます。




押されてきたのは…



なんと、IS Fの先行開発車両でした!
初代IS(日本名アルテッツァ)をベースに、GT選手権時代のスープラに搭載された5.2L・3UZ-FEを搭載しているそうです。ボンネットを開けてくれたのですが、人が多すぎてエンジンの写真を撮れず…無念。



RC F GT3と、後ろにはRC F CCS-P。



最後に人が居なくなった状態での一枚。


ワンメイク終了後は、いつものごとく有志で焼き肉を食べに行き、



そちらで現地解散となりました。


参加された皆さん、お疲れ様でした!

このワンメイクドライビングレッスンは年末にもう一度開催予定だそうですので、IS F&RC Fにお乗りの方でご興味のある方は、12月に参加されてみてはいかがでしょうか?


次回のブログは「ジューク16GT FOUR、納車!」(このブログを書いた直前に納車されましたw)
Posted at 2015/09/22 16:52:09 | コメント(6) | トラックバック(0) | サーキット | 日記

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「3年3ヶ月で11,111km。歴代愛車の中でもかなり少ない走行距離です。しかし、この11,111kmが一番楽しかった走行距離かもしれません。」
何シテル?   05/16 14:54
GS FとNDロードスターで、AT&MT、ハイパワー&ライトウェイトという相反する2台を楽しんでいます。 基本的にスポーティな車が好きですが、自身の用途に合わ...

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