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2021年07月20日 イイね!

カ・イ・カ・○

先日D750を持ち出してLSの写真を撮りに行き、一通り撮り終えたあとで最後にエンブレムを撮ろうと思いシャッターを切ったところ、







このような上部が真っ暗な写真しか撮れなくなってしまいました。

フードを外しても同じような写真しか撮れず、レンズを変えてもダメ。ライブビュー撮影でも常時このように写ってしまっているため、ボディに原因があるだろうと推測。症状を調べるとシャッターユニット不具合の可能性が高いそうで、D750はすぐにニコンへ修理の依頼をかけました。

この流れを「何シテル?」に書いたところ…







このような悪魔の囁きを受け…







こんなことになってしまいました…。




フルサイズ・ミラーレス
Nikon Z 6II カ・イ・カ・エ。



名前の通り、従来から販売されている「Z 6」のMark II的モデルです。SONYのα7 IIやCanon EOS 5D Mark IVのような「Mark ○」という名称には昔から憧れがあったので、自分もそういうモデルを所有することができて嬉しいです。
(そういえばガンダムMk-IIもカッコいい名称だと思っていました…w)



元々マイクロフォーサーズのミラーレスカメラを使っていたため、ボディサイズやボディ内手ブレ補正への魅力は感じていました。ただ、フルサイズにこだわりたい自分にとって、フルサイズのミラーレスはしばらくはSONY αシリーズしか選択肢が無く、この場合レンズも買い替えとなり多額のコストがかかってしまいます。そこまでするくらいなら、ボディサイズは大きくても画質にさほど不満のないD750を使い続ければいいやと考えていました。

そんな最中、ニコンからもついにフルサイズ・ミラーレスが登場し、さらに「マウントアダプター FTZ」という、ニコンFマウントレンズをZシリーズのミラーレスカメラで使用するための純正アダプターがあることをすぎすぎすぎさんから教わったことで、一気にボディ買い替え熱が沸騰してしまいました。

2月からウェルシュ・コーギーの「そら」を飼い始め、瞳AFに興味があったことも購入を後押ししました。D750で動物の顔にAFでピントを合わせると目ではなく鼻にピントが合ってしまうことが多かったので、アマチュアの動物撮影に瞳AFは必須といってもいいレベルだと感じていました。



以下、作例です。
レンズはTAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2(Model A032)。



















しっかり目にピントを合わせてくれます。

さすが純正品、不安だったZマウントカメラとFマウントレンズとの相性は問題なく、更にはサードパーティ製レンズである「TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2(Model A032)」との組み合わせも全く問題なし。(TAMRONが動作確認してくれていたので購入前に確認済みではありました)
マウントアダプター分の長さは増してしまいますが、当面の間はこのアダプターを介して手持ちのFマウントレンズを使い、将来的にはZマウントレンズで大三元を揃えればいいか!と前向きに考えることにしました。



Z 6IIに買い替えて非常にありがたいと思っている機能が、ニコン謹製のSnapBridgeというアプリを使用することで

BluetoothとWi-Fiでカメラとスマホを接続することで、カメラで写真を撮ると即座にスマホに自動転送される

というものです。(Z 6II以外にも対応機種多数)

今までは

カメラで撮影

カメラWi-FiをONにしてスマホをカメラに接続

転送アプリを起動し写真を選んで転送


と手間がかかっていましたが、全自動でカメラで撮影した瞬間スマホに写真が保存されることで、SNSへのアップロードが非常に便利になりました。



液晶表示時間が長くなりがちかつファインダーも液晶であるミラーレスは、一眼レフに比べて電池の消耗が多いため撮影枚数は少なくなりがちですが、Z 6IIはモバイルチャージャーなどを使用したUSB給電が可能ですし、さらにバッテリーを何個か用意しておけば特に困ることはないため、さほど大きなデメリットにはならなさそうです。



D750は修理が終わって手元に戻り次第売却となりそうです。
フルサイズの良さ、老舗ニコンの良さを実感させてくれた名機でした。
長い間自分のカメラ活動に貢献してくれてありがとう…。
Posted at 2021/07/20 21:48:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラネタ | 日記
2021年07月16日 イイね!

アクセラスポーツ売却

アクセラスポーツ売却7月15日木曜日、通勤車両として使用してきたアクセラスポーツを売却してきました。

買取店3社から見積もりをいただき、最後に査定をお願いした知り合い経由でご紹介いただいた店舗が最高値を提示してくれたため、こちらに売却しそのまま車を置いてきました。

1年半という短い期間のお付き合いとなってしまいましたが、この乗り換えは急遽LSを乗ることになったためという予期せぬものであり、アクセラスポーツという車自体への評価は高いままです。

マツダ車の中で中心的ポジショニングであろうアクセラスポーツ。その車を所有したことで、マツダが考える車作りというものが素人なりに良く分かった気がしています。

エクステリア、インテリアデザインは国産車の中でも一歩抜きん出たところがありますし、また「退屈なクルマは作らない」とマツダ自身が言うだけあり、走行性能にもほとんど不満はありませんでした。
価格の割に装備も充実しており、特にアダプティブLEDヘッドライトはトラックを認識しづらいといった問題点はあるものの、それでも夜間走行の疲労軽減にかなり貢献してくれました。(夜間運転の疲労の主な原因は視界だと改めて実感…)
その反面、満足度の高いデザインに比べて使用する素材の耐久性には問題があり、代表的なところでは傷が付きやすいピアノブラックパネルが挙げられます。また、ドア開閉時の開閉音や、雨粒がルーフを叩く「カンカン」という軽い音をはじめとする質感にはまだまだ改善の余地があると感じました。さらに言うと、高速走行時のロードノイズは静粛性の高いタイヤに変えてもまだ不満が残るレベルでした。
価格帯を考慮するとコストをかけることが難しいかもしれませんが、後継車種であるMAZDA3はどのくらいこの不満を解消しているのか気になるところです。

それにしても、自分で乗ることはないと思っていたラグジュアリーセダンをしばらく乗ってみて、快適な移動手段と割り切るならこれはこれでアリだな…と思わせるくらい魅力に取りつかれている自分に驚いています。
ボディサイズのゆったり感、エアサスの上質な乗り心地、高速走行でも保たれる高い静粛性が穏やかな運転を誘い、飛ばそうという思いが消え去ります。そのくせ、アクセルペダルに足を置いておくだけでスーッとそれなりの速度まで滑らかに加速していく様は、何度も言いますがまさに魔法の絨毯。それでいて、ブレーキはしっかり効くのでいざというときの安心感もあります。
LSに乗り換えて一番しっくり来ると感じたのはFRの挙動でした。FFもAWDも乗ってきましたが、自分はやっぱりFRが好きみたいです。

しばらく乗れていないIS Fですが、こちらもこちらでLS以上に思い入れのある車。まだ手放す気はありませんので、LSが来てもガレージは譲りません。
Posted at 2021/07/16 00:52:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | アクセラスポーツ | 日記
2021年07月04日 イイね!

LS460、適正化はじめました

40系後期LS460を、父の形見として譲り受けることになりました。

「クルマレビュー」にも書いたように、このクラスの車は下手にいじるとかえって安っぽく見えてしまうと考えているため、基本的には純正をベースとし、変えてもホイールくらいかなと考えています。

というわけで先日車内のルームランプをLEDに交換し、その後購入時のカタログを見つけたので読んでいると、40系後期LSには標準で「アドバンスドイルミネーションシステム」(※)という機能が搭載されていることを発見しました。

※アドバンスドイルミネーションシステム:エンジンを始動するとディスプレイにオープニングが表示され、そこからインパネのアンビエント照明が外側へ広がり、ドアまで達するとドアノブと足元照明を点灯するおもてなし機能。
http://lexus.01-auto.com/ls/lexus_ls_comfort_1_illumination
上記サイトに画像つきの詳細説明があります。


どれどれ…とうちのLSでエンジンを始動してみると、このアンビエント照明の助手席側が点灯していないことに気づいてしまいました。父は車の細かい機能まで気にするタイプではなかったため、もし気づいたとしても放っておいたと思いますが、自分はこういうところが気になってしまうタイプなんです…光り物好きですし。

範囲は狭いとはいえ運転席側は点灯しているので余計に気になってしまい、急遽ディーラーで確認してもらったところ、配線の断線や接続不良ではなくモノ自体の故障が原因とのことで、部品を手配して交換することになりました。



意外とするんですね…(汗)

ディーラーのメカニックさんによると「この部品を注文される方はこちらの店舗では初めてです」とのこと。ネットで調べると同じ箇所が点灯しなくなった方がいたようですが、LSオーナーは年配の方が多いですし、細かい機能までいちいち気にしないのでしょうね。
先日オイル交換を予約したばかりでしたので、そのタイミングで同時に交換していただくことになりました。

「適正化」といっても、ルームランプのLED化を除けば実質的に経年劣化メンテナンスで、この後はおいおい様子を見ながらボディコーティングのやり直しやヘッドライトの曇り対策などを考えています。
これまでスポーティな車ばかり所有しており、こういう車とは縁がないものと思っていましたが、所有してこの快適さを味わってしまうと「これはこれでアリだな」と思ってしまうものですね。
同じレクサスのセダンでも性格はだいぶ違うIS Fと、上手に使い分けていきたいですね。
Posted at 2021/07/04 18:10:14 | コメント(5) | トラックバック(0) | LS460 | 日記
2021年07月03日 イイね!

車が語りかけます。快適、快適すぎる。

車が語りかけます。快適、快適すぎる。ショーファードリブンとしてはもちろんですが、ドライバーズカーとしても非常に快適な移動をサポートしてくれる車です。

F SPORTではないこともありFUN度合いは少なめですが、そもそも峠を飛ばすような車ではありません。ドライブモードセレクト機能が付いており、「NORMAL」も快適ですが、乗り心地最優先の場合は「COMFORT」を選ぶと魔法のじゅうたんのような乗り心地を味わえます。

全ドアノブでロック/アンロック可能かつ半ドアを自動で閉じてくれたり、エンジンOFFでステアリングはもちろんシートも後方へ移動し乗り降りを楽にしてくれたりといった、フラッグシップならではの快適機能が満載です。
同じレクサス車であるIS Fと比較しても「LSは特別だ」と思うポイントが細かいところまで含め結構ありそうです。

今まで自分でLSを所有するつもりがなかったので気付きませんでしたが、近い年式の中古価格を見て驚いています。年式なりのヤレはあるでしょうけれど、同価格で下手な新車を買うより満足度は高いと思われます。維持費は車格なりの覚悟が必要ですが…。

形見として譲り受けた車であり、車格的にも派手にいじるよりは「いかにノーマルをリスペクトしながら品良く乗るか」にこだわりたい車です。
Posted at 2021/07/04 00:26:01 | コメント(1) | クルマレビュー

プロフィール

「3年3ヶ月で11,111km。歴代愛車の中でもかなり少ない走行距離です。しかし、この11,111kmが一番楽しかった走行距離かもしれません。」
何シテル?   05/16 14:54
GS FとNDロードスターで、AT&MT、ハイパワー&ライトウェイトという相反する2台を楽しんでいます。 基本的にスポーティな車が好きですが、自身の用途に合わ...

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