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しろ。のブログ一覧

2023年04月24日 イイね!

ジュークからの乗り換え(2)絞り込み編

ジュークからの乗り換え(2)絞り込み編前回のブログ「ジュークからの乗り換え(1)」から始まったジューク乗り換え経緯。

乗り換え候補が決まり実車を見にいく予定を決めるところで、早速候補から除外されるクルマが出てきました。
XC40、DS4、MINIクロスオーバーです。
「あー、お前まだそんなこと言ってるのか…」という声が聞こえてきそうです。

以前お伝えしたように、約2年前に亡くなった父は輸入車への抵抗がとても強い人でした。母は無理せず買えるならそこまで気にするタイプでは無さそうですが、ここで妻の両親が出てきます。父同様に輸入車への抵抗がありそうなんです。

ドイツ御三家のSUVに加え、この検討車種との比較であれば含まれておかしくないであろう人気車種・レクサスNXが含まれないのは、妻の両親はレクサスにも輸入車と同じイメージを抱いているからです。ある意味レクサスのブランド戦略は正しかったことが証明されました(笑)
妻は「自分(しろ)は嫁いだ先の人だから仕方ないにしても、娘(妻)がレクサスに乗ることには難色を示しそう…」と不安がっていました。

都心にお住まいの方からすると「なんでそんなに周りの目を気にするの?自分が乗りたいクルマに乗ればいいじゃない」と思われるでしょうけれど、自分が住む辺りでは輸入車に対して贅沢だと思う年配の方がまだまだ多いんですよね。これは都心と地方で街中を走っている車種を見比べれば良くわかるはずです。

アウディA1やメルセデスA・Bクラス、BMW 1・2シリーズ、さらにはコンパクトSUVまで、以前は存在しなかったセグメントのラインナップが増えたこともあり地方でも輸入車が増えてはいるものの、まだまだ比率としては少ないです。
このような事情もあり、地方の年配の方々は都心と比べて自身の考えをアップデートするのに時間がかかるのかもしれません。言葉を選ばずに言えば、控え目であることを美徳とし、同調圧力に最も敏感な方なのだと思います。「みんなが乗ってるなら自分が乗っても目立たないから大丈夫、一部の人たちしか乗っていないなら目立つから乗らない」という意識なのかなと。

結論として、人間関係を悪化させてまで輸入車に乗るという選択ができませんでした。
「そういう古い慣習のムラ社会から抜け出そうとしないから、いつまで経っても大きく飛躍できないんだよ」と言われたらそれまでですが、そういう生き方をする人もいるものだとご理解いただければ幸いです。

それでも、妻が昔から乗りたいと話していたMINIファミリー、かつ輸入車の中ではイメージ的に贅沢感がさほど無いMINIクロスオーバーは選択肢に残すつもりでした。しかしこのクルマ、自分の周りでは「巨ミニ」と呼んでいるくらいミニシリーズの中では大柄であっても、クロスオーバーSUVとしては小さめなんですね。
全長は4,315mmとジュークの4,135mmと比べると長く、荷室長はジューク660mmに対して730mm。ジュークからの比較ではリアハッチの形状も含めて確実に広くなるものの、検討している他候補の荷室長は1,000mm前後ありますし、この程度のサイズアップでは今回の乗り換え理由として妥当ではないと判断して諦めることにしました。

自分の「何シテル?」をご覧いただいていた方は覚えていらっしゃるかも知れませんが、ミニ以外ではDS4も気になる車種でした。主にデザイン面で。しかし妻のクルマとして真剣に検討するとなると、後部座席を倒してもフラットにならない点がどうしても気になり断念しました。
自分のクルマとして検討するなら時には実用性を度外視することもありますが、そら(愛犬)を乗せることを優先的に考える妻の場合はそこまで振り切れないでしょうしね。

というわけで選択肢は
CX-5、CX-60、シエンタ、ZR-V、エクストレイル
の5車種に絞られました。
次回は全車種試乗インプレから購入車種決定までの経緯をお伝えします。(たぶん最終回)
Posted at 2023/04/24 22:41:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマあれこれ | 日記
2023年04月23日 イイね!

ジュークからの乗り換え(1)選定編

ジュークからの乗り換え(1)選定編妻の愛車ジューク 16GT FOURが納車されたのが2015年9月22日で、納車から7年半ほど経過しました。この間に我が家では愛犬そら(ウェルシュコーギー・ペンブローク)を迎え入れて2年が経ち、車に求める要素に変化が現れ始めていました。


愛犬そら

ジュークは「コペンだと不便なことが増えてきた上に一度事故に遭っている車だし、そろそろもう少し大きくて安全な車に乗り換えよう」という自分の要望でコペンから乗り換える際、妻の「見た目が個性的であること」「大きすぎないこと」「乗り心地がフワフワしていない車であること」という条件で購入した車でした。
我が家のジュークは「どこどこにいましたよね?」と言われるくらい個性的(というより目立っていた)で、サイズ的に運転しやすく、乗り心地も比較的引き締められている上に、AWDターボ&トルクベクトル機能による安定感には何度かの降雪時に助けられました。しかし、この7年半の間に車の安全性能やインフォテインメントをはじめとする機能面が飛躍的に向上し、車内外のデザイントレンドも変わって古さを感じることが増えてきた上に、愛犬と出かけた際の主にサイズ面での不便さが気になり始めていました。
同じようなコンセプトのC-HRが一代限りで生産終了となった件からも、デザイントレンドや車に求めるものが変わったことを実感しましたね。

コーギーは足が短いため小型犬に見えるかもしれませんが、実際には胴や足が太く、体重は10kg〜太めの子だと18kgくらいで中型犬に分類されます。そらは11.4kgです。
そのため、車に乗せる際にはそれなりの大きさのケージが必要となり、また、人混みなどのワンコ自身を歩かせることができない場所ではペットカート(ペットバギー)と呼ばれる乳母車のような車に乗せて移動するため、出かける際にはこのカートも車に載せる必要があります。
これだけの荷物を積み、さらに夫婦2人の荷物や旅先で購入したお土産などを積んでいくと、SUVの中でも特にスタイリング優先のジュークでは収納が厳しくなることを、昨秋そらを連れての一泊二日伊豆旅行で痛感していました。

そこで、自分から妻へ「もう少し大きめの車に買い換えない?」と囁き戦術を始めました。妻は自分ほど車バカではないので「7年半経ってはいるけどまだ55,000kmだし、全然乗れるからこのままでいいよ」と乗り気ではありませんでしたが、最近の車の機能面がだいぶ進化していること、そらと出かける際により便利になるであろうことをそれとなく伝え続け、とどめにジュークの下取り価格を調べて「正直この価格もガッカリ気味ではあるけど、これから先は更に価格が下がるだろうから、タイミング的に今乗り換えるのがいいと思うんだけどな…」とボソリ。これが一番効いたようで、「じゃあ候補を教えて。見に行こう」という流れになりました。

妻にWebで画像を見せて候補となったのは

左上から右、下にCX-5、CX-60、XC40、DS4、MINIクロスオーバー、シエンタ、ZR-V、エクストレイルでした。

皆さん「えっ」となりましたよね?わかります。
コンパクト〜ミドルクラスのSUVの中に毛色の違うシエンタが混ざっていますが、これにはちゃんと理由があるんです。

個人的には妻にスライドドアのミニバンに乗ってもらえるとありがたいと思っているのですが、妻は箱型で背が高いミニバンが好みではないそうです。スライドドアは実用面で非常に便利なんだけどなぁと思いつつも、あまり強く推すと「じゃあクルマを2台持っているあなたがミニバンに乗り換えてGS F降りたら?」という話になるので断念です。
とはいえスライドドアは特に嫌いというわけではないようで、ワンボックスというよりはハッチバックに近い見た目の上に個性的なデザインのシエンタは実車を見てみたいということでした。
シエンタのライバルとなるフリードは近々モデルチェンジの噂があったり、主にインテリアが一つ前の時代のホンダ車であることを理由に自分が勧めませんでした。良いクルマだと思うのですが、今買うのはちょっとなあ…という印象です。

一度書き始めると長くなりすぎてしまうため今回はここで一度筆を置き、次回に続きます。
Posted at 2023/04/23 23:37:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマあれこれ | 日記
2023年04月10日 イイね!

CX-60短評

CX-60短評マツダディーラーに用事があり、担当の方の手続き完了待ちの際
「急で申し訳ないんですが、もし時間があったらずっと興味があったCX-60かMAZDA3のSKYACTIV-Xを試乗させてもらえませんか…?」
と聞いてみたところ「SKYACTIV-Xは試乗車がありませんが、CX-60なら試乗できますよ。よろしければお一人でも!」とご配慮いただき、試乗させていただきました。

グレードは「e-SKYACTIV-D 3.3 XD-HYBRID Premium Sports」
マイルドハイブリッドですね。

一人でお貸しいただいたことが却って「厚意を無駄にしないよう早く返さなくちゃ」という思いに繋がってしまい、写真は一枚しか撮っていません。申し訳ありません。

FRベースらしい(e-SKYACTIV-D 3.3は全てAWD)広く取られたプレミアム・ディスタンスを含めてエクステリアも魅力的ですが、何よりインテリアが最高です。タンカラーの内装は気持ちがアガります。GS Fもホワイト×ブラックレザーですがこの組み合わせで良かったと思うことが多く、最近真っ黒ではないインテリアデザインが好きになってきました。ロードスターはレカロシートありきでRSを選んでいるので色が選べませんでした…残念。

新世代マツコネは12.3インチのディスプレイサイズもさることながら何より動作がサクサクで、初代マツダコネクトのNDオーナーは涙目です…。

SUVとはいえ室内高にはそれほど余裕があるわけではなく、GS Fと変わらない室内高のまま車高だけ上げたような印象でした。ラゲッジもGS Fのトランクと比較すると奥行きが少ないんですが、CX-60って全長4900mmくらいあるように見えていましたが実際には4740mmしかないんですね。IS500(4760mm)と同程度で、そう考えると特段狭いわけでは無さそうです。
全幅は1890mmとかなり大柄でセンターコンソールの幅からも伺い知れます。この全幅がクルマを大きく見せる一因でもあるのでしょうね。

動力性能はさすが大排気量ディーゼル、どこからでも加速しますし十分な速さを備えています。馬力は254PSとまずまずではあるものの、トルクはディーゼルらしく56.1kgf・mとGS F(54.0kgf・m)より高いようで、1940kgの重量級ボディであることを感じさせません。
エンジンサウンドはガソリン直6と比べるとガラガラ聞こえて官能性は低いですが、ワイルドな印象でこれはこれで悪くありません。
最も気に入ったのはアクセルに対しての反応で、これが非常に鋭いんです。といってもスロコンでガバッと開けるあのイメージとは違い、アクセルを踏み始めてから加速するまでのコンマ何秒単位の反応が鋭くて、自身の加速イメージとのシンクロ度合いが高いんです。「パーシャルから強めにアクセルON→キックダウン&タイムラグ→加速」のタイムラグが非常に少ないというと分かりやすいでしょうか。トルコンレスATの採用やマイルドハイブリッドとの協調制御のおかげなのでしょうか、このあたりはまさにマツダが得意とする分野だなと感じました。

評論家の方々に「悪い」と言われる乗り心地ですが、自分にはちょうど良く感じました。とはいえ、自身の比較対象車両である愛車たちが一般的には硬めに分類される乗り心地ですので、クルマ好きにはちょうど良いものの、クルマが移動手段の方には硬く捉えられてしまうのかもしれません。

気になるポイントとしてステアリングが挙がります。遊びが無さすぎて路面の凹凸を拾って忙しめでした。かなり小刻みに修正舵が必要で、もしかしたらレーンキープ機能が悪さをしていたのかも?担当者が同乗していれば尋ねることができたことを鑑みると、これは一人で乗るデメリットですね。
また、評論家のレビューにも書かれていたステアリングに常時伝わる微振動は自分も気になりました。

総じて、クルマが好きな人なら満足度は高いものの荒削りな部分も多く、刺さる層が限定されるかもという印象でした。個人的にはとにかくインテリアデザインが気に入っていて、マツダデザインは自分に強く刺さっているなぁと改めて感じました。

ちなみに売れ行きはディーゼル→ディーゼルハイブリッド→ガソリン→PHEVの順だそうで、そこそこ高額なディーゼル&ディーゼルハイブリッドが上位を占めるというのはマツダのブランドイメージが高まっている証ですし、ビジネス的にもしてやったりでしょうね。
Posted at 2023/04/10 19:18:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマあれこれ | 日記
2023年03月25日 イイね!

何度目だろう?の近況報告

何度目だろう?の近況報告Twitter、CARTUNE、Instagram、そしてみんカラ。
幽霊部員的存在からほぼ日課といえる存在まで、自身が車関連で利用しているSNSがこれだけありますが、長文を書くより小出しに書くほうが気楽に感じてTwitterがメインになっていました。それでもたまに長文を綴りたくなるのは、なんだかんだでブログというシステムが嫌いではないのでしょうね。

最近は仕事での悩み事が増え、プライベートでは愛犬との暮らしやFF14にそこそこ忙しく過ごしていました。が、何かに一定期間集中すると一時避難したくなる性分のようで、久々にブログを書こうと思った次第です。他のSNSに投稿した内容やパーツレビューと重複するものもあるかと思いますがご容赦ください。



まずはロードスターの近況から。


前回のブログでエクステリア完成を報告しましたが、この写真がCARTUNEでピックアップされました!もちろん初めてのことです。
それほど投稿頻度が高いわけではないのに拾っていただけて感謝です😊
ピックアップされたクルマだけが参加できる「CARTUNE PickUp Cars」というイベントが久々に開催されるようで、「せっかく参加資格があるわけだし、こういう機会に他車種のカスタムを見てみたい」と応募することに。(参加者多数の場合抽選)一人で参加するとぐるっと回ってすぐ帰ってしまいそうな気がしたのでボランティア枠での応募です。運営のお手伝いをするため自由度が減る代わり、「良い場所に停められる」「エントリー料無料」「食事無料」という優遇措置があるようです。
※3/28追記
ロードスター軽井沢ミーティングと開催日が被っているようです…💧
軽井沢ミーティングも抽選でしかも昨年落選しているため、もしどちらも当選した場合は軽井沢ミーティングを選ぶと思います。


話は変わって、スカイプランで購入したロードスターの残債を全て支払い終えて所有権を移転させました。この手続きをディーラーに依頼すると4万円近くかかるそうで、警察署や運輸支局に足を運んで自身で手続きしたところ、5500円で済みました。
納車3年後に再ローン、一括支払い、返却のいずれかを選択できるのがスカイプランですが、1年乗ってみて「手放すのは当分先になるだろう」と判断しました。もちろん、気に入ったからです。車内外のあちこちに手を加えてしまい返却時の純正戻しが面倒になったというのも…あると思います😅

冬場は定期的に乗ってオープンドライブを楽しめたロードスターも、先月末あたりから青空駐車したクルマのボディに付着する花粉がハッキリと黄色く見えるくらい酷いこの時期、エアコンフィルター非搭載かつオープンにすると室内が花粉まみれになる恐れのあるこのクルマで出かけるのは自殺行為と判断し、1ヶ月近く動かすことを自粛していました。とはいえ、洗車直後にガレージに入れて保管してもガレージは密室ではありません。埃はどうしても溜まってしまうもので、さらに、あまり動かさないとタイヤが変形してしまうかもという危惧もあったため、内気循環+ルーフクローズで久々に動かしてみました。すると、やはり破顔してしまうんですね。楽しい、なんて楽しいんだと。維持費も安いし見た目もカッコいいし、まさに「足るを知る」クルマですね。
あ、5月にTC2000走行予定です!



続いてGS Fの近況です。

こちらも、TOM'S Kazuki Nakajimaコンプリートカーになってからほぼ変わりません。
常に愛車には手を加え続けたい性分の自分が手を加えようという気を全く起こさないくらい、自分には出来すぎた車だと思います。環境が変わってカスタムを検討する時間が無くなったという点もあるとは思いますが、もしかすると、加齢で反射神経と動体視力が鈍くなり速度への恐怖感が増してしまったのかもしれません😅 が、たまにフル加速させるとそれはそれで「あぁ、これはこれで楽しいなぁ」と引きつった笑いを提供してくれますw(引きつるのは自身の感覚が速さに追いつかないせい)

最近交換したパーツといえばブレーキくらいでしょうか。
高価なのは覚悟の上で、安心と保証を取るために純正新品のブレーキキャリパーとローター一式をディーラーで交換してもらったところ、それなりに走行距離が進んで慣らしは終わったはずなのに、停止間際の踏んでいるかいないかくらいの微妙な踏力時の鳴きが…終わりかけていた交換前より酷くて、「キー」で始まり「ゴー」で終わるような鳴きです。
一度ディーラーで鳴き止めを塗布してもらい収まったと思ったら、鳴き止めも削れたのでしょうか、また鳴き始めています。毎回必ず鳴るわけではないため、気温や気象の影響もありそうです。
純正のままでサーキットも楽しめるクルマである以上、ブレーキが鳴きより効きを重視していることは理解しています。それを加味しても、Z33→IS F→GS Fとブレンボ装着車両を3台乗り継ぎ、過去の2台と比べても鳴きが酷いので、仕様の一言で片付けたくはありません。暖かくなっても鳴きが収まらないようであれば、改めてディーラーに対処を依頼しようと思います。そのための純正部品ですし、野良ですが保証は継承できたので堂々と行きましょう。

走行距離は27,000kmで購入して現在37,000kmを超えました。IS Fの走行ペースと比べると緩やかですが、それでも意外と距離走ったなぁという印象です。
前オーナーさんがどんな使い方をしていたのか分からないため、早目にATFを交換しようとショップへ依頼しているものの、忙しいようでなかなか作業日程が決まりません。40,000kmまでに交換できればくらいに考えているので気長に待ちましょう。急かして雑な作業をされるくらいなら全然待ちます。



妻のジュークも相変わらずですが、犬を飼いはじめてから個人的にはもう少し大きい車に乗ってもらいたいと思っているものの、当の本人には乗り換える気が全くないようで、こちらもまだ付き合いが続きそうです。



といった感じの近況報告でした。
Posted at 2023/03/25 20:29:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマあれこれ | 日記
2023年01月15日 イイね!

ロードスター、エクステリア完成。

ロードスター、エクステリア完成。NDロードスターを購入してもうすぐ1年が経ちます。

プロフィールにも記載している通り、自身のチューニング・コンセプトは「純正然」で、「純正のフォルムを活かしつつ個性を出す仕様」を心がけています。
純正のフォルムを活かすという面において、MAZDASPEED製品はメーカー謹製だけあって派手過ぎないデザインかつ機能的にも優秀と理解しつつも、個性という面においては装着車両が多いため、他のエアロを選びたくなってしまう天邪鬼な自分がいました😅



ロードスターが納車された段階である程度の構想は出来ていて、

フロントは


Kansai SERVICE カーボンフロントショートトリップ

リアは


Odula リアディフューザーカーボン

を既に装着していました。



そして今回最後のピースとなったのが





Kansai SERVICE カーボンサイドステップ


Kansai SERVICE カーボンリアフェンダーエクステンション

の2点です。
発注はフロント・リアとほぼ同時期だったにも関わらずメーカーの在庫が無く、さらに受注トラブルも重なり発注から9ヶ月待ってやっと装着となりました。



下側にあった純正マット樹脂パーツを無くし、全てカーボンで統一しました。
可能な限り薄く成形されたサイドステップのデザインがお気に入りです。
ドア断面が樽型形状のため控えめに見えますが、ドアを開けたときの存在感は意外とあり、乗り降りに気を付けないと誤って蹴ってしまいそうです。
リアフェンダーエクステンションは完全に見た目パーツ…と思いきや、よく見ると純正よりワイドかつロングです。ウェットなので軽量化に貢献するわけではなく、ボディ下側をカーボンで統一するための演出用。とはいえ、「オーナーの満足度が高まる」という目的に果たす役割は意外と大きいです(笑)

フロントとサイド、リアフェンダーエクステンションの組み合わせからフルKansai SERVICE仕様に見えるものの、ボディ上面の一体感を演出したかったこと、またボディ上面のカーボンパーツはクリア剥げのリスクがあり、その上スポーティ過ぎる見た目になってしまうこと。この2点を考慮し、Kansai SERVICEのカーボンリアリップ(リアスポイラー)は選びませんでした。形状は好みなんですが😅
代わりに選択したのが、納車時から取り付けているMAZDASPEEDのボディ同色リアスポイラーです。



このリアスポイラー、写真で見るとかなり小ぶりに見えますが、近くで見ると意外と存在感があるんですよね。加えて純正パーツならではの塗装品質のおかげで、社外パーツにありがちな「同色のはずなのに少し色味がずれてしまっていて、光の当たり方によっては違う色に見えてしまう」というリスクを回避しています。特にFRPパーツは純正のウレタンパーツと完全同色にするのが難しそうなので、小さな拘りの一つです。



今回のカスタムを以て、納車から思い描いていた理想のロードスターに仕上げることができました。
純粋な内燃機関車としては最後となると正式に発表されているNDロードスター。10年後も楽しめるよう、この仕様を維持して大事に乗り続けようと思っています。
Posted at 2023/01/19 17:01:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | NDロードスター | 日記

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「いかに安全性能の高い車種でも、ドライバーの意識が低いと危険な車に変貌します。(19:00でも無灯火)」
何シテル?   07/10 19:10
GS FとNDロードスターで、AT&MT、ハイパワー&ライトウェイトという相反する2台を楽しんでいます。 基本的にスポーティな車が好きですが、自身の用途に合わ...

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