
マルチバルブの時代でしたね(画像)。
2バルブOHCが当たり前になり、3バルブ、4バルブ(5バルブは90年代だったかな?)と。
ダブルOHCエンジン(80年代は「ツインカム」って呼びましたね)も、多くのメーカーが持つようになりました(シミジミ)。
また昔話を ・・・
トヨタの2代目セリカがマイナーチェンジで、例の「名ばかりのGT達は道をあける。」という挑発的なCMを展開し始めた1979(昭和54)年夏以降、
次々と新しい魅惑的なエンジンが登場してきましたね。
1982(昭和58)年のトヨタ・日産のかけひき(?)は面白かったですね。
ターボでお茶を濁していた日産が、1981(昭和56)年秋に、ついに4バルブDOHCのFJ20をニューマンスカイライン(R30)に投入します。
そして翌年には、シルビア・ガゼールにも(「RS」ですよね)。
この頃の日産は「DOHC」でしたね(画像上)。
もちろん、トヨタも黙っていません ・・・ トヨタは「TWINCAM」できましたね(笑)。
・・・ どっちかというと「DOHC」の方が好きですね~。
まぁ、それはさておき ・・・ 笑。
日産渾身のニセン4バルブDOHC(グロス150馬力)に対して、
トヨタは1982年に24バルブ・グロス160馬力(画像下)できましたね(遠い目)。
過去と決別している今のグローバルNISSANと違って、この頃の日産は、
スカイラインニセンGT-Rの160馬力を4気筒のRSが超えてはいかんだろうということから、ちょっと控えめにしたんですよね(個人的な見解です)。
で、トヨタが直6の4バルブの1G-GEUでくるんですよね~(したたかですね~)。
しかも、シルビアにも載るとなったら、4気筒セリカには「ツインカムターボ」の160馬力で。
両メーカー、こんな時代もあったんです ・・・ 今は、ちょっと ・・・ ねぇ(淋)。
あー、画像下、良いですね~。
まさにコレに乗っていました(シミジミと遠くを見る)。
クレスタスーパールーセント・ツインカム24 ・・・ 色も特別色のパールマイカ(喜)。
やっぱり、16バルブより24バルブでした(笑)。 良かったなぁ~、80年代。
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旧車ネタ | クルマ
Posted at
2015/11/11 05:06:51