
と言えば、フォード(マツダ)フェスティバですね(笑)。
80年代は、オープンエアモータリングの時代でもありました(しみじみと遠くを見る)。
セリカ・プレリュードから始まったサンルーフ設定、
大衆車から高級車までその設定は広まり、
80年代半ばより大衆車には「キャンバストップ」と呼ばれる仕様が広がりました。
スターレット、タコⅡ、マーチ(もあったかな)など、
カローラ・サニーより下のエントリークラスに多く導入されましたね、そして、この頃になると、もうカローラもサニーもFFを採用しています。
個人的に、キャンバストップと言えばこれだ!って思うのが ・・・ 画像、フェスティバです。
今では絶滅状態の3ドアハッチバックのみ(後で、同じグループの韓国キア自動車が5ドア版を作るのかな ・・・ 曖昧~)。
マツダ多チャンネル化への挑戦の時期で、フォードブランド(オートラマだったかオートザムだったか)で売られました(遠い目に涙がにじむ)。
ファミリアの双子車の「レーザー」とか、カペラの「テルスター」とかありましたね(懐かし-)。
個人的に好きでしたが ・・・ もう3HBの世代でなくなっていましたね(笑)。
当時、あれだけあったキャンバストップ車も、安全性の関係か経済の原則からかわかりませんが ・・・ 消えましたね(号泣)。
やっとこさ、ルノー・日産連合から、トゥィンゴというへんてこな(爆)クルマが、キャンバストップをラインナップに加えました(しかも、今のところ、200諭吉を切っています)。
フィアット500CC以来の喜びでした。
自動車メーカーの方々は、クルマが好きでクルマを造っていると信じたいワケですが、
サンルーフやキャンバストップを全開にして、風を感じてのドライブは楽しいって誰よりも知っていると思うのですが ・・・
「ボディ剛性がぁ」なんて嘆く方も見えるでしょうが ・・・ 所詮、幸せな少数派ですよ(爆&偏見)。
で、90年代を前にした頃、
マツダは最後の(涙止まず・・・)サバンナRX-7にオープンボディ(カブリオレ)を導入し、
ユーノスロードスターをリリースします。
流石マツダと言っておきましょうね、この後泣きを見るのですがね(シミジミ~)。
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旧車ネタ | クルマ
Posted at
2017/02/02 06:18:20