
ニューカマー・トヨタビスタ店の開設に伴い、
「ゴーイチ(51)」という型式が与えられたクレスタに遅れること半年、
1980(昭和55)年秋、トヨタオート店から2代目チェイサーが発売されました。
チェイサーには、「ロクイチ(61)」という型式が与えられます。
クレスタと異なるのは、4HTに加えてセダンもラインナップされます(画像、赤いのがセダン、チェイサーのツートンはブルー基調でしたね)。
初代にはなかった「グランデ」に当たるグレード、「アバンテ」がセダン・4HTともトップグレードに加わります。
クレスタにないものとして、チェイサーには18R-GEU・4気筒ニセンDOHCが「GT」としてラインナップされます。
これは明日のネタ・コロナマークⅡと同じです。
だから、余計にクレスタのエクスクルーシブ感が高まりましたね(私感です)。
このハイソカーのさきがけとなる、この3車種を初めて目の当たりにしたのは、
友達が4年間に貯めに貯めた資金で、お初マイカー探しにつきあって訪れた、
当時、豊明国一沿いにあったトヨタオートのツートンチェイサーアバンテでした。
「あー、自分がこれに乗るのはもうちょっと社会勉強を積まんとなぁ~」って感じましたね(遠い目)。
友達は、これには手を出さず、就職して2年目に、
赤いコロナ2HTニセンGT(最後の18R-GEU)を買ったようでした。
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旧車ネタ | クルマ
Posted at
2019/10/22 11:27:00